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警視庁の警察官の一次試験と二次試験の倍率は?

警察官の中でも、警視庁での仕事というのは、何だか特別なものがあるかもしれませんんね。警察官になりたいという方はたくさんいると思うのですが、中でも警視庁での採用試験というのは、1つ憧れている方も多く、かなり毎年大量の受験生が受けてきます。募集人数がやはり他よりも多いというのがありますから、それだけ受験生も多くなります。さて、警視庁の警察官の採用倍率というのはどれくらいなのでしょうか?警視庁の警察官の採用案内のページには、ここ3年くらいの採用試験の結果が載っていますが、倍率はそこそこ高いかもしれません。男女別で載っていて、警視庁の場合、他もそうかもしれませんが、警察官は男女別で採用されています。男女ともに倍率はそんなに変わりません。年度によって倍率は差がありますが、平均10倍になると思います。

 

この10倍というのは、低くはありませんが、高いともいえないと思います。高いところはもっと高いところもありますから。男女共にこれくらいの倍率です。公務員は、女性の受験生の方が相対的に少ないので、女性有利と言われることもあります。ただ、行政職の場合は、男女が同じ枠内で採用されるので、人数が少ない女性が有利になることもある。女性もある程度の人数採用しないといけないのならば。ただ、警察官は男女が別に採用されるので、男性は男性同士で、女性は女性同士で争うわけですから、性別による不利はないでしょう。実際男女ともにほとんど同じ倍率ですから。行政職の場合は、筆記試験は平等だと思いますが、面接試験になると、男女で倍率が違うということも十分考えられるのです。面接は女性有利と言われることもあるんですよ。それは大半が男性面接官だから、女性に甘くなるというのもあるかもしれません。だから、女性が優秀なのか?女性が甘く採点されているのか?は分かりませんが、男女で見たときに、女性の方が面接試験に通過する率が高いというのが定説ですね。

 

ただ、警察官の場合は、それは関係ないです。同じ性別同士で争うので、女性は女性同士でしか争いませんから、男女で面接における不利が起きることはまずないでしょう。そのため、男性でも、女性でも面接は平等だと思います。あくまでも結果から見るとね。では、一次試験はどれくらいの倍率なのでしょうか?一次試験の倍率は、警視庁の場合は載っていません。トータルの倍率しか載っていないので。だから、推測になりますが、トータルの倍率が例年、平均10倍くらいとするならば、一次試験の合格点はそんなに高くないです。だから、高くても、3,4倍でしょうか?低いと2倍くらい。ちょっと分かりません。2から4倍ではないでしょうか?100人受けたとすると、25~50人くらい受かるということです。そうなると、そのうちの4分の3くらいが恐らく二次試験に進むと思います。100人受けて10倍ならば、合格者数は10人くらいということになります。25~50人のうちの4分の3ということは18~38人くらいが二次試験の受験者数とうことになります。そうなると、二次試験の倍率も2~4倍くらいですね。2倍だと普通くらいで、4倍になるとかなり高いと思います。警視庁は人気ですし、恐らく人物重視に徹していると思うので、筆記試験ではあまり絞らずに、面接試験にかなり残すと思うのです。

 

 ただ、筆記試験も一応そんなに倍率も高くないでしょうし、問題も難しくはないと思うので、突破するのはさほど苦労しないかもしれませんが、確実に突破するためには、きっちり勉強をしないといけません。そのためには、特に警視庁の過去問が売られていますから、それをやって本番までに問題のレベルの確認やどれくらいとれそうか?というのをやっておいてください。いきなりやらなくても良いです。勉強がある程度進んで、大分完成してきたと思ったら始めても良いでしょう。特に以下の過去問は警視庁の過去問題を集めたもので、解答と問題が切り離せます。そこそこ分厚い本なので、家の中で使う分には良いですが、大学や予備校でも勉強するときには持って行くのが重い可能性もあります。そのときには問題だけ持って行くとかすると、より軽いですし、軽ければ、電車の中でも見られます。電車の中で問題だけを見て勉強すれば、それは空いた時間を少しでも有効に使った勉強となるでしょう。どこかに持って行くときには、両方セットにして持って行っても構いませんが、問題と解答を切り離せるので、それを別にしてどちらかだけ持って行くというのも良いでしょう。

 

本試験過去問題集 警視庁警察官1類 2016年度採用 (公務員試験)

本試験過去問題集 警視庁警察官1類 2016年度採用 (公務員試験)

 

 

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