特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

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公務員試験の面接の前の待ち時間で絶対にすべきこと

公務員試験の面接時間の待ち時間って、何をするべきでしょうか?面接の当日は早く会場に着くと思いますし、集合時間から本番の面接までも結構時間が空いていることも珍しくありません。したがって、どの試験種でも30分くらいは時間はあると思います。会場に着いたのがギリギリだったとしても、即面接というのはないと思います。だから、その時間を有効に活用しておきましょう。面接前の待ち時間は、面接対策本や面接カードのコピーを見ておさらいをしておくなど、そういう使い方もできますが、1つ絶対にやっておいてほしいことがあります。それはトイレに行くことです。これは用を足すということもそうですけど、別の意味もあります。それは鏡で顔や服装をチェックするということです。家を出るときにはチェックしたと思うんですよ。でも、会場に向かっている途中に風が強いとか、雨が降っているとか、いろいろな天候の煽りを受けることもあります。

 

その影響をチェックしておいてほしいのです。特に髪の毛ですね。風などによってセットした髪型も変な感じになっていることもあるかもしれません。髪の毛がどうなっているのか?については、1度鏡を見ないと分かりませんから、ちゃんと髪の毛がボサボサになってないか?のチェックはしておいてください。ワックスを使っている方は、会場にも一応持って行きましょう。再度髪型を整えるときにやはり必要ですから。そして、ワックスを使っていない方は、是非くしを持って行って欲しいと思います。櫛を使って髪の毛をとかすと、本当にサラサラヘアーになって、見た目も好印象だと思いますから。風が強い日などは、かなりボサボサになっている可能性もありますし、それをなんとかするにはくしを使うのが1番です。くしを使うと、本当に髪の毛は綺麗になりますよ。あとは服装のチェックです。男性の受験生は特にネクタイかな?ネクタイが鏡を見ると、曲がってないか?は分かりやすいと思うので、時期的にクールビズの格好をしている人も多いでしょうから、ネクタイは全員がしているわけではありません。

 

ネクタイをしてないという人もいると思うので、そういう人はワイシャツが汚れていないか?などのチェックをしてみましょう。身だしなみは面接の合否を左右するかなり大きな要素ですから、気を抜かないで、この最後に使える時間にチェックしておきましょう。後は飲み物を是非飲んでおいてほしいです。暑いので何かしらは飲んでいるとは思いますけど、私の体験談としては飲み物を飲み忘れたときがあって、唇が乾いてしまって、上手く喋れなかったことがありました。飲み物を飲んだときはそうでもなかったので、何かしらの影響があると思います。唇だけじゃなくて、喉にも多分影響があるのではないか?と思いますから、是非、飲み物は飲んでおきましょう。会場で買っても良いですけど、会場で自動販売機が見つかるか?分かりませんから、家から持って行くか?途中のコンビニや自動販売機で買っていくか?すると良いでしょう。飲み物を飲んでおくことは、面接における喋りのスムーズさにも関わってくるので、必ず飲んでおいてください。

 

まあ、多少つっかかることは面接ではマイナスにはならないとは思いますよ。完璧にスムーズに話せるほうが逆に不自然くらいかもしれない。いつもとは状況が違うし、緊張しているのだから、上手く話せなくてもそんなに問題ではないでしょう。一応、飲み物は飲んでおいてほしいですが、それで多少上手く話せなくても、それは面接の合否にはほとんど影響しないと思います。それくらい面接官も分かってくれますよ。面接対策本等で最後の見直しをするのは、以上のことを終えてからにした方が良いと思います。面接対策をする際には以下の本が特にオススメですかね?公務員試験のどの試験種の面接にも共通して通用する参考書だと思います。他の本にはなかなか書いていなくて、この本にしか書いていない重要な部分があって、それは「公務員試験の面接官はどんな受験生を欲しがっているのか?」という点です。その答えとそう思われるための具体的な対策、方法論も書かれているので、本気で公務員試験に合格したい、公務員になりたい方は、1度読んでみても良いかもしれません。

 

 

面接・官庁訪問の秘伝 2016年度採用版 (公務員試験)

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