特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

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警視庁の論文は配点が高い!文字数を含めた対策の仕方

傾聴の論文対策はもう始めているでしょうか?警視庁では、一次試験に論文があるようなのですが、この論文は配点は公表されていないのでしょうか?情報がないのですが、配点が高いのではないか?とする噂があります。同じ東京都の公務員試験でいうと、行政職になりますが、特別区は論文の配点が高いことでも有名です。だから、警視庁の論文の配点が高くても不思議ではないのでしょう。そういう意味では、論文はちゃんと勉強をしていかないといけませんが、気になるのは文字数でしょうか?文字数は年度によって変更があるかもしれませんが、1000字程度とされている年が多いと思います。1000字程度というと、1000字前後という解釈になると思います。1000字以上とか、以内ではないので、その範囲がよく分かりませんよね。普通に考えたら1000字を越えても、1000字より少なくても良いということになります。

 

ただ、じゃあ最低どれくらい書けば良いのか?というと、900字は欲しいでしょうか?1000字前後という解釈だと、人によっても違うと思いますが、900を越えていれば一応最低限ということになると思います。上限でいうと1100くらいですね。1000字程度だと、極端に少なかったり、多くなかったりすれば良いと思うのですが、目安は1100くらいにした方が良いと思います。以内、以上とかが使われていれば、その条件を満たしていないとその時点で恐らく採点されないのではないか?と思いますが、程度という表現だと、例えば1000字程度の論文で、500字しか書いていなかったら採点されるのか?分かりません。一応、採点されるかもしれませんが、内容がそれだけ乏しい可能性があるので、減点はされると思います。程度度と書かれていたら、プラスマイナス100字くらいを目安にしてほしいと思いますが、できるだけ指定された文字数に近い方が良いかもしれません。

 

仮に「以上」になっていたら、多いほうが良いのか?となりますが、それは関係ないと思います。というか、文字数の多さにこだわると、最終的に無理矢理文字数を伸ばすために、入りもしない情報や文言を載せてしまい、それが減点の対象になりかねないので、文字数は気にしないで書いていった方が良いと思います。その結果、規定の文字数を超えていれば、それで良いでしょうし、そのまま出しましょう。無理に増やす必要ないです。無理に増やしても、増やした分というのは、無理に文字数を増やすためだけに載せた情報でしょうから、載っていても論文の価値は上がらないと思うのです。だから、点数にも関係ないでしょうし、得点の上昇は望めないと思います。内容が大切ですから、規定の文字数を超えていれば、それで構いません。足りない場合には、さすがに何かしらを書いて増やさないといけませんが、普通に書いていて文字数が足りなくなるというケースはそうはないと思います。しっかりと勉強していれば、むしろ書きたいことが多すぎて、絞らないと!という状況さえ生まれるかもしれません。

 

配点は正確には分かりませんが、かなり高いと噂されています。間違いなく面接が1番高いと思われますが、それでも論文はちゃんと対策をしていかないといけません。手を抜ける試験は1個もないので、どれもバランスよくやっていきましょう。対策の仕方としては、警察官専用の論文の参考書、または予備校に通っている人はそのテキストを使用して、まずは頻出の論文のテーマについて勉強します。ほとんど暗記です。出やすいテーマは決まっているので、それらを満遍なく学習して、それらに必要な知識をどんどん吸収していきます。その後にできれば吸収した知識をもとに、ネットで調べれば過去問も載っているので、そのテーマについて書いていきましょう。予備校に通っている人は、その予備校でテーマや課題が与えられて、それを出せば添削してもらえるでしょうし、独学の人はYahoo知恵袋とかに書いて、評価をしてもらえると良いと思います。書く練習も必要ですね。

 

以下の参考書などが結構有名なので、参考にしてもらえればと思います。本書は、過去に多く出題されている頻出のテーマを25掲載しています。数はかなり十分といえるでしょう。それらを通して近年出やすいテーマの論文を書くのに必要な知識をまず吸収していくことができます。そして、それぞれにおいて答案例も載っているので、それぞれのテーマが出たときにどういう解答をしていけば、合格答案になるのか?も分かります。警視庁だけじゃなくて、全国350の警察官の採用試験の出題例を載せているので、警視庁以外の論文のテーマも分かりますし、警視庁以外を受ける方にとっても有益ですし、他でどんなテーマが出ているのか?分かれば、参考にもなるでしょう。警察官の論作文ようの参考書はそんなに種類がありませんから、本書はその中でも特におすすめですし、論文は配点が高いので、確実に点数を稼いで、教養試験や国語試験と合わせて一次試験を突破するときには役立つのではないか?と思います。

 

 

大卒警察官 合格論文はこう書く!  改訂版

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