特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の経験者採用の筆記試験と面接試験の倍率は?

特別区の経験者採用は、募集人数はそれほど多くないものの、毎年多くの人が受験しているため、倍率は割と高いです。経験者採用の場合はいくつかの種類に分かれており、それぞれで受験をしますが、1番募集人数の多い2級職は、2014年の場合は約80名の募集で、1000人近くの人が受験しました。トータルの倍率は8倍弱くらいですね。そして、筆記試験の倍率は4倍くらいで、面接試験の倍率は、2次、3次とあるのですが、2倍くらいです。これらを突破しないと最終合格まではいけません。最終合格になっても=採用決定というわけではありませんから、そこも注意が必要でしょう。そして、3級職の主任主事Ⅰは16倍、3級職の主任主事Ⅱは75倍と、それぞれトータルの倍率が異常に高いです。したがって、2級というのが、特別区の経験者採用ではメインになるのではないか?と思います。

 

それでも、筆記試験は4倍で、低くはないですから、ちゃんと仕事の合間で勉強をしていかないといけません。そして、面接も2回あって、トータルで2倍あるので、楽ではないです。新卒または既卒採用の方は、面接は1.5倍弱くらいですから、それと比べるとやはり倍率は高いですね。それを乗り越えていかないといけないのです。特別区の場合は、筆記試験は別にそれほど難しくないので、ちゃんと計画的に勉強をしていければ大丈夫だと思いますけど、面接の方はやはり不安じゃないか?と思います。面接が得意って人はそんなにいないでしょう。多くの方はやっぱり面接か・・・嫌だな。という気分じゃないか?と思うのです。経験者採用の場合は、予備校に通って模擬面接を受けるということはしづらいので、練習の機会をどこで作るか?というのも非常に重要ですね。

 

実際、筆記試験はある程度勉強すればまず通ると思うので、問題はやはり面接ということになります。面接は倍率2倍というのは、普通くらいです。二次、三次とあるので、2回面接をクリアしていかないと最終合格まではたどり着けません。倍率はそうでもないですけど、2回面接を受けないといけないも辛いかもしれませんね。面接対策をしっかりやることは勿論ですけど、それをやって後は面接官がどう評価してくれるか?運に任せないといけない部分も大きそうです。先ほども言ったように、面接の練習をどこでやるか?というのは考えておかないといけないでしょうね。また、筆記試験では論文も課されると思うのですが、その論文が非常に大切になってくる可能性があります。経験者採用の場合は、職務経験論文と課題式論文の2つがあります。大学生などが主に受ける方の採用試験では、この論文の配点が物凄い高いと言われています。だから、択一試験以上に論文が大切なのです。その流れは経験者採用でも同じかもしれません。特別区が論文を特に重視しているのならば。

 

論文の勉強も教養試験の勉強と同じくらいに頑張っていかないといけないと思います。何度か述べているように、配点は高いですが、一次試験トータルとしてはそれほどの難易度ではないと思います。勝負は二次試験だと思うのです。だから、面接でどの程度頑張れるか?が鍵でしょう。面接対策本としては、以下のものが良いのではないか?と思います。社会経験者専門ではありませんけど、公務員試験の面接対策全般に役立つ参考書です。特に「公務員試験で欲しい人材って、どんな人」→「簡単にし公務員を辞めない人」ということが書かれているのですが、これはそちらかというと経験者採用を受ける人の方が、より重要視されそうな気はしますね。公務員は意外かもしれませんけど、離職率はそれなりに高いです。だからこそ、経験者採用では、簡単に仕事を辞めない人が特に重宝され、これまでの経歴などもしっかり見られるでしょう。本書では、じゃあ簡単に辞めない人と思われるにはどうしたら良いの?という具体的なテクニックについても書かれているので、多くの人にとって参考になると思います。

 

 

面接・官庁訪問の秘伝 2016年度採用版 (公務員試験)

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