特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

大学院生の公務員試験の勉強は大変?面接試験では不利になる可能性もある?

大学院生が公務員試験を受ける場合、現実的にどれくらい大変なのでしょうか?一般的には大学生が受けるケースが多いわけですが、大学生と大学院生では日頃の過ごし方が全然違う場合があります。特に文系の大学生と大学院生では忙しさが違うと思うのです。文系の大学生もアルバイトなどを頻繁にやっていると忙しい場合もありますが、大学院生は基本的に学業そのものが明らかに忙しいと言えると思います。大学院生も文系と理系では違うのかもしれませんが、研究をする機関であるだけにそっちの勉強がまず忙しいでしょう。現実的に大学院と公務員試験の勉強の両立は可能なのか?というと、これは人によるとしか言いようがありません。どのくらい普段の研究が忙しいのか?も人によると思いますから。だから、自由な時間というか、公務員試験の勉強に使えそうな時間が1日でどれくらい作ることができそうか?という部分にかかっています。1年くらいで合格を目指す人が多いですが、その期間で受かるということを目指すならば、公務員試験の勉強時間を1日3.4時間くらいは平均して作ることができないと厳しい気がします。

 

1日3,4時間程度の勉強時間を毎日平均して続けられることができるならば、事務職の一般的な公務員試験に1年くらいで受かる可能性が十分出てくるということが言えると思います。だから、その勉強時間を確保できるのか?を考えていく必要があります。ただ、これは1年程度で合格を目指す場合です。それ以上時間をかけても良いという人は話は別になります。在学中に勉強を始めても、実際に受けるのは卒業後とかでも良いという人もいるでしょうから。公務員試験は民間企業みたいに新卒と既卒を露骨に分けているようなことはないです。新卒の枠に既卒も応募して受けられますから。大学院在学中に現役で受かるということになると話は別かもしれませんが、卒業後でも良いというならば、大学院に在籍していることが公務員試験の受験において不利になるということは考えづらいです。大学院在学中に就職するとなると、民間企業であっても結構大変だと思いますからね。文系と理系ではまた違うとは思いますけど、大学院の人が就職をするときには在学中に内定を貰うのか?そうじゃないのか?で難易度が違ってくるでしょう。難易度というか大変さという表現の方がしっくりくるかもしれませんが。

 

ただ、これは公務員試験の筆記試験の話であって、面接試験はまたちょっと違います。大学院生の人が面接試験を受けるときには状況が変わることがあるのです。公務員試験においては大学生と大学院生は別というケースもありますが、そうじゃないケースもあると思います。その場合、大学生と比べて年齢が上の大学院生は公務員試験の面接ではやや不利になる可能性があります。これは何が不利になるのか?というと、年齢なのです。民間企業も公務員も、基本的に年齢が上がれば給料が高くなるので、その給料に見合った能力を求めてきます。そうなると、年齢が上がるとそれだけ高い能力を持っていないと採用されづらくなるため、大学院生は公務員試験の面接試験では不利になるというか、ハードルが上がった状態になると言えます。これは民間企業の場合でも同じですね。だから、就職をするときには求められるハードルが低いときに、つまり若いうちにした方がお得というか、難易度が下がるということは言える気がします。公務員試験においては大学院生は大学院生としか争わないという状況があれば別ですが、そうじゃない状況になると大学院生は面接試験で相対的に不利になる可能性があるので知っておきましょう。

 

大学生と大学院生の就職に関しては、公務員試験を受ける場合でも勉強に関して大変さが違うということが1つ言えますけど、それを乗り越えても面接試験のハードルの高さについてのことがあるので、いろいろと考慮しておかないといけない部分があるので、大学院生になると就職が大変になるかもしれないということは、できれば大学院生になる前に知っておかないといけないことでしょう。こういった話はどちらかというと民間企業で関係してくる話になると思いますけど、公務員試験でも関係ないとは言えません。年齢が若い方が相対的に有利になる可能性自体は否定できないので、筆記試験をクリアしても面接試験でどうやって評価してもらうか?どうやって内定をもらうか?ということを考えないといけないのです。大学生も大変ですけど、大学院生の公務員試験は本当に大変だと思った方が良いでしょう。

 

 

公務員試験のカラクリ (光文社新書)

公務員試験のカラクリ (光文社新書)

 

 

あわせて読みたい記事