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浜松市の大卒程度の公務員試験の倍率と難易度は易しい?筆記のボーダーも低いかも

静岡県の浜松市の公務員試験は、そこそこ募集人数が多いですね。政令指定都市というのもありますが、例年50~70人くらいは募集されているのではないでしょうか?浜松市というと、餃子の消費量が宇都宮市を抜いて全国1位になったというニュースも以前あったと思いますが、そういったところでも有名です。結構グルメの街だったりもすると思います。そんな浜松市の大卒程度の公務員試験を受けるという方は、浜松市の公務員試験の難易度を知っておいた方が良いでしょう。特に大卒程度の行政職の試験はどういった感じになっているのでしょうか?まず注目しておきたいのは倍率です。浜松市の公務員試験の倍率は5倍程度になっているようです。これは最終合格までの倍率ですから、割と低いです。浜松市は全体的に倍率が低いので、難易度としてもそこまで高いとは感じません。しかし、簡単に受かる自治体ではないでしょうから、筆記試験からきちんとした対策が必須になります。

 

そこで、浜松市の具体的な倍率について見ていきたいと思います。浜松市の公務員試験の行政職では、一次試験の倍率はおよそ2倍です。かなり低いです。筆記試験が2人に1人受かってしまうというのは、なかなかないですから。そして、二次試験の倍率も2倍くらいです。そして、二次試験の後に三次試験もあるんですかね?浜松市のホームページには二次試験合格者と最終合格者の数が違っているので、さらに選考があるのかもしれません。ちなみに平成27年度の採用試験では、浜松市の二次試験合格者数は76人ですが、最終合格者数は60人になっています。三次試験があったとしても、かなり低倍率ということになります。浜松市の公務員試験は筆記試験の倍率がまず低いので、そこが1つ特徴的です。浜松市の面接試験についても、三次試験まであれば2.5倍くらいでしょうか?低くはないですが、言うほど高くもないって感じでしょうか。こうやって見ると、浜松市の公務員試験は人物重視、面接重視ということが言えると思います。どこの自治体も今は面接重視なので、珍しくはないですけど、筆記試験よりも面接試験の方が倍率が高いかもしれないっていうのは、なかなかないですよ。

 

浜松市の大卒程度の行政職の公務員試験の難易度は、割と易しい方かな?という気はしないでもないです。浜松市は地方上級の日程なので、筆記試験から問題は難しいはずですから。ボーダーはそんなに高くないかもしれませんけど、油断はできません。ちなみに調べてみると、浜松市は一次試験は筆記試験の択一試験と性格検査、適性検査で、二次試験は面接と事務適性検査、職場適応性検査、そして三次試験は面接と小論文、身体検査という感じになっているようですね。必ず自分でも最新の受験案内をチェックしてみてほしいと思います。こうして見ると、予想通りな部分もありますが、適性検査系の試験が多いですね。そして、論文が三次試験であるというのも珍しいです。一次試験の筆記試験も浜松市は割と問題の難易度が高いと思いますから、しっかりと勉強をしないといけません。浜松市の筆記試験のボーダーは倍率からいってそんなに高くないでしょう。55%程度あればまず受かりそうな気がしますし、5割を越えていれば可能性も結構ありそうな気がします。しかし、適性検査と性格検査があるので、これが合否にどうかかわってくるのか?どれくらい影響するのか?が分かりません。そこが厄介ではあると思います。もちろん、面接試験もきちんと対策をしないといけないでしょう。

 

浜松市の公務員試験を受ける方は、以下の参考書を使ってみると効果的かもしれないです。本書は浜松市などを受験される方専用の本で、筆記試験、面接試験などの情報が特に詰まっています。教養試験の要点を整理して演習問題を載せていたり、論文や面接試験における具体的な対策の仕方、攻略法、こうすれば合格可能性が上がるといったポイントが書かれている模様です。したがって、こういった浜松市専用の対策本を買って読むと、ここにしか載っていないとっておきの情報も含まれているかもしれませんから、それだけ有利になります。実際他の受験生の中でこの本を知っている人はそんなに多くないと思うので、周りに差をつけるチャンスともいえると思います。良かったら参考にしてみてください。

 

 

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