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集団面接でほかの人の答えに圧倒されたり、同じ答えになっても気にしてはいけない!

就職か都度や公務員試験において集団面接ってありますけど、これは人によってはいろいろな問題を含んでいることがあります。集団面接は個人面接よりも気にしてしまう部分が多くなりがちのため、そこに集中力を奪われたりしますし、非常に難しいのです。特に集団面接においては他の人の話に圧倒されることがしばしばあるかもしれません。ハイスペックな就活生などがいて、喋りも饒舌だと、この人には敵いそうにないな・・・と思ってしまうときもあるのではないでしょうか?これはしょうがないですよ。いろいろな人が同時に面接を受けて天秤にかけられているわけですから。他人の面接の内容を意識してしまうのはしょうがない。無意識のうちに意識してしまっているのでしょうから。しかし、認識として持っていてほしいのは、集団面接で圧倒されるほどの話をした人が通過するとは限らないということです。通過する可能性もありますけど、そうとも言えません。

 

集団面接で圧倒するような話をした人に対して、すごい・・・という感情を持ってしまうのは主に話の内容に関してではないか?と思います。しかし、話の内容がすごくても、ある理由で落ちる可能性があります。それは何でしょうか?集団面接で圧倒するような話をした人が落ちる理由としては、ただの自慢にしかなっていないケースです。自慢話をしてください。と言われたならまだしも、そんな質問はないでしょう。集団面接でされる質問といえば、だいたい自己PRや学生時代に頑張ったことなどが中心になりそうです。中には実はただの自慢で終わってしまっているケースがあると思っていて、それはどうしても評価されないでしょう。あくまでも集団面接は会社側が、この人を採用する価値があるか?どうかで判断するために行われているものなので、すごいことを話すのは良いとしても、そこで終わってしまっているとダメだと思います。正しくは、その後そのすごい話はどう社内の仕事内容で生きるの?ここまで話せたら評価がうなぎのぼりかもしれないが、すごい話をしただけで終わったら、その人を採用する価値は判断できません。そういったパターンがあるので、就活や公務員試験の集団面接ではほかの人の話に圧倒されたとしても、それが=受かるとか、そうとも限らないと思います。

 

集団面接ではどうしてもほかの人の話が気になりますよね。それはしょうがないのです。集団面接ほかの人の話に圧倒されたとしても、それによって自分が惑わされないことです。すごい話をしても、それが=評価されるとは限らないので、集団面接ではほかの人圧倒されてもスルーする能力が必要だと思います。私が知っている話だと、レバノンに行ってボランティアをしたみたいな話を面接でしたら軒並み落ちた人が、靴屋さんのアルバイトの話をしたら受かったみたいなケースがあります。どう考えても前者の方がすごそうな話に見えますけど、すごそうな話をしても、中身次第では落ちることもあうるのですから。だから、すごそうな話か?どうかは重要じゃない可能性があるということです。集団面接では同じ答えをするとよくないみたいなことも言われますけど、それもあらかじめ用意してきた内容を変えるのはリスクがあるので、そのまま集団面接同じ答えを言った方が良いと思います。いくつかの質問の中で、集団面接において全部の質問で同じ答えになってしまうとかならまだしも、1問くらい他人と同じ答えでも問題ないと思いますから。集団面接ではほか人の言動はあまり気にしない方が良いです。仮に集団面接でほかの人に圧倒されても、いや、そんなのは関係ない!と思うようにすると良いと思います。集団面接に受かるにはいろいろなコツが必要かと思いますけど、気持ちの面で自分をコントロールする必要があるということになります。

 

集団面接も個人面接もそうですけど、面接が苦手な人は多いと思います。得意な人の方が少ないかもしれないですけどね。そういった人におすすめなのが以下の本です。本書は就職活動や公務員試験で面接を受ける人の助けになってくれる可能性のある一冊で、面接が苦手な人に向けた一冊です。だから、面接なんて問題ないと自信を持っている人にはあまり役に立たないかと思います。逆に面接が苦手で上手く話せないとか、面接に落ちてばっかりとか、このままじゃ内定をとれそうにないと思っている人ほど役に立つ可能性が大きいです。本書では「ウソをつけ」と言っていますが、単純にウソをつくことを推奨しているわけではありません。大切なのは面接に受かるために自分を演じるということであり、そのためのヒントになることが書かれていると思います。面接に受かるために自分をコントロールして、適切に演じることを教えてくれる一冊で、Amazonでのレビューをご覧いただくと分かりますが、評価が高いです。良かったら参考にしてもらいたい一冊ですね。

 

 

面接ではウソをつけ (星海社新書)

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