特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

衆議院事務局の一般職の難易度は?筆記と面接の倍率が半端ないが人物重視まではいかない?

衆議院事務局の一般職の難易度はどうなっているでしょうか?非常に難しいイメージがあるかもしれないこの試験種は受かるのはなかなか厳しいと言えるかもしれません。というのも、衆議院事務局の一般職は倍率が高いです。そのため、難易度も高くなるということも言えます。筆記試験も大変ですが、やはり面接試験で苦労する可能性もあります。衆議院事務局の一般職の筆記試験の科目は教養試験と専門試験に分かれていますけど、よくある公務員試験の科目って感じなので、特別ここのためにやらないといけない科目があるわけではないと思います。衆議院事務局一般職の科目は地方上級によく似ている気もします。具体的な科目名は調べれば出てきますが、専門科目について言うと、憲法行政法民法、刑法、政治学、行政学、経済学、財政学、社会政策、国際関係、英語などとなっており、一般的な対策で足りると思います。しかし、衆議院事務局の一般職に受かるには筆記試験対策は必須です。それなりに難しいと思いますから。

 

衆議院事務局の一般職の筆記試験の倍率が気になるところだと思いますけど、どれくらいになっているのでしょうか?衆議院事務局の一般職の筆記試験の倍率は平成27年度の結果では3倍強くらいです。1070人が受けて290人が合格なので、3.5倍くらいでしょうか?この衆議院事務局の一般職の筆記の倍率はそんなに高くはないと思います。しかし、衆議院事務局の一般職の倍率はこれからが大変ですから。面接の倍率はこんなものではないです。そして、衆議院事務局の二次試験は249人が受けて131人が合格しているので、こちらは2倍もありません。しかし、三次試験は80人が受けて15人の合格なので、倍率は5倍以上ということになります。多くの試験種では二次試験から三次試験にかけて人物試験ということで、面接が中心になるのではないか?と思いますけど、二次試験から三次試験にかけての倍率は249から15人なので、15倍以上はあるのかな?って感じです。こうなると衆議院事務局の一般職は人物重視という見方もできますし、かなり難しいです。衆議院事務局の一般職が面接重視ならば、当然面接が得意じゃないと最終合格まではいけませんが、衆議院事務局の一般職は面接重視とも言い切れない部分もあるのです。それは後述します。ただ筆記試験も簡単に受かるとは思いません。衆議院事務局の一般職の筆記の倍率は確かに3倍から4倍なので、普通くらいかと思いますが、専門試験まできちんと勉強をしないといけないので、範囲が多いですよね。他の試験種を併願する人が多いと思うので、専門試験までちゃんとやるつもりの人が多いとは思いますけど、衆議院事務局の筆記も難易度は高いと思うので、しっかりと勉強をしていきましょう。

 

衆議院事務局の一般職は倍率がとても高いです。全体では100倍近くあるのかな?1070人が受けて15人が合格なので、この年は100倍近くあるということになり、衆議院事務局の難易度はめちゃめちゃ高いということになります。衆議院事務局の一般職の難易度は大卒の採用試験とはいっても、本当に難しいので、そこは理解したうえで受験していきましょう。同じく大卒程度の総合職の方もかなり難しいみたいですけどね。ただ、衆議院事務局の一般職の試験内容を見ると、ある事実に気がつきます。というのも、衆議院事務局の一般職は一次試験は教養と専門の筆記試験で、二次試験は論文試験になっています。ってことは二次試験では人物試験はやらないということでしょうか?そして、三次試験は個人面接となってますから、あれ?衆議院事務局の一般職は人物重視ではないと言えるかもしれません。確かに面接が三次試験オンリーならば、必ずしも人物重視ではないでしょう。衆議院事務局の一般職の面接の倍率はそれでも5倍以上あることになりますが、全体が100倍くらいある中では5倍という倍率も霞んでしまいます。衆議院事務局の一般職の面接の倍率は確かに高いです。簡単に受かると思える倍率ではありません。でも、その前の教養と専門と論文を合わせた倍率と比べてそんなに差がないので、言うほど面接重視という雰囲気でもないのです。とはいっても、簡単ではないです。倍率100倍は事実ですから。あと、受験案内や募集要項は確実に自分でも最新のをチェックしてください。情報が古くなって変更される可能性もありますから。

 

衆議院事務局の一般職の難易度は倍率を見る限りは滅茶苦茶難しいと言えます。したがって、筆記試験の対策から早めに行っていってほしいです。他のメジャーな試験種と科目はほとんどかぶっているので、衆議院事務局の一般職では特別な筆記対策がいるわけではないでしょう。しかし、衆議院事務局の一般職の専用の過去問がないのが問題なのです。だから、専用の対策ができません。しかし、衆議院事務局の一般職の出題科目とかなり似通っているのが地方上級になります。また、問題のレベルも割と近いのではないか?と思います。地方上級の問題も結構難しいですから。地方上級の過去問を使ってどれくらい解けるのか?を見ていくのが良いのではないか?と思います。衆議院事務局を受験する人の中には、地方上級も受ける人が多いと思うので、この過去問をやれば同時に対策ができます。したがって、衆議院事務局の一般職の筆記対策は以下のような地方上級の過去問を使っていくと良いのではないか?と思います。地方上級を受ける人はもちろんですが、受けない人でも衆議院事務局の一般職では1番これが役に立ちそうな気がするんですよね。

 

地方上級 教養試験 過去問500 2017年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 6)

地方上級 教養試験 過去問500 2017年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 6)

 
地方上級 専門試験 過去問500 2017年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 7)

地方上級 専門試験 過去問500 2017年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 7)

 

 

あわせて読みたい記事