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浦添市の公務員試験の難易度は筆記重視すぎる!筆記の倍率と面接の倍率の差がすごい

沖縄県浦添市の公務員試験はどうやら筆記重視の自治体になるみたいです。沖縄県庁の公務員試験について以前紹介しましたが、浦添市の過去の実施状況を見ていると、沖縄県庁と同様の傾向が見受けられます。それは何か?というと、筆記試験の倍率が滅茶苦茶高いということです。浦添市の公務員試験の上級一般行政職の筆記の倍率はとんでもないくらいに高いです。なかなかここまでの数字はないくらいで、それこそ沖縄県庁の職員採用試験の筆記の倍率と同じくらいです。沖縄県の自治体はどこも筆記重視なんですかね?そう思わせるような状況になっているのです。浦添市の公務員試験の難易度は全体的に言うと高めだと思います。浦添市の公務員試験の倍率は全体で15倍程度あるようなので、募集人数の割に受験する人が多いということです。平成26年度の試験結果を見ると、一次試験を受けたのが191人で、合格者が21人ですから、さすがに10倍は超えなかったものの、かなりの倍率であることが分かります。

 

191人受けて21人しか受からなかったということを踏まえると、かなりの人数が一次試験で不合格になっていることになります。その代わり、二次試験の面接などの倍率が低くなっているのです。浦添市の二次試験の倍率はこの年は20人が受験して、12人が合格なので、2倍以下です。これは普通くらいの倍率になると思います。しかし、それにしても浦添市の公務員試験は一次試験の倍率が高いです。すでに説明したように、沖縄県のいろいろな自治体で筆記試験の倍率が高いところが見受けられるのですが、これは傾向なのでしょうか?浦添市の筆記の倍率は10倍まではいかないけど、受かるのが本当に難しいと言える倍率だけに非常に難易度が高いと言えると思います。この浦添市の倍率は全体でも15倍以上になる年もあるため、それを理解したうえで受けないといけません。そして、浦添市の試験内容ですけど、一次試験は筆記試験で、教養試験と専門試験があります。専門試験の科目はどういったものがあるか?は浦添市のホームページに載っているので、見ておいてほしいと思います。

 

そして、浦添市の二次試験の内容は口述試験適性試験、身体検査、身上調査となっています。一応、浦添市は二次試験で終わりですが、二次試験もかなり豊富な試験を実施するようです。口述試験は面接が中心になると思いますが、個人面接のみなのか?それ以外にも含むのか?ちょっとわかりませんが、個人面接は絶対にあるでしょう。そして、適性検査もあるので、事前に専用の対策というか、準備や理解はしておいた方が良いと思います。こちらは資料として使うみたいですから、直接合否に関係するわけではないでしょう。浦添市の筆記試験を突破すると、こういった試験を受けることになりますけど、非常に内容が濃いので、なかなか難しいかと思いますけど、もちろん、浦添市の筆記試験対策から万全にして、二次試験以降の人物試験の対策もやっておくと良いと思います。浦添市は人物重視ではないとは思いますけど、確実に浦添市は筆記重視という傾向が言えるのではないでしょうか?過去試験の実施結果を見ると、浦添市の筆記試験の倍率は異常ですから、浦添市は筆記対策を特に万全にしておかないと一次試験も受からないでしょう。浦添市の公務員試験に受かりたいならば筆記試験こそが鍵ですね。浦添市の公務員試験の難易度はかなり高いと思われますから、本当に筆記対策から本気出して、早くか始めていってほしいと思います。

 

そして、専門試験まであるので、対策も時間がかかりますから、早めにとりかかってほしいと思います。問題は浦添市の筆記試験のボーダーで、これが何点くらいあるか?が分からないところですね。ここまで筆記の倍率が高いと、ボーダーも結構高いのだろうと予想はつきますけど、何点か?は正直分かりません。恐らく、教養と専門を合わせて6割以上いきそうな雰囲気はあります。ちょっと分からないですけどね。浦添市は筆記試験の対策に本当に時間をかけて、教養試験も専門試験も高いレベルにもっていけるようにしておかないといけないということになるでしょう。浦添市の試験は9月に行うみたいなので、市役所C日程になるでしょうか?そうなると、問題のレベルはそこまで高くないかと思いますから、過去問を使って問題のレベルに慣れて、できるだけ多くの問題を解けるようにしておいて、できなかったところを重点的に補強していくという流れで活用していってほしいと思います。浦添市に受かるには本当に筆記から面接までハードな試験が続くと思いますけど、それを1つ1つこなしていく必要があります。本当に受かるのは難しい自治体だと思います。

 

 

 

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