特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

公務員試験の労働法の難易度は?勉強法ややり方は過去問のみでOK!

公務員試験には多くの専門科目があります。その中で労働法はどういう印象でしょうか?まだ勉強していないという方は、これといった印象もないかもしれませんが、割と楽しいかも科目かもしれません。難しい話はそんなにないですし、これから働こうとしている皆さんにとっては興味深い問題が多いです。公務員試験の労働法の難易度は高くないと思いますし、民法行政法ほどややこしくないので、そこまで大変ではないですし、範囲も広くないです。そして、労働法は暗記中心で、判例や法律の考え方を覚えていくことが中心になるため、そこまで苦労はしないかな?と思います。だから、先に始めないといけない科目ではないと思います。後回しにしても間に合うと思うのです。そして、労働法は公務員試験の専門科目では、割とマイナーというか、そんなに出題するケースが多くないです。多くの人が受けそうなところだと地方上級や専門試験のある市役所などでしょうか。あとは国家総合職や労働基準監督署でも出ますが、受ける人は相対的に少ないかもしれません。地方上級や市役所で出題される労働法はそこまでの難易度ではないと思います。

 

私も過去門で解いたことありますけど、地方上級と市役所の労働法の難易度は普通かな?って感じの問題が多かったと思います。しかし、国家総合職や労働基準監督署労働法の過去の出題を見ると難易度の高い問題が多いです。全部が難しいわけじゃないけど、難しい問題も多かったと思います。範囲がそれほど広くないので、労働法は勉強を開始する時期は遅くても良いと思います。遅すぎなければ、自分が受ける年の4月頃から始めても良いかもしれません。そして、私の感覚ですけど、労働法はあまり頻出の範囲とか、よく出る問題というのが、そんなにないというか、ばらつきが少ないと思うのです。厳密に言えばあるでしょうけど、そんなに大きな差はなかったような気がしますから、できるだけ全範囲を勉強しておいた方が良いです。労働法は範囲も狭いですし、問題は民法行政法ほど難しいわけじゃないので、理解が難しい分野や問題は少ないと思います。だから、スムーズに全範囲を勉強できるのではないでしょうか?

 

そして、公務員試験の労働法の勉強法ですが過去問を使っていくだけで良いと思います。予備校のテキストや参考書もあるかもしれませんが、そういったものを使っている時間的余裕は少ないと思うのです。したがって、労働法の勉強のやり方はいきなり過去問で良いと思います。過去問を最低でも、3周くらいはすると、全部は無理でも、ある程度は頭に入ってくると思います。完璧にするのはもっと何周もしないといけないでしょうけど、完璧にはする必要ないというか、完璧を求めるような科目ではないかもしれません。特に地方上級や市役所を受ける場合には、公務員試験は1つの科目を完璧するするよりも、多くの科目でバランスよく得点できるほうが重要ですから、労働法に関してもそれなりにできるようになれば良いと思いますよ。労働法の勉強法は過去問を解いて、解説をしっかりと読んでおくことが必要だと思います。それを何度も繰り返していくと自然に点数がとれるようになると思います。労働法は科目自体の難易度は難しくないと思うので、単純にかけた時間分だけ点数に結びつきやすくなると思うのです。ただし、労働法は頻出範囲やよく出る分野といったものがそれほどないので、全範囲を満遍なくやっていくようにしましょう。

 

 労働法はスーパー過去問ゼミを私は使っていましたが、これは普通に使いやすかったので、これでも構わないと思います。問題数も各分野ごとにちょうど良いですし、基礎、応用、難問とレベル別に分かれているので取り組みやすいです。難問レベルの問題はそんなに多くないですが、国家総合職や労働基準監督官を受験する予定の方は、ここまでやっておくと良いかもしれません。すでに話したように、労働法の勉強の仕方は過去問を何度も繰り返すことで良いと思います。公務員試験の労働法であれば難易度は地方上級と市役所は特に高くないので、それで十分だと思います。この2つは出題数も2問程度ですからね。労働法は法学部、経済学部、商学部経営学部あたりの学生は授業で取っている可能性もありますから、有利な人もいるかもしれませんね。労働法はこういったシンプルな勉強法で本番までに知識を頭に入れていきましょう。

 

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 労働法

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 労働法

 

 

あわせて読みたい記事