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公務員試験の筆記試験の科目が多すぎ!多い科目を課す理由は?

公務員試験の勉強を始めてやる方は、まず驚愕することがあると思います。それは科目多すぎじゃない!?ということです。これはずっと前から言われていることですが、公務員試験の科目は非常に多いです。教養試験、専門試験合わせて30科目くらいあり、それにプラスして論文や専門記述という試験が課されるケースもあります。したがって、時間もかかりますけど、何よりもテクニックですね。勉強の仕方、進め方にもテクニックがいると思います。そうしないと本番までに全て仕上がらない可能性があるからです。でも、そもそもどうしてこんなに膨大な科目数が用意されているのか?不思議に思う人もいるのではないでしょうか?どうしてこんなに大量の科目を課すのか?公務員の仕事に必要と思える科目もあれば、とてもそうは思えない科目もあります。人文科学や自然科学はまさにそうで、あと文章理解とかもそうでしょうか?こんな知識持っていてどうするんだ?と思うこともあるのではないでしょうか?

 

これだけの科目を課すには理由があるはずです。その理由とは何でしょうか?考えられるのは、筆記試験の膨大な科目の量をまず与えて、その中で合格点をとるために、何をどうすれば良いか?考えさせているということではないでしょうか?要は30科目くらいあるという条件はみんな一緒じゃないですか?ということは、科目数の多さは不利にはならないわけです。みんな平等に大変なので、その大変な中で頑張ればちゃんと合格点には届くだろうということです。問題なのは、どうやって勉強をしていくか?なんです。みんな同じようにやっていては差がつきづらいので、みんな1点でも多く点数をとろうと工夫をしますよね。その工夫というのは、例えば捨て科目を作るとか、そういうことです。効率の悪い科目、やってもあまり点数にならない科目、苦手すぎてどうにもならない科目、そもそも全然問題が出ない科目は捨てるケースもあると思いますが、そういう工夫をして他の点数取れる科目に時間を使って、全体の点数を伸ばそうとするのも1つの工夫です。

 

だから、公務員試験の筆記試験というのは、どう見ても無理難題な筆記試験という試練を与えて、「さて、これだけの多くの科目を目の前にして、あなたはどういう勉強をして、合格点を取りますか?」という問いが与えられているに等しいと思うのです。その問いに対して、長い時間かけて答えていき、筆記試験本番で成果を見せるということです。だから、勉強をスタートした日から、この問いへの回答が始まっているのです。個人のそういう力量とか、情報処理能力とか、考え方の工夫、進め方を見たいのかな?と。そして、単純に公務員の仕事をするにあたっての知識が備われば尚良いということではないでしょうか?公務員試験で大量の科目を課す理由があるとすればどこだと思うんですよね。したがって、これから公務員試験の勉強を始める方、すでに始めている方は、非常に大変だと思います。大学受験の勉強よりも大変かもしれません。ただ、合格している人はみんなこれを乗り越えていますし、やってみると案外乗り越えられると思います。やり方次第で、効率化が上手くできれば、勉強はスムーズに進んでちゃんと本番までには間に合うはずです。ただ、合格点がとれるか?は分かりませんけど。

 

公務員試験の勉強をこれから頑張っていく方は以下の本を参考にされると良いかもしれません。これは公務員試験の筆記試験に受かるためのテクニック、知っておくと得な情報が載っています。勉強計画の立て方、優先すべき科目、捨て科目、オススメの参考書などを知ると、非常にその後の勉強が捗る可能性もあります。すでに述べたように公務員試験の筆記試験は科目がかなり多いので、普通に勉強していても間に合わない、本番までに全て終わらない可能性があります。そうならないためにはちゃんとした勉強の進め方や取り組むべき科目の順番などを知っておく必要があるでしょう。ただ勉強を頑張るだけでは足りず、勉強のやり方にも工夫を凝らしていかないといけないのが公務員試験なのです。行き当たりばったり出勉強している人とちゃんと考えて勉強している人では、筆記試験の点数にも差が出てくる可能性があります。筆記試験で合格したい人、他の受験生に差をつけたいという人には特にオススメしたい一冊になります!

 

公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法【2018年度版】

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