特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員試験で年齢制限の存在、高齢受験生が不利な理由が理解不能

公務員試験の試験種の多くには、年齢制限があります。どうして年齢制限があるのでしょうか?その理由はいろいろと言われていますね。単純にあまり歳のいった人をとっても、伸びしろがないとか、若い人たちが多い中で上手くやっていけないとか、いろいろ理由は言われており、それに頷けないわけでもないですね。ただ、中途採用では、そういうある程度年齢がいっている人も採用されますから、年齢だけが問題ではないということでしょう。公務員試験の年齢制限は、だいたい30歳前後です。特別区は27~28歳くらいですから、割と年齢制限が厳しいです。大卒後、受けられるのは5年くらいになってしまいます。他の試験種でも概ね29か30歳くらいに設定されていることが多く、何度も何度も落ち続けてしまった人は、いよいよ受けられなくなるということになります。

 

また、年齢制限の範囲内であったとしても、全く年齢の高さによる不利を受けないとは言えないのです。当然、採用する側としても若い人が欲しいというのがあると思います。若い人が欲しいといっても、22歳の人と26歳の人がいて、そんなに変わるか?というと、大して差はないように思います。でも、それくらいの年齢差、数年の差というのは、恐らく採用する側としてはかなりの差として感じられると思うのです。既卒に対して厳しかったり、空白期間を持っている人に対しては厳しい世の中ですから、それがここでも作用しているのか?分かりませんけど、留年や浪人を除いて、卒業後ストレートに就職しようとしていない人については扱いというか、見る目が違うのです。ある程度の年齢以上になると、その人は留年や浪人ではなく、すでに大学を卒業していて、既卒フリーターか、無職か、分かりませんけど、空白期間を持っています。その空白期間をどうしても嫌い人が多いのは事実です。それは当然公務員試験の面接官の中にもそういう人はいる。

 

だから、筆記試験は突破できても、面接試験でそこを見た面接官がどう思うか?は分からない。ネットで調べてみると、空白期間について良いイメージを抱いていない人はかなり多いみたいで、空白期間のある人は相対的に不利になるのはやむを得ないかもしれません。空白期間があったら何なのか?空白期間があったら、どういう欠陥があって、その欠陥が公務員として働くときに向いていない。そこまで説明できたら、空白期間を理由に評価を落とすことも合理性はあるといえるが、多分ないでしょう。ほとんどがイメージによって、空白期間のある人=使えないと勝手に決められてしまっていると思います。こんなやり方で良いのか?と思うけれども、現状はそうなっている部分もあるのではないか?と思います。面接は面接官の抱く印象でかなり合否が分かれてしまうので、空白期間についてもその一部でしょうね。

 

また、同じような理由で年齢がある程度上な人に対して、評価を下げたりする可能性、もっと年齢の低い人よりも高いハードルを要求する可能性があるならば、それも先ほどと同じようなメカニズムで起きていると思われます。年齢がちょっと高いと何故採用を躊躇わないといけないのか?というのは謎ではあるのですが、採用の権利を握っている人たちがある程度の裁量を持って決められるので、これはもうどうしようもないということです。糾しようもないでしょう。皆さんが声をあげていけば、少しは意味があるかもしれませんけどね。年齢制限についても、高齢の受験生が不利になるということについても、私はそんなことをする必要があるのか?と思います。採用内部にも思っている人はいるかもしれません。ただ、実際に採用にかかわる面接官がどう思っているか?見えないところで、私たちが知らないところで合否は決められているので、何を理由にしているのか?も分からないわけで、これは改善の余地が見当たらないのです。

 

年齢制限や高齢の受験生が不利を被るかもしれないというのは、私はちょっと納得いかない部分もあるのです。これが民間企業ならば、好きなように採用して良いのかもしれませんけど、公務員はそう好き勝手にやって良いものとは思えないので、そこら辺の説明が欲しいところですよ。高齢受験生への不利益取り扱いについては、そんなもの存在しないと一蹴されるだけでしょうけどね。やっていても、やっていないと言い切ることは可能ですから。年齢制限の緩和については、もしかしたら今後可能になるかもしれませんけどね。

 

 

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