SPIでは時間が足りないということが割とあると思います。即答できるような問題ばかりではないですから、1問あたりに時間がかかってしまうような問題があればあるほど、時間が足りないという状況が起きてしまうのです。しかし、SPIに受かるにはそういった問題をなんとかしないといけないと言えるでしょう。SPIで時間が足りないというときには、1問あたりにかけている時間が多すぎるということも言えるんでしょうけど、何よりも問題の取捨選択の部分がよくできていないというのがあると思います。元々、こういったSPIは全部の問題を時間内に解けることを想定して作っているとは限りません。したがって、全問を解けないといけないという発想、全ての問題を解こうとすること自体が現実的ではないのかもしれないです。
・SPIは非言語の問題の取捨選択が重要
こういった試験は処理能力も重要なので、1問あたりのスピードが重要ではありますけど、合計得点(正解した問題数)で競うならば、解きやすい問題を優先的に解いていった方が解ける問題も増えますし、正解数も増えやすくなるということが言えると思います。ここを意識してやると、SPIで時間が足りないということは少しでもマシになると思うのです。SPIで時間切れになっている人の中には先頭から順番に解いていっている可能性もあります。それはあまり良いやり方とは言えないかもしれないのです。やはりそれぞれの問題によって解きやすさというのが違いますから、問題を選んで解くほうが効率的な場合もあるのです。したがって、言語問題は良いかもしれないですけど、非言語の問題は1問あたりにかかる時間が長くなる傾向にあるので、問題を選びながら解くことが重要になります。
1問あたりにかかる時間が違いますし、問題の難易度も変わりやすいのが非言語になるので、非言語問題の攻略の鍵は、やはり問題の選択です。それでSPIが時間内に終わらない問題も一部解決できます。一部といったのは、これで全問解けるようになるとは言えないからです。問題の優先順位を決めるだけなので、SPIの時間が足りないという問題は依然として残ったままです。ただ、時間内に終わらないのは多くがそうだと思います。時間内に全て解き終わる人の方が圧倒的に少ないでしょう。だから、そこは不利になる要素ではないと思います。SPIは解き終わらないと受からない性質と試験ではないですから。SPIはあくまでも足きりでしかないのです。企業によって合格のボーダーは違うと思いますけど、平均で言うならば6~7割くらいとれれば受かる可能性は高いと思います。
・SPIはボーダーを超えれば良くて、高得点をとる必要はない
SPIはボーダーと言える点数をとれるか?どうかが重要なので、8割とか9割をとってもそんなに意味はないと思うんです。SPIは解き終わらないとしても、結果的にボーダーを越えていれば通過するはずですから、優先順位を決めて問題を解いて、解ききれなかった問題が一部あっても、ボーダーは十分越えられる可能性があります。だから、SPIは解ききれなかった問題があっても、それは問題ではないということになります。問題はどうやって解く問題の優先順位を決めるか?です。SPIを時間内に終わらない人でも、結果的にボーダー以上の点数がとれる人は、そういうところまで考える必要はないと思うんですけど、やはりボーダーを越えないと思われる人はとにかく問題集のあらゆる種類の問題をやるべきです。そのうえで自分の手応えとして、これは無理だなと思える種類の問題と時間をかければ解けそうかな?感じる種類の問題に分かれるはずです。そして、これは無理そうだなと思える種類の問題は、最初から解かないと心に決める戦法を確立すると良いと思います。
・事前に自分でも解ける問題の種類を把握して、それだけを解いていく
SPIで解き終わらない人はそういう感じで、まず自分の中で問題の種類を自分なりに二分すると良いかもしれないです。そうやって本番の試験で時間をかければ解けそうな問題を優先的に解いていき、それ以外は基本的には解かないでいくというやり方が良いと思います。これでもSPIは時間内に終わらないケースもあるでしょうけど、それは想定内ですから問題ありません。SPIは時間がないのがもはや当然という場合もあるかと思います。中には余裕を持って回答できるケースもあるかもしれませんけど、稀だと思っておきましょう。だから、SPIは解き終わらない前提で対策を立てて行くべきだと思うのです。そして、こういったやり方で問題の取捨選択をしていくと良いと思います。SPIは時間がないという人が多いと思います。いろいろな試験を経験していくと、そういう機会に遭遇することが多いと思うのです。
したがって、事前に問題集を解いている段階から、きちんと本番を見据えて対策を立てていくべきでしょう。SPIは時間が足りないのはもはや必然だと思って、時間内に終わらないことを踏まえていかに得点を重ねるか?を考えるのが攻略のコツです。SPIは時間がない前提でいないといけません。SPIは解き終わらないものを終わらせようとするのではなく、時間内でいかに多くの問題を解くか?つまり、解けない問題はしょうがないと思って、1問でも多く解けるようにするか?または解いた問題の正解率をいかに上げるか?を考えると良いと思います。SPIの対策では問題集は必須なので、何か一冊を買ってそれを取り組んでいきましょう。その中で解けそうな問題、無理そうな問題も把握できると思いますから、その練習を本番に生かして実際に問題を選んでいき、優先的に解く問題だけに集中すればいいと思います。
・就活で内定を取るために知っておきたいナビサイト!
就活をするときに使うナビサイトに関しては、誰もが登録するような有名どころを使用している人が多いと思いますけど、実は知名度がそこまで高くないサイトの中にもおすすめなところがあるのです。特に「キミスカ 」は多くの就活生に知っておいてほしいです。このナビサイトは学生が企業を検索してエントリーする従来のタイプとは違い、企業がキミスカに登録している学生を検索して、その中で気になった人がいればスカウトを送るというタイプになるのです。こういったタイプのサイトであるがゆえに、ある大きなメリットを持っていると言えます。それは内定を取れる確率がより高い企業を受けやすいということです。従来は自分が関心のある企業を自ら選んで受けるので、自分がエントリーした企業の側が自分に対して関心を持つか?は分かりません。そして、現実的にほとんどの就活生は自分が受けた企業の多くから不採用を受けてしまうため、それは結果的に自分に関心を持ってもらえなかった、自分を必要と思ってもらえなかったと評価できるのです。しかし、キミスカはスカウトを送ってくるタイプのナビサイトなので、スカウトを企業が送ってきたならば、その時点でその企業は自分に少なからず関心を持っていることが確定します。
だから、スカウトが届いた企業を受ければすでに自分に対して関心を持っていると言える企業を受験できるので、少しでも内定の確率が高い企業を受けられるのです。ここはキミスカならではの大きなメリットと評価できます。普通は受ける前に自分のことを企業がどう思っているか?というのは分かりませんが、それが分かるシステムになっているのがキミスカなのです。だから、ここは内定を取るためにかなりメリットを感じられる部分であると言えます。さらにキミスカはスカウトが届いた企業を受けると一次選考、二次選考などをパスして臨めるケースもあり、そのときには他の就活生と比べてかなり優位に立てると言えます。キミスカは今まで使ってきたナビサイトと併用もできるので、タイプが違うナビサイトを組み合わせることにより、リスクを分散して就活ができるというのが大きいです。こういったナビサイトは多くの就活生は知りませんから、他のライバルに差をつけることができますし、本気で内定が欲しい人にはおすすめです。無料の会員登録をすれば利用が可能ですから、もし良かったら参考にしてほしいと思います。
ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】
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