特別区において、教養論文の重要性は皆さん周知のとおりで、重々承知していると思いまあす。教養論文がある程度できないと、択一試験の方で、どれだけ点数をとっても落とされてしまう、一次試験の時点で不合格を言い渡されてしまうということもあります。択一試験の方の勉強も確かに大切ですが、論文の方も着実に、少しずつ、計画的に行っていかないといけません。論文の勉強をするときには以下の参考書を使ってほしいと思います。私が観た中では、1番オススメできると思う本です。初心者でも、公務員試験の論文に必要な知識、そして書き方を学んでいける参考書になります。初めて論文を書くという方でも十分理解していけるはずです。これを毎日1テーマずつくらい読んでいって、論文を書く練習をすれば、特別区でも十分合格点がとれる論文が書けると思います。
地方上級・国家一般職[大卒]・市役所上・中級 論文試験 頻出テーマのまとめ方 2016年度
- 作者: 吉岡友治
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2015/03/03
- メディア: 単行本
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また、特別区では過去にどういう論文テーマが出ているのか?というのは気になるかと思います。予備校に通っている人であれば、論文のテキストがもらえて、そこに特別区の過去に出た論文テーマと、その解答例が載っているものが貰えると思います。ただ、予備校によっては貰えないかもしれませんし、独学の人は、特別区のホームページに数年分の過去問が載っているだけですよね。だから、それを参考にするしかないのですが、過去問でどういうテーマが出ているのか?については、今年の論文のテーマ予想をするときにも有効です。過去にどういうテーマが出ていたか?を調べると、その間隔から、今年のテーマ予想がある程度できるはずです(当たるか?どうかは分からない)からね。一応、「」の記事で私も予想してみましたけど。良かったら参考にしてみてください。
特別区では、過去にどういう論文テーマが出ているのか?を知ることができるとともに、それに対する解答例がついていたら最高ですよね。それが以下で紹介する参考書で、最新版のものでも発売されたのが2年くらい前なのですが、過去の特別区で出題されたテーマが9年分載っており、それに対する解答例も載っています。解答例は、きちんと合格点をとれると見込まれたものですから、それを見るとどういう風に論文を書いていくと、合格点がとれるか?どういう論文が評価されるのか?はなんとなく掴めるのではないか?と思います。9年分ですから、かなりの量ですよね。何で最新版を発売しないのかな?と思いますけど、どうせ去年とかに出たテーマが再度出る可能性は低いと思うので、2年位前から遡って9年分ですから、かなりの量のテーマを確認できて、かつ解答例を確認すれば、それぞれのテーマにおける解答におけるポイントも把握できますね!
dlicense公務員試験対策 特別区(事務) 教養論文 【直前対策】 H16?24 本試験問題(全18問) 上位合格レベル 答案例集
- 作者: dlicensesystem
- 出版社/メーカー: dlicensesystem
- 発売日: 2013/04/06
- メディア: Kindle版
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こういった問題集があるので、それを参考にすると、非常に良い論文対策になるかもしれませんね。必ず使わないといけないものではないですけど、参考にはなる一冊ではないでしょうか?kindle版ですから、データとしてスマホとかでもご覧になれますからね。大学にいるときとか、移動中の電車の中などでもご覧になれるので、非常にオススメだと思います!特別区の試験まで、残りわずかです。論文の勉強はちゃんとやっているとは思いますけど、それにプラスして見てもらうとかなり参考になる一冊ではないでしょうか?今年から一次試験で性格検査も加わり、一次試験の中身が濃くなりました。論文も相変わらず大切ですけど、こちらの性格検査も二次試験のときに大切になってくる要素ですが、一次試験の合否を決めるうえであまり関係ないと思いますし、やはりそこで大切になるのは教養論文だと思うので、是非しっかりと対策をして本番に挑んでください!
東京都・特別区[1類]教養・専門試験 過去問500 2016年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 8)
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2015/02/17
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