特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

就活の写真の服装はスーツ?私服?証明写真だと不利になる?

就職活動をする前から、始めた後でも構いませんが、恐らく写真と撮りますよね。そのうえで履歴書やエントリシートに貼ると思いますが、そのときの服装はどうしたら良いのでしょうか?一般的にはスーツを着るのが常識というか、普通という感じになっていると思います。就職活動用に撮る写真であれば尚更ですね。バイトとか、受験とかで使う写真については、私服で撮っている人も多くなりますし、それでも構わないと思います。ただ、就職活動の場合にはスーツを着てから撮った方が良いのでしょう。それはスーツじゃないといけない理由があるというよりは、みんなスーツで撮ってくるからです。つまり、みんなが私服で写真を撮っているならば、就職活動用の写真も私服で構わない。それで別に不利にならないということは起きます。だから、結局は私服がダメなわけではなく、私服だと不利になりやすい状況が揃っているといった見方が正しいと思います。

 

だから、今後就活用の写真を撮るときにはスーツを着て撮ると良いと思います。みんなスーツを着ているので、現状はスーツで撮らないと不利になると思うのです。そして、スーツはきちんと上着を着ましょう。いつ撮るか?分かりませんが、上着を着ないで撮ると、それも現状だと評価が下がりやすくなります。また、公務員試験の面接カードとかに貼る写真も同様です。スーツ姿で撮っていくと良いと思います。ちなみに写真は証明写真で良いのか?というと、悪くはないと思います。証明写真だと写りが悪いかもしれませんが、それは本人がどう思うか?という部分もありますからね。証明写真ッで撮ってみて、ある程度納得がいくのであれば証明写真でも構わないと思います。写真スタジオみたいなところで撮ってもらうという方法もありますが、そこまでする必要が本当にあるか?は分かりません。お金もたくさんかかりますからね。実際に写真スタジオで撮ってもらった方が内定率が高いとかいうデータは存在しないと思います。

 

証明写真で撮ったものを使って内定が出たという報告も多々あるので、少なくとも証明写真がダメだということにはなりません。写真が大事じゃないわけじゃないですが、写真よりも面接の方が大切ですからね。写真にこだわっても、内定がとれる保証もなければ、証明写真とか、プロに撮ってもらった写真とか、どちらが良いとか気にしている人事はそんなにいないと思います。あと、感じ方は人によって異なるので、証明写真の方がむしろよく映っていると感じるケースもあるかもしれません。だから、そこは何とも言えませんし、心配な方は証明写真は避けても良いですが、あまり気にしない方は証明写真で良いかもしれません。証明写真でもある程度のものにはなりますからね。逆にプロのカメラマンに撮ってもらっても、なんだ、こんなものか。と思うこともあると思いますよ。だから、どっちが正解とは確実には言えないと思います。とりあえず証明写真で撮ってみて、それで良いと判断したらそれを使っていきましょう。それで写りに納得がいかない場合には、写真スタジオで撮影してもらってはどうでしょうか?

 

あと、今後就職活動をするにあたって、1つ読んでおいた方が良い本を紹介します。本書は就職活動の実態の暴露本でもあります。写真を貼り付けるエントリーシートにおける評価ポイントや落ちる人の特徴などに始まり、じゃあそれを逆手にとって、どうすれば通過しやすいのか?などを細かく教えてくれます。人気企業が使っている手口を全部包み隠さず教えると著者も言っているように、学歴フィルターは確実に存在するということを明言したうえで、就活生にとってはまさかのやり方で学歴フィルターは行われていたということまで暴露されています。就職活動における、これって本当はどうなの?という多くの人が抱えているであろう疑問や悩みについて、全て人事の立場から真実を教えてくれています。ここまで馬鹿正直に書いてくれている本はないです。著者も「バカ正直に書きました」と書いているように、多くの人がまず知らない真実なので、就職活動における企業側の採用の手口を知っておくと、それを逆手にとって自分がどうすれば評価されるのか?内定が取れるのか?も見えてくると思います。Amazonでも非常に評価が高いのですが、そこのレビューには実際に企業の人事をしている人からの読んだ感想も書かれており、「頷けることが多かった」としていることから、本書の現実の就職活動の裏側との整合性はかなりある。参考になる部分が多いと思われます。就職活動で、企業はこういう採用の仕方をしています。だから、こういう風にやれば受かりやすくなります。という道筋を教えてくれている本はそうはないので、良かったら参考にしてみてください。

 

 

あわせて読みたい記事