特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

合同説明会は行った方が良いの?行ってないと困ることはある?

就職活動をするときには合同説明会があると思いますが、この合同説明会には参加したほうが良いのか?迷っている人もいるかもしれません。私も就職活動をしていたことがありますが、合同説明会には行ったことがありません。行こうか?どうか考えたこともないのです。合同説明会はだいたい12月くらいから翌年の冬にかけて行われると思いますが、この時期には会社説明会をやっているところもあるので、そちらに出ていました。合同説明会って言うのは知っていましたが、あえて出ないといけない理由もなければ、出る必要性もないので、出なくても構わないと思います。出ることのメリットが無いわけではないですけど、出ないことのデメリットはほぼないのです。説明会自体が、そもそも企業の宣伝になりますから、学生としては合同説明会どころじゃなく、通常の会社説明会も出たくない人もいるのではないでしょうか?

 

 

出ないという選択肢もありますが、会社説明会の場合には出ないとマズイのです。出ないと、恐らくそれ以降の面接やエントリーシートの選考に進めないケースが多いと思うので、出ないといけない理由が存在することになりますが、合同説明会は出席すらとっていませんし、いろいろな企業が合同で行うもので、多くの企業は参加しません。一部の企業のみです。おまけに合同説明会は現実的に参加しない学生も非常に多くいるので、行かないということが珍しくないのです。だから、行った方が良いか?というと、行くことによるメリットはありますが、行かなくても困ることは通常考えられないので、行かないという選択も間違いではないでしょう。合同説明会に参加する意味としては、知らない企業が学生にとってはほとんどのはずですから、その中で話を聞いてみて、興味を持てて、そこに応募するなど、選択肢の幅を広げたり、興味のなかった業界の話を聞いて、そういう業界に関心を持ち、今後応募してみるとか、そういう視野を広げられるというメリットはあります。

 

ただ、そういったメリットは別に合同説明会に参加しなくてもやろうと思えばできます。例えば、リクナビマイナビを使って企業や業界を検索し、そこに書かれている業務内容を読めば、説明会では話される内容くらいの情報は手に入るでしょう。それを興味を持つということもあるので、別に合同説明会に出ないと得られないものではないと思います。方法をどれをとるか?の問題であって、同じようなことはいろいろな手段を通じてできるのです。合同説明会に出たって、1回あたり出会える企業の数はそんなに多くないでしょう。全部回れるわけでもないですし。そう考えると、ネットを使えば無数に企業や業界を調べられるので、便利といえば便利ですよね。だから、合同説明会自体に価値はありますが、出ないと困るほどのことではないので、面倒だと思って、あまり行きたくない、行かなくても良いかな?と思っているならば、行かないというのでも良いんじゃないでしょうか?少なくとも、行った方がいいの?と思っている人は、そんなに行く気が無くて、行ったほうが良いなら仕方ない。行くか。くらいの感覚ではないでしょうか?そうであえば、無理に行く必要はないと思います。

 

合津説明会への参加の有無も含めて、就職活動ではいろいろな大変なことがあると思います。最終目的は内定を取ることですが、内定を取るには採用されるための努力をしないといけません。それは当然ですよね。ただ、努力をするといっても採用される人の基準とかが分からないと、努力の方向性が分からないですよね。就職活動ではエントリーシートや面接がありますが、これらは一体どこを見ているのか?どういうものが評価されるのか?採用基準は?といったポイントは予想はできても、確実に知ることはできないですよね。でも、それを知ることができたら、採用されるために目指すべき方向性が分かるので、適切な努力を実践でき、内定までの可能性が上がりますよね。採用基準が分からないまま努力をしても、その努力が違った方向に向いている可能性もありますが、採用基準さえ分かれば努力の方向性は正しい向きに照準を合わせることができますから。採用基準なんて、普通の就活生には分かりません。教えてくれないですから、想像するしかないのです。ただ、以下の本にはそれが書かれています。本書は、実際に人事を務めていた人が書いたもので、すでに話したようなエントリーシートや面接で評価される書き方、話し方、見られているポイント、採用基準の具体的な解説などを丁寧に盛り込んでいます。こういった情報を知っている人と知らない人では、当然内定がもらえるか?どうかにも影響してきます。就職活動も情報戦ですから、人が知らないことを知っていると有利なのです。こういう細かい採用基準のようなものまで書いてくれている本はそんなにありませんから、本気で内定が欲しい方には是非参考にしてもらいたいと思います。毎年新しい改訂版が出ていますが、Amazonの過去のレビューを見ると非常に評価が高くなっています。

 

 

内定力2017 ?就活生が知っておきたい企業の「採用基準」?

内定力2017 ?就活生が知っておきたい企業の「採用基準」?

 

 

あわせて読みたい記事