特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の面接カード「プレッシャーを感じたこと」の注意点

特別区人事院面接では、面接カードに書いた内容に沿って、主に面接が行われることになっています。特別区人事院面接の1回目では、「あなたがこれまでの人生の中で1番プレッシャーを感じた瞬間」について聞かれます。プレッシャーというのも、また難しい表現ですけど、公務員試験の面接を受けているまさに今が1番のプレッシャーだ!と言いたくなる受験生も多々いるでしょう。それはそれで間違っていないと思いますけど、さすがに公務員試験を語るのはNGだと思うので、それ以外で何か題材を探さないといけません。プレッシャーといっても難しいですよね。瞬間的なものもあれば、ある程度期間が継続するプレッシャーというのもあるでしょう。

 

例えば、アルバイトをしていたら、たまたまお客さんに理不尽なクレームをつけられたとか、そういうのは瞬間的なプレッシャーだと思います。予期せぬところから、いきなり自分にプレッシャーが舞い降りてきて、どうしようか?悩んでしまうような場面です。そのお客さんを納得させたら、プレッシャーのかかる時間はとりあえず終了なので、非常に瞬間的なプレッシャー経験といえるでしょう。しかし、例えば、大学のゼミの発表を1週間後に控えているといった状態ではどうでしょうか?こちらはある程度前もってプレッシャーのかかる場面が想定されており、その日を迎えるまでにも大きなプレッシャーを感じているというケースです。この場合、ある程度の期間はプレッシャーが継続しますし、当日を迎えるまでに徐々にそのプレッシャーの大きさは増していくでしょう。こういう経験は大学のゼミ以外でも、これまでの人生でも多く経験しているのではないでしょうか?

 

そういった2種類のプレッシャー経験が考えられるわけですけど、どちらが良いのか?というのは難しいところですね。面接官がどう評価するか?次第ですから。ただ、一般的にいえば、瞬間的なものよりは、一定期間持続するプレッシャーの方が「プレッシャー体験」というときにはよりしっくりくるかな?という気はしますけど。個人的には別にどちらでも構わないと思います。プレッシャーを感じたことが事実ならば。そして、もう1つ考えるべきことはいつの話をするか?ということです。プレッシャー経験を感じたことは別に特定の時期だけじゃないはずです。「今までの人生」なのですから、別に大学時代に限らないでしょうからね。できるだけ直近の出来事の方が良いのは間違いないと思います。さすがに小学生のときの話をされても・・・。って感じでしょうから。ですから、大学時代だけじゃなくて、高校生のときでも構わないのではないでしょうか?高校生なら大学受験の話題とかは結構合いそうですよね。

 

そんな感じで大学生のアルバイトやゼミ、高校生のときの大学受験とか、題材はいくらでもあると思います。問題なのは題材選びというよりは、そのプレッシャーを感じた中、どう乗り越えたか?乗り越えた結果、何を学んだか?ということではないでしょうか?面接官が見たいのもそこだと思うのです。ですから、少なくとも失敗してしまったものは選ばない方が良いと思うのです。結果は成功した中で、起きてしまった失敗くらいは良いと思うんですけど、結果そのものが失敗に終わってしまったものはあまり相応しくないかな?と思います。結果がそれなりに良かったものを選んでください。そして、そのプレッシャーを感じた経験を通して、あなたは何を学びましたか?どういう風に工夫してプレッシャーに打ち勝ちましたか?その辺は面接の当日に聞かれそうな質問な気はします。プレッシャーを感じていた頃の自分とそれに打ち勝った自分とで何か変わったこと、成長したことを感じられたか?そこが大切だと思うのです。

 

そのあたりの話は各自の題材次第なので、ここでは何とも言えませんけど、そこを面接当日までに明確にしておきましょう。ちなみに、特別区の面接カードにはその点については書かなくて良いと思います。というか、書いてしまうと面接官の質問がしづらくなってしまうので、書かない方が良いです。欄も狭いですから。どうせ書けないですよ。面接カードに書くべきことは、プレッシャーを感じた出来事について、その発端(原因)、経緯、結果くらいでしょう。どうしてプレッシャーを感じる出来事に遭遇したのか?プレッシャーを感じるようになった瞬間からどう過ごしたか?どう振舞ったか?そして、結果はどうだったか?といったことで十分です。その結果、自分は何を学び、どう成長したか?これは面接カードには書かないようにしましょう。面接カードにいろいろなことを書きすぎると、面接官としても何を質問して良いか?分からなくなってしまい、それこそgdgdな面接になって落とされる可能性もあります。面接カードを書く際には以下のような本を参考にすると良いのではないでしょうか?

 

面接カードの書き方というのも、面接においては重要です。面接試験は面接を受ける前から、面接カードを書いている時点から始まっているので、そこは注意して取り掛かりましょう。面接カードの書き方、それは字の綺麗さとか、内容とかも含まれますけど、面接カードというのは、特別区の場合は面接が始まる前に、面接の会場に到着した際に係員の人に渡して、それが面接官のもとに行きます。つまり、面接が始まる時点では、面接官は面接カードにある程度目を通しています。ですから、その面接カードがあまり宜しくないと、面接カードを見た面接官の印象を害してしまい、面接が始まる時点で「この人はダメかな・・・?」という印象を持たれたまま面接がスタートするような事態にもなってしまいます。すると、ハンデを背負ったまま面接が始まることにもなってしまうので、面接カードがダメだと、面接が始まる前から、もう先入観から低評価になってしまい、その後の面接でその低評価を覆していくのは非常に難しくなってしまうのです。