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就活や公務員試験の面接などの自己PRで責任感や真面目さ、誠実さはイマイチか?

公務員試験や就活の自己PRで「責任感」という考え方もあると思いますが、私の感覚だとちょっと弱いかな?という印象もあります。その理由としては、公務員も民間企業の従業員ももちろん責任感は必要です。必要ですが、その必要の度合いが物凄くでかいというか、あって当たり前のような印象を受けてしまいます。仕事をするわけですから、責任感の欠如は言語道断な気がしてしまって、それを自己PRで話すときにはどうしても弱く感じてしまうというか、それは大前提としてあって、別に何か?その人だからこその自己PRが見てみたいという気持ちに面接官がなるかもしれないのです。特に警察官の面接で自己PRを責任感と話したら、そういう印象になってしまうかもしれませんよ。だからこそ、責任感はどういう仕事をするにあたっても必要不可欠だからこそ、それがない人間はそもそも仕事に向いていないという評価対象にはなるものの、責任感があるからといって、仕事に向いているという評価は難しい気がします。

 

分かりやすく言うと、速く走るためには足が必要です。でも、足があるからといって全員が速く走れるわけじゃないです。足がないと100%速く走れません。そういうことです。責任感がないと100パー仕事は務まらないが、責任感があるからといって仕事ができるとは限らないので、もっと仕事に直結するような就活や公務員試験での自己PRができれば良いのではないか?と個人的には思います。同様のパターンで、面接やエントリーシートで話す自己PRとして誠実さや真面目さがありますが、これも同じような感じだと思うのです。つまり、誠実や真面目じゃない人間は論外であり、それらは当たり前として備わってもらわないと困る部分です。誠実や真面目さっていうのは、単純に人柄を表す部分であり、それがあると仕事において有利になるとか、そういう面を表すものとは言いづらいと思うので、自己PRとしてはやっぱり弱い気がします。公務員試験や就活の面接での自己PRは真面目や誠実という答え方で評価を上げるのは難しいと思います。でも、無理というわけではないと思います。

 

就活などの面接での自己PRで真面目や誠実をアピールして、それが面接官に評価される可能性はなくはないです。しかし、そのためにはその真面目や誠実な部分が、じゃあ企業の仕事において、具体的にどういう場面でどういう風に役に立つのか?どのように貢献できるのか?を説明しないといけません。具体的な根拠を説明しないといけないというのは、どんな自己PRの題材でも共通です。自己PRは長所とは違うので、ただ良いところを述べただけではなく、その良いところが会社での仕事において利益に貢献できる部分だからこそ、自己PRになるわけです。責任感や誠実、真面目という題材はその仕事において貢献できるという部分の説明がしづらいと感じたため、私はあまりおすすめしないのですが、それがちゃんと説明できるならば、面接官を納得させられる自信があるなら、これらを自己PRのネタに使っても構わないと思いますよ。公務員試験や就活の面接での自己PRでは誠実さや真面目さは具体的なエピソードを探すのがまた難しそうですね。まだ就活などでの面接での自己PRでは責任感の方がエピソードを探しやすい気もしますが、自分に合った方を選んでいけば良いと思います。しかし、面接やエントリーシートで必要な自己PRで責任感や誠実さ、真面目さを選ぶならば、それが具体的な場面でどう生かすことができるのか?仕事にどういう形で貢献ができるのか?まで考えないといけないということは覚えておいてください。

 

自己PRというのはなかなか良い題材が思い浮かびませんよ。だから、多くがどういう内容のものを、どういうネタで自己PRを考えれば良いのか?ひたすら悩むわけです。そこで以下のような本がおすすめになります。自己PRのネタや例は多くの就活マニュアル本に載っていると思いますが、どうもリア充やスペックの高い人向けの内容だったりして、自分には真似できないとか、自分はそんなエピソード持っていない、そんな経験をしていないということがよくあると思います。そういう人のために、この凡人内定戦略は使えるわけです。特徴としては、凡人となっているように、スペックは低め、並以下の人たちに合わせた専用の就活マニュアル本で、そういう人たちでも自己PRを考えられるように構成が練られているので、自己PRが思いつかない、何を題材にすれば良いのか?分からない、そもそも自己PRにできるような経験や能力もないと思っている人は、ここからヒントが得られて、良い自己PRができて、それで面接を乗り切って内定を得られるかもしれません。Amazonでの評価も割と高いので、良かったら参考にしてみてください。

 

 

 

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