宮崎県庁の大卒程度の公務員試験の難易度、倍率、筆記のボーダーは?
宮崎県というと、個人的にはグルメが美味しそうだなという印象がとてもありますが、以前は有名な方が知事をやっていたので宮崎県庁もいろいろな評判がありましたよね。この宮崎県の公務員試験では、毎年多くの受験生が受けていて、職員として働いているのです。宮崎県庁の採用予定者数は50~60人くらいが多いのでしょうかね?宮崎県庁の行政職、事務職の公務員試験ではそこそこの人数は採用されているようですが、もちろん職員採用試験の方は簡単ではないので、しっかりと筆記試験から面接試験の対策をしていきましょう。では、一次試験の倍率を見ていきたいと思いますが、宮崎県庁では一次試験では3~4倍くらいになってます、この倍率自体は割と普通だと思いますけど、年度によって多少変わることもあるので、注意しておいてください。採用予定数が極端に変わらない限りは、ほとんど変動はないでしょう。宮崎県庁では、筆記試験の倍率はとりあえず普通くらいですが、問題は二次試験です。面接試験の倍率がどうか?というのは問題ですね。
宮崎県庁のホームページに過去の試験結果が載っているので見てほしいですが、大卒程度の一般行政の公務員試験の面接試験の倍率は2倍ないくらいです。1.8倍くらいですかね?これも多少は変動がある可能性があります。最新の平成27年度の結果は、128人受けて75人が受かっているので、このくらいの倍率になるかと思います。2倍を切っているという意味では、宮崎県庁の面接試験の倍率はそこそこ低い方かもしれません。極端に低いわけではないですが、受かりやすさでいえば、50%以上はありますから。ちなみに宮崎県庁の職員採用試験の一般行政の全体の倍率は?というと、6倍程度となっていますから、こちらも平均的な倍率ではないでしょうか?受かりづらくはないですが、受かりやすいわけでもないです。宮崎県庁の場合には、宮崎県在住の方がほとんどを占めると思います。他県から受けにくるケースはそんなにないと思うので、そんなに倍率も上がらないのでしょう。これが宮崎県庁の大卒程度の一般行政の公務員試験の難易度になります。
宮崎県庁では一次試験は筆記試験となっており、教養試験と専門試験が出題されます。地方上級なので、6月の下旬に試験日となっています。そのため、宮崎県庁では筆記試験の難易度は結構高いと思われるので、しっかりと勉強が必要になるのです。そして、二次試験なんですが、ここで課されるのは論文試験か、専門論文試験となっています。すごい曖昧な書き方にホームページはなっていて、どっちなんだよ?と、しかも専門論文試験ってなんだ?専門記述ということ?という疑問も生まれるわけですが、宮崎県を受ける方は、そういった部分についても事前に確認しておきましょう。そして、人物試験等となっているので、面接試験はやるとして、他にも適性検査、性格検査やグループディスカッションなどをやる可能性もあります。これに関しても曖昧なので、やはり確認が必要ですね。試験案内の概要は年度によって変わることもあるので、必ず自分が受ける最新の年度のものを確認してください。宮崎県庁は倍率だけ見れば、難易度はそこまで高くないようにも思えますが、筆記試験の問題は難しいでしょうから、一次試験でいきなり不合格にならないようにしっかりと勉強をしていってください。宮崎県庁の筆記試験のボーダーは問題の難易度や倍率から察すると、予想ですが55~60%の間くらいではないでしょうか?最高でも6割を上回ることは考えづらいです。宮崎県庁を受ける方はボーダーとして、最低でも55%くらいをとれるように勉強していきましょう。
宮崎県の大卒程度の公務員試験の難易度はそこそこのレベルかな?とは思いますが、筆記試験の問題はそれなりに難しいですし、面接試験ももちろん気は抜けません。そこで、宮崎県庁を受験する方は以下の本を見ておくと良いと思います。こちらは公務員試験の中でも宮崎県庁に特化した対策本で、筆記試験に関しては、教養試験で分野別に要点を整理しつつ、演習問題を充実させています。さらには二次試験で実施される論文試験や面接試験に関する詳細についても書かれており、宮崎県の二次試験における攻略法なども載っているようなので、これを読んでおくとかなり役立つ可能性もあります。こういった本が存在していることに気づいていない、知らない人も多くいると思いますから、この本をあらかじめ読んでいると、他の受験生に差がつき、結果においても優位に立てる可能性がありますから、良かったら参考にしてみてください。
宮崎県の大学卒業程度 2017年度版 (宮崎県の公務員試験対策シリーズ)
- 作者: 公務員試験研究会
- 出版社/メーカー: 協同出版
- 発売日: 2015/10
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