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就活の面接でうまく話せない、詰まる、沈黙する←どうでも良い

就職活動の面接でなかなか自分の思い通りに話せない、上手く話せない、しどろもどろになってしまう人も多いと思います。それは別に悩む必要ないと思いますよ。というか、流暢に話せればそれはそれで良いのかもしれませんが、そこまでスムーズに話せないことがマイナスになるとは思えないのです。流暢に話している人は、逆にロボットみたいで、しっかりと訓練してきたんだろうなというのが見え見えです。練習をしてくるのは良いのですが、それがあまりにも極端に見えてしまうと、じゃあ回答の中身とかもしっかり練ってきたんだろうな。と想像されてしまうかもしれない。しっかり練るというのは、それだけ面接対策本なんかを参考にして、人事ウケの良さそうな回答を考えてきている。考えてきているというか、ほぼ面接対策本のパクりみたいな人もいるかもしれないです。そういうのはどちらかというと人事は嫌うと思うので、できるだけやらない方が良いのでしょうね。

 

つまり、あまりにもちゃんと面接対策してきました!というのが見え見えな人というのも、あまり評価にならないのでは?と思います。逆に面接っていうのは緊張するもんだし、上手くいかないのが普通くらいだと思います。そうなると失敗して当然出し、上手く話せない、しどろもどろになるというのも不自然じゃない。そっちの方がリアルですよ。スムーズに、しっかりと話せないことがマイナスになるか?というと、そうではないと思うのです。普通に自分のペースで話せれば良いでしょう。別にちょっと考えながら話したって何の問題もないですし、詰まったって大丈夫なはずです。むしろ、あまり考えないで即答しているような人こそ、しっかりと対策してきた感が強く、まさしく茶番になってしまっている感じがあると思います。

 

個人面接の場合は、あまり気にすることなく自分のペースで話してほしいと思うのですが、これが集団面接になると、やはり他の人の話している様子が気になってしまう。4人とか5人とかいれば、そのうちの何人かは非常にスムーズに流暢に話している人がいると思いますよ。そういう人は元々話すのが上手かったり、面接みたいな場に慣れていたり、かなり練習してきたという人でしょう。そういう人を目の目にすると、それができない自分は・・・。みたいに落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、気にしないようにしましょう。気にしてしまって、それが面接のときの態度や心の中に現れてしまう方が多分問題でしょうから。だから、気にしてはいけないのですが、最初のうちはなかなか難しいと思いますから、徐々に慣れていけば良いと思います。大切なのは流暢にスムーズに話すことではなく、いかに言いたいことが伝わるか?でしょう。それがえきれば少しくらいしどろもどろでも別にマイナスにはならないと思います。

 

面接ってのは緊張する場ですから、当然普通の何気ない会話のようない喋れなくてもしょうがないのです。そういうものなのです。就職試験というのは、人生を左右する大切なものですから、緊張して上手く話せないのは当たり前です。生まれつきというか、話すことに才能がある芸人みたいな就活生もいますよ。ただ、彼らと比べてもしょうがない。そういう人は決して平均ではなく、かなり上の人間ですから。そんな恵まれた才能を持っている人と比べてもしょうがない。余計に自信がなくなるだけ。彼らは跳びぬけた存在であり、決して普通じゃない。そういう人を見ても、彼らは本当ぬ凄い人たちだと、手の届かないところにいる人たちだと諦めましょう。彼らを見てショックを受ける必要はない。上手く話せない、よく詰まる、考え込んでしまうという人がむしろ普通くらいですから。それも面接官も理解してくれると思いますよ。面接のときにはあまり自分の話し方を周りと比べないで、自分は自分と割り切りましょう。比べたところで喋り方がいきなり上達するわけではありませんから。

 

 面接においては何が正解か?分からないですし、何をどういったら良いのか?ちょっと分からないという方は多いのではないでしょうか?就職活動の面接では、はっきり言ってどんな質問に対しても正解がないため、いろいろな質問に対してなんて答えたら良いのか?毎回迷う方が多く、適切な道しるべがほしいという方には以下のような本がオススメかもしれません。こちらは実際に内定を手にした人が、いろいろな質問に対して、具体的にどのように答えたのか?それが書かれており、これも正解とは限りませんが、内定をとったということで、参考にできる1つの回答にはなると思います。面接対策をしていくうえで、具体的な質問に対して回答を考えるのがきついとか、思いつかない、わからない場合にはこういった参考書を見てみると良いかもしれませんね。

 

私たちはこう言った!  こう書いた!  合格実例集&セオリー2016 面接編

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