特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

国立大学法人に受かりたい、受かるには捨て科目は作らないこと!

国立大学法人の試験は今年から8月に日程が変わり、多少難易度が下がったといえるかもしれません。それは春にあったときと比べて、夏以降に一次試験があるため、この時点で国立大学法人が第1志望である受験生以外は、受けない可能性もあるからです。特にこのときに内定を1個でも手にしている人は受験しない可能性も十分あります。5月に行われていたときには、この時期に内定を1個持っている人はいないと思うので、とにかく受験先を1つでも増やすために受ける人は多かったのですが、今回の日程変更はその必要が薄くなったということです。ただ、倍率を含めた難易度は落ちる気がしますけど、だからといって簡単な試験ではないです。元々、この国立大学法人は難易度的にはかなり高い方に分類されると思うのです。一次試験から非常に難しくて、最終的に内定までたどり着くには相当だと思います。

 

一次試験についていうと、まずボーダーが高いですよね。正式に発表はされていないですけど、28点か、28弱くらいは必要とされています。教養試験で40点のうち28点近くをとるのは非常に難しい。そのため、基本的には捨て科目は許されないです。1点でも疎かにできないのです。せめて6割くらい、つまり24点くらいでもOKというのならば、自然科学とか、1問しか出ない科目を1、2科目捨てるくらいならなんとかなるでしょうけど、自然科学も数的処理も、みんなが苦手としている科目であっても、絶対に捨てられないでしょうね。捨て科目を作ることができる人がいるとすれば、それは文章理解、数的処理などの出題数が多い科目が得意な人で、それらの科目でたくさん点数を稼げるので、余裕があるという人です。国立大学法人の筆記試験は全部で40問ありますけど、その中には1問しか出ない科目はいくつかあります。

 

それらも1科目残らずやっていく気合がないと、なかなか一次試験を通るのも厳しいのではないか?と思います。今回は日程が大分変わって、倍率も下がることが予想されますし、それによってボーダーも下がる可能性もありますが、一気に下がることは考えづらいです。24点くらいまで下がるか?は分かりませんし、そんなに下がらないと思った方が良いでしょう。国立大学法人の問題は過去問がほとんど出ていないので、確認するのは難しいかもしれませんが、私が1度受けたときの感想を言わせてもらうと、レベルは全体をとおして普通くらいだったと思います。教養試験のみですから、市役所とか、神奈川県早期チャレンジと同じくらいの問題の難易度だったように思います。ただ、私は国立大学法人は併願先の1つとして受けていて、本命は別にあり、専門試験の勉強もしていたため、教養試験のみではそんなに点数をとれなかったのです。だから、問題が回収されてしまい、自己採点はできませんけど、20点強くらいだと思います。ボーダーにかすりもしなかったです。

 

私は教養試験については結構苦手なほうですけど、非常にこの一次試験を突破するのは難しいなと感じました。だからこそ、私は当時は物理、数学、化学を捨てていた等しい状況でしたから、それらを真面目にやっていれば、1、2点くらいは上がったかもしれません。ただ、やっぱり数的処理ですね。これがあまりできた記憶ないですね。数的処理が最低でも4割、できれば5割はできないと、残りで取り返すのも非常にきついと思うのです。数的処理は、例えば市役所試験も教養試験のみのところが多いですけど、ここは、ボーダーがもっと低いので、数的処理はあまりできなくても十分取り返せます。また、教養論文もあるので、そちらを頑張れば択一試験の分も取り返せる可能性もあります。国立大学法人は捨て科目を作らないこと、数的処理で一定の点数をとること、そして全科目バランスよく点数をとっていくことが特に重要になるのではないでしょうか?

 

筆記試験はこんな感じですけど、面接試験も受からないと内定は手にできません。面接も倍率がかなり高く、受けられるのは1回だけではなく、複数回行われるみたいですけど、非常に大変だと思います。ただ、その前に大変な筆記試験を突破しないと、内定はおろか、一次試験で終わってしまうわけですから、そのためには上記で述べたようなことを特に意識してほしいなと思います。国立大学法人は試験日程が変更になって1年目ですから、とりあえず初年度がどうなるか?見てみたいと思います。

 

 

国立大学法人等職員採用試験攻略ブック 27年度 2015年度 (別冊受験ジャーナル)

国立大学法人等職員採用試験攻略ブック 27年度 2015年度 (別冊受験ジャーナル)

 

 

あわせて読みたい記事