神戸市の大卒の行政職の公務員で働きたい理由、志望動機、自己PRの考え方の例
関西地方ではいくつかの大きな都市がありますが、その中には神戸市があります。港町のイメージや外国人が多いといった印象があるかもしれませんが、歴史と共にいろいろな文化を受け継いできた街で、全国的に見ても大きな自治体の1つと言えるでしょう。その神戸市で働きたい、公務員になりたいと思っている人は、面接試験における志望動機を考えないといけません。神戸市の職員採用試験では、二次試験以降に面接があると思うので、そこで志望動機を話さないといけないのです。神戸市の公務員試験の面接での志望動機はもう考えているでしょうか?神戸市出身の人も神戸市出身じゃない人も、地元じゃない人も神戸市を受けるならば、神戸市で働きたい理由、神戸市の公務員に、職員になりたい理由を考えないといけません。これが非常に難しいわけですが、例えば、リクナビ「」には神戸市の採用情報の求人が載っており、ここがちょっと参考になるかもしれません。
>神戸は、明治の開港から市民が常に新しい気風や考え方を取り入れながら、つくりあげてきた街です。まちなみ、経済集積、文化を築き上げ、さらに震災をも乗り越え、神戸独自のブランドを確立し、発展を遂げてきました。こうした進取の気風をいしずえに、少子高齢化社会にしっかりと対応し、市民のみなさんが夢を持って元気で安心して暮らしていけるよう、また神戸が日本に世界に未来に貢献できるよう、輝ける未来創造都市の実現に向けて、取り組んでいきます。
変化の激しい社会のなかで、今、行政に求められていることは、何よりも市民の声を敏感に受け止め、考え抜かれた政策を練り上げ、迅速に実施に移すことです。そして、分かりやすく、強い情報発信を行っていくことです。そのために、神戸市では、市民の生活を守る最強の仕事人チームの一員として、聴く力、伝える力を持ち、チームのなかで自らの役割を積極的に見出し、自ら考え行動し最後までやり抜く志のある人を求めています。行政のプロフェッショナルとして、154万人の市民のために、ぜひ一緒に働きましょう。
これがリクナビに載っている神戸市の街の魅力や概要、そして採用方針です。特に重要なのは後半かもしれません。これを読むと神戸市がどんな人材を欲しいと思っているのか?が分かります。市民の声を聴きながら、それを行政内部に伝えていき、与えられた役割の中で考えて行動し、結果市民の役に立つ仕事をしていくこと。これが神戸市が欲しい公務員像でしょうか。これまでの人生で、大学生活の中で人の意見を聴いたうえで、そのために自分なりに考え行動したこと、何らかの役割に徹したことがあるんじゃないですかね?そういった部分は大学生活などの中で1つくらいはあるんじゃないか?と思います。ゼミやサークル、バイトなどであれば、それを神戸市の公務員試験の自己PRまず設定しましょう。神戸市が欲しいと思っている人物像に自分が適合しているというアピールを自己PRでします。そのうえで、その自己PRがあるからこそ、自分は神戸市で働くのに向いている。だから、私は神戸市で働きたいんです。神戸市の職員になりたいんです。という流れが自然かな?と思います。これが神戸市の公務員試験の面接の志望動機の考え方の一例です。
まずは大学生活などの中で、神戸市が掲げている求める人物像に適合する経験がないか?思い出してみましょう。それを神戸市で働く際の自己PRの題材にして、自分が神戸市で働くのに向いている理由、自分が神戸市で働いたら市民に貢献できる理由を作ります。そのうえで、自分が神戸市で働いたらきちんと貢献できるのだから、それは自分が神戸市で働く理由になるでしょう。それ自体が神戸市の公務員になる志望動機なのです。神戸市だって、市民に貢献してくれる人に働いてほしいと思っているはずなので、貢献できる人材ならば是非働いてもらいたいと思うはずです。そこが合致するわけです。自分は神戸市で働いたらちゃんと役に立つという自己PRがあって、自分が神戸市で役に立てるならば、そこで働きたいという思いは自然です。会社でもこういうやりとりはありますよ。「御社の製品を是非弊社で使わせていただきたいのですが?」「うちの製品がお役に立てるなら是非宜しくお願いします」といったシーンです。役に立たせられるならば、自社の製品を使ってほしいと思う気持ちは、自分が役に立つならばそこで働かせてもらいたいという気持ちと同じですね。神戸市の大卒程度の行政職の公務員試験の自己PRと志望動機の考え方はこれが1つの例になります。
神戸市の公務員になりたい理由、志望動機はこういった考え方が1つありますが、本番の面接試験ではそれ以外にもいろいろなことを聞かれるはずです。神戸市の大卒程度の行政職の公務員の志望動機や自己PRだけではなく、いろいろな質問に対応するために、面接対策をしっかりとやっていかないといけません。そのときに役立つのが以下の面接対策本です。この面接対策本は非常に優れていて、公務員試験の面接を1度も受けたことがないという方も多いと思いますから、公務員試験の面接はどういうものなのか?どういう流れなのか?どういう部分は見られていて、評価されるにはどうしたら良いのか?などの詳しい、誰もが知りたい情報が載ってます。特に公務員試験の面接官がどういう人を欲しいと思っているのか?それについて書かれているページがあり、そこには面接官が欲しがっている人物像の答え、そして面接官にそういう人物だと思ってもらえるためにすべきこと、テクニックなども書かれており、ヒントになるとともに、実践する方法も分かります。これを読んでおくと目から鱗の情報も多いですし、特にこの公務員試験の面接官が欲しいと思っている人の特徴については知らない受験生も多いですから、それを読んでおくとライバルに差をつけられて、面接で有利になるかもしれません。情報で差がつくのが面接ですから、細かいところに載っているそういう情報を持っている人と持っていない人では合否にも差がつく可能性があります。良かったら参考にしてみてください。そして、面接対策を頑張ってください。
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