特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

なぜ面倒な手書きの履歴書が有利なのか?意味不明な風潮を打破したい

就職活動や公務員試験では履歴書などを書くときには、だいたい手書きが推奨されます。就職活動の場合は、企業によりけしかもしれないですけど、公務員試験は面接カードや履歴書はあらかじめフォーマットが用意されていて、用紙が配られたりするため、事実上手書きが強制されている面もあります。手書きか?パソコン印刷なら手書きの方が良いとする人の意見もよく聞きますが、同時に何で手書きじゃないとダメなのか?という意見を持つ人もいます。数ヶ月前に、元Livedoor社長の堀江貴文氏が自身のTwitterで「履歴書が手書きの人は採用したくない」とつぶやいたことで話題にもなりました。個人的には手書きか?パソコン印刷か?で採用を決定することは私はしませんが、それ以外が全て同列に並んでしまったら、パソコン印刷の方を有利に扱うと思います。私自身も手書きの履歴書などの風潮にはうんざりしている人間の1人なので。

 

履歴所を手書きにするときのメリットの1つとしてよく言われているのは、「人となりが分かる」、「人間性が判断できる」といったものではないでしょうか?これもはっきり言って科学的な根拠はほとんどない妄信のような気がするんですが、本人がそうそう思い込んでいるだけではないか?と思えてきます。じゃあ、どういう字の人はどういう性格とかいえるってことですかね?中には字が汚いとか、枠からはみ出る人は客観的視点に立てない、読む人の気持ちを考えていないということを書いている人もいます。特に接客業務を必要とする職種の場合は、きちんとしたサービスがお客さんに提供できないのではないか?だから、それを見極めるために履歴書の手書きは意味があるとする声もありますが、履歴書の字が汚いとか、枠からはみ出る人が接客がきちんとできないか?がリンクしますか?考え方があまりに短絡的じゃないか?と思えるのですが。

 

また、字の汚い人や枠からはみ出る人は、確かに読む側の気持ちを考えていないというのはあるかもしれないが、そういう人こそパソコン印刷で綺麗な文字、枠からはみ出ないようにきっちりと履歴書を仕上げてくる意味があるわけですよ。手書きであえて書かせて、読む側の人の気持ちを考えた書き方が出来るか?どうかをチェックするのが目的ならば、最初からパソコン印刷にしてしまえば、それは全部クリアしてしまうでしょう。字が汚い、枠からはみ出る人がそのまま手書きで書いてきたならば、100歩譲って、お客さんに対するサービスもいい加減になりやすいとなるかもしれないが、字が汚い、枠からはみ出る人がこのままだと読んだ人が不快な思いをする。じゃあ、それをカバーするために私はパソコンで綺麗に作る!と考えられる人は、読む側の気持ちを考えられている人になると思います。つまり、お客さんに対して自分なりに考えて適切にサービスが出来るということになります。

 

特別区の面接カードも毎年手書きです。公務員試験はほとんどが手書きだと思います。民間企業は企業の考え方次第だけど、手書きを有利に扱うところは多いらしいです。手書きで書くことが誠意みたいな雰囲気があるみたいだけど、堀江氏が言っていたのは「手書きで書くことが誠意と思われたら困る」ということで、これは私も凄い同感です。時間をかけたものとにかく「良いもの」として扱われる風潮がある気がするのです。残業頑張ってますアピールとか、寝てないわアピール、忙しすぎアピールなども同様もかもしれませんけど、時間をかけたから、手間をかけたから、では伝わる内容に大差はないのです。誠意が伝わるとか、真心が伝わるというのは雰囲気としてはあるかもしれないが、手紙とは違うわけですよね。手紙は多分ずっと大切にとっておきますよね。でも、履歴書等は必要がなくなったら処分されるじゃないですか?処分しないと溜まっていって大変だからですよね。だから、所詮は書類なんですよ。

 

また、手書きが熱意や誠意が伝わるのに、民間企業や公務員試験の自治体が学生に向けた案内やパンフレットは何で手書きじゃないのでしょうか?熱意を伝えて、より多くの人に応募してもらいたい、より多くの優秀な人に集まってもらいたいのならば、手書きにすべきでしょう。説得力がない気がするのですが。民間企業も公務員試験も学生に連絡や情報を提供する場合にはネット上か、印刷物で渡しますよね。手書きなんかありえないわけですよ。転職の場合は手書きの方がありえないみたいですが、新卒の就職活動や公務員試験も同じ流れになってくれないかなー?

 

 

 

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