特別区の論文は毎年予想がされていますけど、なかなか当たらない気がします。2つ出題されるのですが、そのうち1つはちょっとこれは事前に予想するのは難しいな・・・。といったテーマですね。残りの1個はなんとか予想できなくはないな。といえるもので、割とよくある頻出テーマみたいなのが出題されることが多いです。したがって、2つのうち1つ予想が当たれば、まあ良しとするか。という人たちもいるかもしれません。ただ、予備校とか、必勝倶楽部とかはある意味お金とってますからね。いい加減な予想はできませんよね。当たる、当たらないはあるにしても、お金を貰っている以上はちゃんと真剣に根拠を踏まえて予想してほしいですよね。私みたいに無料で見られるブログに書いてある場合には、単なる素人の予想に過ぎませんから、そこまで期待しないで、チラシの裏に書いてあるくらいに思ってほしいと思います。
特別区の論文の過去問題集も一応出ているので、良かったら参考にしてみてください。過去9年分の教養論文の過去問題のテーマと合格答案が載っています。
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そんなことも言いながら、一応予想はしてみます。ただ、別に特別な根拠があるわけではありません。過去の出題されたテーマから見て、そろそろかな?なんてものを選んでみました。何個も載せると、セコいというか、そりゃ10個も20個も載せたら、そりゃ当たるだろwwwと言われそうなので、2つくらいにしておきます。何度も言いますけど、私も場合は周期的なところを見て、選んだというだけです。かなり適当です。だから、鵜呑み(信用)しないようにしてください。一応、私が怪しいなと思っているのは、治安(犯罪)関連と少子化関連でしょうか?高齢化に関するテーマが2年前くらいに出ているのですが、少子化対策についてはここ最近ずーっと出てないかな?と思います。これは待機児童問題とかも含みますかね。待機児童もあわせて、一応少子化関連が怪しいのかな?としておきます。
また、治安(犯罪)関連のテーマについても、ここ数年はずーっと出てない。何年か前に出た(もしかしたら東京都庁の方だったかもしれない)みたいなんですけど、こちらもよくあるテーマだと思うので、そろそろかなー?なんて思っています。公務員試験の論文のテーマは割と最近、その自治体やその周辺で話題になっているものが出る傾向だと思います。また、以前からずーっと話題になっていて、それが今も続いているものは、周期的に何回も出ることもあると思います。治安(犯罪)に関するテーマは今も昔も変わらず存在する問題であり、特別区として、都内の治安をどう維持していくのか?犯罪の件数を減らしたり、住民をどう守っていくのか?それを考えないといけないのは、今後も間違いなく続くでしょう。したがって、今後もずっと出題されていく可能性のあるテーマではないか?と思います。
そして、少子化対策についてもなかなか今後も出題が減るとは思えないですね特別区で出るか?は分からないものの、全国各地の論文テーマを見たら、毎年どこかでは必ず出題されているような頻出であり、定番のテーマじゃないかな?と思います。少子化対策については、ある程度対策の方法とかもある意味定番化しているというか、何か多くの人でアイデアが被りそうな気はしています。そんなに有効と思われる方法でバリエーションがあるわけではないと思うんですよね。だから、いつも使っている論文試験の参考書に載っているものを参考にして、自分なりにアレンジなどして書いていけば、そんなに低評価を食らうとは考えづらいですね。はっきり言って、少子化対策については、何のデメリットや問題点も孕んでいない完璧な策というのは、なかなか存在しないと思うので。少なくともこの日本で実践できるものとしては。
本当ははっきり言って、論文の出題予想なんて充てにしているようではいけないと思いますけどね。こういう記事を見てくる多くの人は、あまり勉強が進んでいないのか?一か八かに賭けたいという人も中にはいるんじゃないか?と思います。ちゃんと論文に関して満遍なく勉強が進んでいるという方で、最後の参考程度に見るという分なら良いんですけど、本当に勉強が足していなくて、最後の頼みの綱として、出題予想を見て、そこに賭けてピンポイントで勉強をしていく。というのであれば、あまりそういうやり方だと特別区の場合はきついかもしれません。論文こそが最大の運命の分かれ道となる試験ですからね。最後にもう1度言っておきますけど、私の予想は勘に近いです。一応、周期的な側面からのみ根拠として提示した予想なので、外れる前提で見てくださいね。本気の予想が知りたいのなら、予備校の直前講義に出てみるとか、必勝倶楽部の講師の人たちに聞いてみるとか、してみてください。
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