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堺市の公務員試験の面接の志望動機、やってみたい仕事の考え方の例

堺市の公務員試験の事務職の面接では、どういう志望動機を作っていけば良いのでしょうか?堺市の大卒程度の公務員試験の事務職の志望動機、やってみたい仕事の考え方のヒントになりそうなことを書いていきたいと思います。堺市というと、大阪府の中では大きな自治体ですよ。そして、全国的にも有名です。しかし、この堺市は個人的にはあまり特徴という特徴が見出しづらいという面もあります。それは堺市を受ける人もひょっとしたら感じているかもしれませんが、堺市はどういう街なのか?その特徴をまずは掴んで、そこから面接などで話す志望動機を考えていけると良いでしょう。まずは堺市について自分が理解をしないといけないのです。では、堺市ってどんな街でしょうか?これは一言では言えないですね。なかなか住民にも知れ渡っていない部分でも、特徴と言える面はありますから。恐らく皆さんも知らない可能性もあります。例えば、堺市は全国でも高齢化に対する対応力が高い市として知られています。そういったものを評価する指標があり、大阪府の中では1位、政令指定都市の中では2位という記録を持っているのです。

 

つまり、ここから何が言えるか?というと、堺市は今後間違いなく日本が、堺市が迎える高齢化に対しての意識が特に高く、それに対しての対策を十分に実施しつつあるということです。そういった面がこの高齢化への対応度の順位から見えるのです。これは実は堺市長(2016年時点)も言及していて、それが堺市のホームページの採用情報に載っています。つまり、市長が言及するほどなので、それだけ堺市はそこに意識が向いており、またはそういった評価をしてもらったことに対する誇りを持っているということが言えると思います。堺市内の高齢化率やそのスピードなどを調べると、より良いかと思いますけど、堺市内だけではなく日本全国で問題化しているのが高齢化問題です。少子化と合わせた問題とも言えると思いますが。堺市は全国の自治体の中でも、特にこの高齢化に関しては取り組みを充実させているので、もし受験生が高齢化に関して、政策等を行っていきたいとか、高齢化に対応した街づくりに貢献していきたいとか、そういった理由で堺市で働きたいとなれば、一定の理由にはなるのではないでしょうか?

 

ここでポイントなのは高齢化の問題が堺市にとって重要な課題であると位置づけられているという点です。分かりやすく言うと、待機児童って問題になっていますけど、全国的な問題というよりは、東京と沖縄の問題と言えるくらいに、この2つの都県に待機児童数が集中しているのです。つまり、堺市ではどうなっているのか?分かりませんが、仮に堺市に待機児童はほとんどいないとなれば、その状況の中で、自分が待機児童をなんとかしたいと思って、堺市内でそういった取り組みをしたいと考え、志望させていただきました。と話しても、いやいや、別に堺市では待機児童はそんなに問題じゃないから、うちはそんなに取り組んでいないよ?と思われてしまうでしょう。逆に高齢化の問題みたいに明らかに堺市が必死に取り組んでいる問題に関しては、当然公務員の数も多く必要です。だから、それをやりたいと言ってくれる人はありがたいわけですね。逆に全然取り組んでいない問題に関してやりたいと言っても、それはそんなに必要な課題じゃないから、今いる人数で間に合っている。新たな人員は必要ないみたいな感じになる可能性もありますね。自治体が躍起になって取り組む課題ほど多く人数を割かないといけない。だから、そこに多くの公務員が必要です。それをやりたいと言えば、是非やってもらいたい!という自然な流れになりやすいってことですね。その1つの例堺市の場合には高齢化への対応の問題なのです。したがって、堺市の公務員試験の面接の志望動機だけではなく、やってみたい仕事などでもこういう考え方で選んでいくと良いと思います。堺市の職員採用試験の志望動機でやってみたい仕事や政策を入れるならば、こういう特徴を持ったものを入れると良いと思うのです。

 

 公務員試験の面接は恐らくはじめて受ける方が多いと思います。そのときにおすすめなのが以下の面接対策本です。本書は分厚くて、内容も充実しており、公務員試験の面接試験の基礎から解説していて、評価ポイント、見られている部分、面接の流れ、具体的な質問とその回答例などを載せてくれています。したがって、これ1冊を読めば、公務員試験の面接について何も分からない人もかなり理解が進み、合格レベルまで到達する可能性があります。そして、本書の特徴の1つとして、どういう受験生を公務員試験の面接官は欲しがっているのか?についても言及されており、具体的な面接官が採用したい受験生とは?について書かれています。そして、面接官にそういう受験生だと思われるためには、どうすれば良いのか?というノウハウやテクニックについても書かれており、公務員試験の面接官の心理面にスポットを当てて、受かるために何が必要なのか?内定をもらうために、面接官に評価されるために、欲しいと思ってもらうために必要なことが書かれているので、良かったら参考にしてみてください。

 

面接・官庁訪問の秘伝 2017年度採用 (公務員試験)

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