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函館市の公務員試験の難易度は人物重視で、筆記は楽だが面接の倍率が高い!

北海道の大卒程度の函館市の公務員試験は毎年結構な難易度になっているようです。函館市というと、北海道の中でも有数の有名な都市になります。観光客も多いですよね。北海道というと県庁所在地の札幌市がまず有名ですけど、函館市もそれに負けないくらいの知名度はあるでしょう。そうなれば、函館市の公務員になるのも大変だと予想できると思いますが、実際大変です。というのも、函館市の職員採用試験は意外と募集人数が多くないようなのです。函館市の職員採用試験の採用予定者数は、年度によっても異なるでしょうけど、20人から30人くらいのようで、あまり多くないなという印象ですね。その割には結構応募人数が多いので、函館市の職員採用試験は難易度は割と高いと思った方が良いと思います。函館市の公務員試験は人物重視の雰囲気があります。では、函館市の公務員試験の倍率を見ていきましょう。平成27年度の最新の数字はほとんど10倍くらいです。これは函館市の行政職の公務員試験です。一般行政という呼び方になりますが。

 

函館市の大卒程度の公務員試験の一般事務はいくつかの区分に分かれています。函館市は一般事務という大きなくくりの中に行政、経済・経営、国際、水産・海洋、情報といった職種に分かれており、それぞれごとに応募して採用試験を受けていきます。だから、函館市の職員採用試験はちょっとややこしいというか、それぞれの区分ごとに難易度が微妙に異なります。函館市の公務員試験の一般事務で募集人数や受験者数が1番多いのは行政で、それ以外は募集人数とか、受験者数は大して変わりません。実際の合格者数は、平成27年どは行政が30人前後で、それ以外は数人です。だから、行政以外の区分では受かるのはなかなか難しいですが、倍率はそんなに変わらない印象です。行政は採用人数も多いけど、受験者数も多いので。それ以外の区分は採用人数も少ないが、受験者数も少ないです。函館市の職員採用試験の一般事務の全体の倍率は10倍くらいです。個別の区分でいうと、1番受験者数が多い行政は11倍~12倍くらいでしょうか。やっぱり函館市の難易度は高いです。

 

基本的に全体の倍率が10倍を越えると、やや難易度が高いなという印象です。函館市の倍率は行政に限ってみるとこれだけはあるので、しっかりと対策をしていかないといけないでしょう。函館市の公務員試験の一次試験は約2倍強くらいです。一次試験は筆記試験になると思いますが、倍率は2倍ちょっとなので、そんなに高くはありません。そして、二次試験以降が人物試験になると思います。函館市の公務員試験の二次試験は倍率でいえば、3倍ないくらいです。3倍弱といった方が良いでしょうか。これは割と高いですよ。全体の倍率が10倍以上あるのに、筆記試験の倍率が2倍ちょっとだと、面接試験などの倍率は高くなりますからね。ただし、三次試験の倍率はそうではないのです。平成27年度のデータになりますけど、三次試験の受験者数は35人で、合格者数は28人ですから、こちらは1倍台です。かなり低いです。函館市の面接試験の倍率は三次試験は低いが、二次試験が特に高いということで、本番は二次試験ですね。筆記試験と三次試験はそこまでの難易度ではないと思うので。でも、簡単ではないので、しっかりと対策をしていきましょう。函館市の公務員試験の筆記試験のボーダーはこの倍率を見る限りは低いと思います。そして、函館市の公務員試験は人物重視と言えそうですね。筆記試験の倍率が低くて、面接試験等の二次試験の倍率が高いですから。函館市を受験する方は最新の受験案内を確認して、採用試験の概要を把握しておいてください。函館市の公務員試験の難易度は倍率だけ見ればそこそこ高いということです。

 

 函館市のような人物重視で、面接試験の倍率や難易度が高いところでは、面接対策が重要です。公務員試験は全体的にどこも人物重視ですから、面接対策にどれだけ真剣になれるか?有効な策が立てられるか?が重要になります。そういったときに1つおすすめしたいのは以下の本です。こちらは公務員試験の面接試験において、全般的な対策ができますが、誰もが悩む志望動機や自己PRの作り方、効果的な考え方のポイントや受かるための面接カードの書き方などが内容として載っています。志望動機や自己PRは面接試験の核ですし、ここで面接官の心に響かないと落ちます。そして、面接カードの書き方1つで面接を受ける前の面接官の印象もまた変わってきます。面接官の印象をよくしたうえで面接に臨めたほうが、そうじゃない場合よりも、面接自体が良い感じで進む可能性もあり、合格可能性も上がるかもしれないので、面接カードの書き方1つで合否が変わるでしょう。本書は公務員試験の面接で単純に何をどう答えるか?などではなく、面接官の心に響かせるには、印象付けるには、何をどう答えたら良いのか?どこまで考えて書かれており、参考になる部分も多いかもしれません。良かったら参考にしてみてください。

 

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