特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

北海道の行政職の公務員試験の難易度は?倍率は筆記も面接も低い!

北海道庁という言い方はしないのかな?北海道の公務員試験では、非常に多くの受験生が毎年挑戦をしていますが、この北海道の場合にはそんなに難易度は高くないかもしれません。難易度の高低は倍率を基準にするしかありませんが。倍率は5倍くらいですね。1番最新の試験が5.4倍なので、これは低い方でしょう。そして、筆記試験、面接試験別の倍率も低いですよ。筆記試験の問題がやや難しいので、決して簡単な試験ではないものの、やってやれない試験ではないでしょう。公務員試験の採用試験の中では、客観的な難易度はそれほど高くないと思います。では、北海道の一般行政職の採用試験についてですが、毎年100~150人くらいの募集になっているようです。結構多く募集されています。そして、倍率はここ2年はいずれも5倍台です。その前になると8倍台になってしまいますが、8倍台でも高いわけではないでしょう。これで普通くらいだと思います。筆記試験と面接試験別の倍率は、どちらも2倍台です。

 

筆記試験の倍率は2.0~2.5倍くらいと滅茶苦茶低いです。ここまで低いってなかなかないですよ。恐らく市役所試験レベルだと思います。問題がそれなりに難しいため、しっかりと勉強しないと突破は難しいですが、しっかりと勉強さえすれば、突破はかなり確率が高くなると思います。平均の筆記試験の倍率は3~4倍くらいではないでしょうか?2人に1人くらい受かるわけですから、北海道の公務員試験の難易度はそれほど高くないと言えるかもしれません。そして、面接試験の倍率については、だいたい2倍くらいでしょうか?全体の倍率が5倍ちょっとだと、これくらいになりますよね。こちらも面接の倍率としては低い方になると思います。平均が2倍くらいだと思うので、十分合格可能性があると言って良いでしょう。倍率だけで言えば、普通くらいなのかもしれません。面接試験においても、もちろんちゃんと対策をしないと合格は難しいと言えますから、事前にしっかりと面接に対する備えをしていかないといけません。

 

ただ、北海道の場合には筆記試験がかなり特殊です。一般的な教養試験と専門試験みたいなのが出題されるわけではなく、ホームページの試験案内を見ると、社会事情、言語能力、数的、論理的能力が筆記試験になっているのです。何のことか?さっぱり分からないですよね。これはどうやらいわゆる文章理解に該当するみたいで、それにプラスして社会事情と言葉の用法が出題されるようです。そして、後者は数的理解、論理的理解、資料理解となっているので、いわゆる数的処理になるのでしょう。ということは、北海道の公務員試験の筆記試験は、文章理解と数的処理がメインになるということになります。これはきついですね。一般知能だけですか?暗記系の科目がほぼない状態なので、専門試験の政治学とか、憲法とか、行政法とか、民法とか、経済学などの科目は無いようです。だから、文章理解と数的処理を中心にやっていかないといけないということになります。この2つが苦手だと厳しいです。だから、北海道を受ける方はこの2つをみっちりやらないといけません。倍率は2倍台の可能性も高いですが、油断はできません。また、出題科目自体も今後変わる可能性があるので、必ず最新の情報を見ておいてください。ちなみに北海道の筆記試験では小論文も出るようなので、そのための対策もしておいてください。

 

北海道の面接試験では、どうやら一次面接で二次面接があるようなのですが、それを合わせてあの倍率みたいです。二次試験、三次試験まであるようですから、二次試験以降が面接になるのでしょう。ということは、1回あたりの面接の倍率はどうなるのでしょうか?無茶苦茶低い倍率ということになります。北海道の公務員試験の面接の倍率はとんでもなく低いということが考えられます。一応、最新の試験結果を見ると、1次面接の倍率は1.4倍くらいで、二次面接が1.7倍くらいですから、相当低く感じます。北海道を受ける受験生はそれ以外の試験種も受けていく場合もあると思いますが、そのときには面接対策をしっかりやらないといけません。まずは筆記試験を突破しないといけないものの、いずれは面接試験もあるわけですから。そのときに効果的な面接対策本を1つ紹介していきたいと思います。それが以下の本です。こちらは公務員試験の一般行政職、事務職の面接ならばほぼどこでも通用する一冊です。かなりボリュームがあって、公務員試験の面接はどういった内容か?民間との違いは何か?どこを見られているのか?どういうところが評価されるのか?どううすれば合格できるのか?など、公務員試験の面接試験に関する初歩的な部分を理解するところから始まり、実際に合格を果たすまでに必要なポイントをきっちり教えてくれています。そして、特に見てもらいたい箇所は、「公務員試験の面接官は、そもそもどういう受験生を採用したいと思っているのか?」について書かれている箇所で、合格に完全に直結する秘伝とも言える情報です。書かれていることは、かなり説得力のある、そのとおりだなと頷けるような内容で、実際にそういう受験生に、面接官にとって欲しい人材だと自分が思ってもらえるにはどうしたら良いのか?ということも書かれていますから、それを参考にすると号買う率が上がるのではないでしょうか?これから面接を受けていく、面接対策をしていく受験生にとっては非常におすすめしたい一冊になります。

 

面接・官庁訪問の秘伝 2017年度採用 (公務員試験)

面接・官庁訪問の秘伝 2017年度採用 (公務員試験)

 

 

あわせて読みたい記事