特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

市役所A日程の難易度は高い?採用予定者数や筆記と面接の倍率も地方上級と違いは少ない

市役所A日程は市役所上級と呼ばれることもありますけど、地方上級と同じ日に筆記試験をやるため、そこそこ難易度が高いとされています。出題科目などは地方上級と少し異なるところが多いと思いますけど、専門科目まで出るケースが多いのが特徴となっており、市役所B日程やC日程とは難易度が違います。市役所B日程やC日程はそんなに大きな規模の自治体が主に採用試験を行う時期として定着していますけど、市役所A日程は、地方上級同様にそれなりに規模の大きな自治体が主な対象です。だから、市役所A日程は採用予定者数なども多いので、チャンスは大いにあると言っても良いかと思います。市役所A日程では募集人数の細かい数字はそれぞれの自治体によって違いますけど、市役所A日程の採用予定者数は地方上級に近いところもあります。数十人規模で募集されているケースが多いので、どこを受けても市役所A日程の倍率はそこまで高くならないでしょう。だから、必然的に市役所A日程の難易度はそこまで高くはない。地方上級に近い難しさではあるが、同程度まではいかないと思います。でも、簡単に受かるわけではないですけどね。

 

市役所B日程、C日程は結構倍率が上がりやすいんですよね。だから、数十倍以上というのも珍しくないくらいですけど、市役所A日程は10倍未満という自治体もそこそこあると思いますから、その点からもおすすめです。市役所A日程と地方上級の違いはそんなにないですが、強いて言うならば市役所上級の難易度の方が易しいだろうと思われます。市役所A日程と地方上級の違いって何か?っていうと、日程はまず同じですね。そして、その後の選考プロセスも似ていると思いますし、筆記試験の倍率と面接試験の倍率も自治体によりけりな部分はありますけど、そんなに極端に違うケースも少ないと思います。そうなると、市役所上級と地方上級の違いで大きいのは、筆記試験の問題のレベルになります。地方上級の問題のレベルはかなり難しいです。教養試験も専門試験も、相対的に市役所上級の方が多少簡単に感じるかな?と思います。これはそれぞれの過去問をやってみれば分かりますが、そもそもどちらかしか受けられないので、両方の過去問をやる人間はなかなかいないと思いますけど。

 

地方上級も難しいですけど、市役所上級もやっぱり結構難しいとは思います。でも、多少は市役所上級の方が難易度は下かな?と思うということです。市役所A日程は、後々行われるB日程、C日程よりも規模が大きな自治体がやるケースが多いので、採用予定者数がそこそこ多く、地方上級と同じくらいの人数が採用される可能性があります。そのため、市役所職員になるならば、市役所A日程か地方上級が1番可能性があるかもしれないです。市役所B日程やC日程は名前は知っているが、県内でも規模で言えば第3都市以下と思われる自治体が多い印象です。だから、そんなに多くの職員を募集しないので、市役所B日程やC日程は採用予定者数が少ないので、トータルの倍率が上がるために受かりづらいということになります。市役所B日程やC日程は筆記は楽だが、面接の倍率が高いのが特徴なのです。複数回やることも多々ありますし。でも、市役所A日程では面接を複数回やるところもありますが、そこまでの倍率になるケースは多くないでしょう。それは市役所A日程は採用予定者数が多いので、それによって倍率が抑えられやすくなりますから。市役所A日程の倍率は割と標準的な数字になることが多いと思います。極端に高いところはないでしょう。市役所A日程の筆記の倍率は地方上級とあまり変わらないと思います。そして、市役所A日程の面接の倍率も地方上級と同程度かやや高いくらいだと思います。面接を複数回やる市役所A日程の自治体は地方上級よりも面接の倍率が高い印象ですね。そういう特徴があるのが市役所A日程ということになります。市役所A日程に受かるにはやっぱり過去問を使って勉強をしておいた方が良いでしょう。

 

特に以下のような市役所上級の過去問は使えると思います。教養と専門が両方入っていて、数年分の過去問で勉強ができます。市役所A日程は難易度がそこそこありますから、面接もそうですけど、筆記試験の対策もちゃんとしておかないといけないですね。市役所A日程の筆記の倍率は低いという数字ではないと思いますから。市役所A日程のための筆記対策は必須でしょう。そのときに市役所上級の専用の過去問が1番使えると思います。過去問をやって今の自分がどれくらいとれるか?という確認もできますし、どこができないか?の分析をして、そこを今後重点的に勉強していけば、弱点の補強にもなって、全体の点数も上がり、筆記試験に受かる可能性も上がるでしょう。市役所A日程の筆記対策をするときには教養試験と専門試験の市役所上級の過去問を使っていくと良いです。余裕を持って、ちょっと早くからやっておくと良いかもしれません。過去門はやって終わりではなくて、やってできない点をその後できるように補強する作業がいりますから、その分の時間も確保できるように始めると良いと思います。

 

 

あわせて読みたい記事