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広島市の行政職の公務員試験の難易度や倍率は?出題科目が特殊

中国地方では最大の都市とも言えるのが広島市です。この広島市の公務員試験は、倍率自体は高くないものの、三次試験まであるので、それをクリアしていかないといけません。三次試験まであると、物凄い長い印象を受けるかもしれませんが、全体の倍率がそれほど高くないので、恐れる必要はないでしょう。広島市の公務員試験の倍率は、最新の実施結果によると、6倍程度なので、これは高くないですし、低い方に入るかもしれません。そうであれば、筆記試験から面接試験までバランスよく頑張った方が良いです。倍率だけ見ると、広島市の行政職の公務員試験の難易度は低いですが、結局は人物重視の自治体みたいですから、面接でどれだけ頑張れるか?にかかっているでしょう。筆記試験の倍率は2倍程度なので、受かりやすいと言えますし、二次試験以降が人物試験になると思われるので、この二次試験、三次試験をどう突破するか?が鍵です。

 

ちなみに二次試験と三次試験を合わせての倍率は約2.5倍くらいです。だから、2回選考があるとしても、言うほど高い倍率にはなっていないので、そこまで難しい採用試験とも言えないかもしれません。しかし、もちろん、2.5倍だと受かる人の方が少ないわけですから、油断は全くできませんし、ここは本当に真剣に取り組んでいく必要があるでしょう。筆記試験に関しては、教養試験は全部で55問出題され、25問分の一般知能は必須解答で、知識分野の30問から20問を選択解答し、合計45問を解答します。結構ボリュームありますよ。そのため、試験時間は150分と長いです。そして、専門試験は法律、経済、行政の3つのタイプから1つを選択して、それに該当する科目のみを40問答えていくものです。それぞれのタイプにはどういう科目が含まれるのか?は是非、広島市のホームページを見て欲しいですが、結構科目数多いです。ただ、注意点としては経済や法律には国際関係が入ってきたり、行政には法律科目や経済の科目が入っていたりします。それぞれの出題科目を見て、どれが1番点数をとれそうか?判断して決めていきましょう。

 

広島市の公務員試験の出題科目では、専門試験に特に特徴があり、どのタイプで受験をするか?によってかなり難易度が変わる可能性があります。得点調整とかはしない気がするので、どれを選ぶか?で本当に運命が変わります。ここがある意味、広島市の公務員試験の行政事務職の難易度の高さを象徴しているかもしれません。教養試験も専門試験も両方頑張らないといけないですね。そして、広島市では二次試験は面接試験と小論文の試験があるようです。小論文ですから、論文ほどたいそうなテーマじゃないかもしれませんが、対策は必須でしょう。そして広島市の三次試験は集団討論、面接、身体検査になります。これを合格すると、ついに最終合格ということになるので、ここまで気が抜けない試験が続きます。これは一応広島市のホームページに載っているものを参考に書きましたが、最新の受験案内が出たら、必ずそれを見ておいてください。試験内容が変わっている可能性がありますから。特に筆記試験の出題科目などは要チェックです。広島市は一次試験から最終合格まで倍率は高くないので、それほど難しくないように感じるかもしれませんが、筆記試験から面接試験や小論文、そして集団討論まで、1ゆ1つ丁寧に対策をしていきましょう。大卒程度の広島市の行政事務の公務員試験の難易度は普通くらいかもしれませんが、真剣に取り組んでいきましょう。ちなみに広島市の行政事務の公務員試験の採用予定者数は毎年100~150人くらいと結構多い方かもしれません。

 広島市を受験される方は、以下の本を事前に参考にしておくと良いと思います。こちらは広島市などの公務員試験の採用試験に特化した対策本で、教養試験に関しては分野別に要点を整理していて、演習までできる内容になっており、広島市に関しての面接試験や小論文の試験に関しての対策、攻略の仕方も書かれており、広島市の採用試験に関して、特別の参考書にもなりますから、これを事前に読んでいるのと読んでいないのでは、情報においても差が出やすいので、結果筆記試験、面接試験、小論文試験などの点数にもかかわってくるでしょうし、結果内定が貰える可能性も変わるのではないでしょうか?多くの受験生は、恐らくこの本の存在を知らないと思うので、他の受験生に差をつけるチャンスでもありますから、良かったら参考にしてみてください。

 

 

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