埼玉県の越谷市の公務員試験の事務職は大卒、短大卒、高卒と分かれていますが、その中でも大卒以外の枠では採用がほとんどないようです。毎年そうか?は分かりませんが、最新年度の公務員試験の結果を見ると、越谷市の事務職では大卒程度からの採用がほとんどで、短大卒と高卒はほぼ0です。厳密に言うと高卒が1人で、短大卒が0人となっています。一方、大卒は36人が最終合格しています。短大と高卒は毎年少ないのか?というのは分かりませんが、その前の年を見ると、高卒が2人で、短大は0人なので、やっぱり同じ傾向なのかもしれません。一方、大卒は27人なので、明らかな差がありますね。越谷市の公務員試験の倍率は大卒が異様に高いとか、そういうわけではないのです。越谷市の公務員試験の難易度は大卒に関してはそんなに高そうには見えません。平成27年度の越谷市の公務員試験の結果を見ると、受験者数は200人で、最終合格者が36人なので、倍率は7倍弱くらいです。越谷市の倍率は普通って感じです。特別高い感じもしませんし、難しいとは言えないと思います。しかし、高卒と短大卒に関しては10~20人くらい受けていますが、さっき言ったような最終合格者数になっているのです。
事務職の大卒程度の越谷市の公務員試験の難易度はあまり高くないと言えますが、高卒と短大卒の越谷市の公務員試験の難易度はとても高いとデータからは言えそうです。そういった感じで、短大卒と高卒は越谷市の公務員試験は難しいということになると思うので、そのあたりを理解したうえで受験していきましょう。では、大卒程度の越谷市の公務員試験の事務職について見ていきますが、一次試験は200人が受験して104人が合格しています。つまり、倍率は2倍くらいということになります。越谷市は倍率は全然高くないのが特徴です。したがって、越谷市の筆記試験の倍率もそんなに高くないということが言えそうです。越谷市の筆記試験の倍率は2倍くらいということが言えますけど、越谷市は二次試験以降も倍率は高くありません。越谷市の公務員試験の二次試験は53人が合格しています。受験者数が講評されていないので、正確な数字は分からないものの、恐らく100人近く受けているのではないか?と思いますから、こちらも2倍くらいです。二次試験からは人物試験も増えそうですが、倍率は高くないということになります。
そして、三次試験に関しては36人が合格しており、こちらはさらに倍率が低いのではないでしょうか?越谷市の二次試験から最終合格者までの倍率は2.5倍くらいかな?そんなないかもしれません。受験者数が正確な数字が分からないので。高く見積もるとこのくらいかな?という感じです。越谷市の公務員試験の倍率は全体で200人受けて36人合格なので、6~7倍くらいと標準くらいになると思います。そうなると、越谷市の公務員試験の難易度は普通くらいじゃないでしょうか?人物重視という感じはそこまではしないですし、かといって筆記重視でもないでしょう。恐らく越谷市の筆記試験のボーダーは高くないでしょう。越谷市に受かるには筆記も面接試験もバランスよく対策をしていくことが必要になると思います。越谷市の筆記と面接の配点が分からないので、どっち重視か?というのは判断できませんけど、越谷市の公務員試験は難しいレベルにはないと思うのです。越谷市の試験内容については、一次試験が筆記試験で教養のみの40問と作文試験となっています。そして、二次試験は集団面接、そして三次試験が個別面接と適性検査です。これは事務職の大卒程度の場合なので、別のケースではそれぞれ確認をしておいてください。越谷市の公務員試験の内容はそれほど変わってはいませんが、しっかりと越谷市の筆記試験の対策をして臨んでいきましょう。越谷市は難易度は高くないので、筆記対策を怠らなければ可能性は十分あると思います。二次試験に進める可能性は高いでしょう。二次試験以降の面接試験がポイントになると思います。
越谷市の面接試験の倍率は二次、三次とあって、合計で2.5倍いくか?どうかくらいだと思います。したがって、越谷市は面接の倍率に関しても高いとまでは言えないレベルかもしれませんね。でも、面接は難しいですから、こちらも対策は必須です。そして、越谷市の筆記試験の倍率は高くはないと言いましたが、もちろん筆記対策なしでは受かりませんから、越谷市の公務員試験に受かるにはまずは過去問を重点的にやっていきましょう。越谷市は9月実施みたいなので、市役所試験に該当すると思います。レベル的に問題が1番近いのは以下の過去問かな?と思うので、本番までにやっておきましょう。越谷市の筆記のボーダーは倍率から推測すると高くはないと思いますが、過去問をやってどれくらいとれるのか?を見ておくと良いですし、できなかった箇所があれば、そこを重点的に補強する時間も必要なので、少し本番までに余裕を持って取り組むと良いと思います。過去問は公務員試験に受かるために絶対に必要なものなので、良かったら以下の過去問を参考にしてみてください。
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