就活でのエントリーシートは見てもらうという意識が必要です。それはどういうことか?というと、いかにしてエントリーシートを見やすくするか?ということを考えていかないといけないのです。そのときに重要なのはキャッチコピーになります。エントリーシートでは読みやすいように工夫をしていくと良いと思うのですが、そのときにキャッチコピーを上手く使っていくと良いと思います。エントリーシートで見出しを使うと読みやすい文章になると思います。エントリーシートを見やすくするためには見出しとしてキャッチコピーを使っていくと良いと思います。志望動機、自己PR、その他の項目を記入するときには、いきなり本文を書かないで、キャッチコピーで見出しを作って、その次の行から書いていくと良いと思います。そういったエントリーシートは見やすい例になると思うのです。そういった風に書き方を考えていくと良いのではないでしょうか?
エントリーシートにおいて見出しを作って書きはじめる人はどれくらいいるのでしょうか?そこまで多くない気がします。いきなり本文を書き始めてしまう人がいますけど、私はキャッチコピーを見出しにして書いた方が見やすい気がします。エントリーシートで見出しを作るというのは、よくある例と共通しているからおすすめでもあるのです。例えば、新聞とかでも記事の1番始めには見出しが載っているじゃないですか?あれはそういった書き方が見やすいからというのがあると思うのです。その読みやすい書き方をエントリーシートでもやっていきましょうということになります。新聞に書いてあるような構成と同じようなデザインにしていくと、見ているほうとしても読みやすいと思います。エントリーシートは見やすくするというのも重要で、そこはファーストインプレッションにかかわってくると思います。したがって、エントリーシートでは読みやすいデザインを心がけていくことも合否にかかわってきます。やっぱり見出しがないのとあるのでは、見やすいか?どうかが全然違うと思います。見出しがあった方が何が書いてあるのか?が分かりやすいです。エントリーシートにおいては見出しは複数作っても良いかもしれないですが、基本的には1つあれば良いのかな?と思います。それがさっき言っていたキャッチコピーです。
キャッチコピーで読んでいる人の心をつかめるように、文面を考えないといけないのですが、そこがちょっと難しいかもしれないです。逆にそこで文才を披露できると、おお!?と人事が思う可能性もあります。先入観って大事なんですよ。キャッチコピーを読んだときに秀逸なものだと、それしかまだ読んでいないのに、先入観でこの学生は使えるんじゃないか?才能を持っているんじゃないか?と思ってしまうのが人間なのです。したがって、見出しをつけてキャッチコピーで人事の心を惹くことができれば、やはりかなり優位な状況に持っていけます。面接は入って3秒で決まるっていう理論と同じですね。キャッチコピーを使って見出しをつけた後に、改行をしてそこからその詳細を語っていくという流れにすると良いと思います。キャッチコピーが上手くつけられないという人は見出しを使わないでも良いと思いますけど、できる人はエントリーシートを見やすくするためにこういったワザを駆使してみると良いかもしれません。エントリーシートの見やすい例などを調べてみて、これ以外の書き方で良いのが見つかればそっちを採用しても構いません。エントリーシートを読みやすくする工夫はキャッチコピーを使っていくことではないか?と思うので、見やすい例の1つとしてエントリーシートの見出しにキャッチコピーを使うというのもあるというのは知っておいてほしいと思います。
エントリーシートというのは書き方に正解があるわけではないですけど、やはり読みやすいものを書き上げていく必要があると言えるでしょう。もちろん、内容面も重要ですが、書き方という形式面も少なからず合否にかかわってきます。したがって、多くの見本を見て勉強することも重要となりますが、そういったときには以下のような本も使えると思います。こちらはある程度難関、人気とされている企業から内定を得た学生がエントリーシートでどのように書いたのか?そのサンプルを集めた本になります。ここには内定を獲得した学生がエントリーシートに内容面としてどんなことを書いたのか?どういう書き方で、デザインで書いたのか?を載せているので、参考になることも多いと思います。内定を獲得した人が実際に書いたエントリーシートを見れば、受かるためのエントリーシートの書き方、どうすれば見やすく、魅力的に見えるのか?などが分かってくるのではないでしょうか?就職活動ではエントリーシートを書く機会は多くあると思いますけど、そういったときに良かったら参考にしてもらえればと思います。
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