特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

言い訳をすると怒られる?いけない理由もない言い訳がマイナス視される謎の社会

言い訳するな!と怒られたりすることってあるんじゃないですかね?会社で働いていたりするとそういう無能な上司が多くいるのではないでしょうか?公務員も当然でしょう。しかし、言い訳を否定する理由はありませんし、中には言い訳をすると成長できないなんていう訳の分からない理屈を説いてくる人もいます。言い訳にいけない理由はありません。言い訳はそれ自体に多大なるメリットがあります。言い訳は十分意味のある行為だと思いますね。少なくとも、言い訳をして上司に怒られる必要性はありません。意味のある、ないの程度の差はあれど、言い訳をするな!と上司などが部下を一蹴する意味は少なくともありません。これは皆無です。なぜか?言い訳をしないで得られるメリットがないからです。言い訳をしないことで得られるメリットはゼロです。じゃあ、逆に言い訳をするデメリットはありますか?これもないと思います。何か会社などに損害が出ますか?出ませんね。しかし、言い訳にはメリットもあるわけです。例えば、あるプロジェクトが締め切りまでに完成できなかったとします。そのときに「時間が足りなくて・・・」と部下が言ってきたら、言い訳をするな!とまくし立てる上司もいるんじゃないですかね?

 

この上司のセリフには説得力はありません。なぜか?少なくともこの上司が、部下が言ってきた「時間が足りない」という言い訳を否定するには、時間が足りなかったことが正しくないという根拠を示すべきなのです。根拠を示すことができなければ、部下の言っている時間が足りないは正しいことになってしまいます。すると、時間が足りなかったのだから、物理的に完成できるわけがないとなり、時間が足りないからプロジェクトの締め切りまでに間に合いませんでした。は正しいとなり、時間設定をした人間の問題を追及すべきとなります。つまり、このケースでは仮に時間が足りなかったことが正しいとなれば、締め切り時間の設定や開始時期の設定などを再度修正すべきだったとなります。その反省が次に生かすことができるのです。言い訳をすれば、同じ失敗をしないために次回以降に生かせる材料が見つかる可能性があります。言い訳をするな!と一蹴したら、そのチャンスをみすみす逃すわけです。だからこそ、言い訳をするな!は上司の単なる自己満足にしかなっていないのです。言い訳で上司に怒られるというのは、多くのケースで理不尽な場合が多いと思います。

 

そして、言い訳をすると成長できないという理屈を言う人もいます。例えば、「言い訳をする人は成長できない。言い訳をやめないかぎり、成績は絶対に向上しない。 | 受験時代に経験しておきたい30の気づき | HappyLifeStyle」のページに載っています。

 

「たまたま苦手な問題が出題された」 「勉強の時間が少なかった」 「当日、調子が悪かった」 返ってきたテストの結果を見て、言い訳をする人がいます。 なかなかうまくいかない理由は、自分以外になすり付けようとする行為です。 成績の悪い人には「言い訳をする」という共通点があります。 自分の悪い状況を、うまい言い訳で合理化させてしまいます。 言い訳をする人で、成績のいい人はいません。 また、言い訳をし続けているかぎり、成績がよくなることも絶対ありません。 「そうは言っても、悪い条件があれば仕方ないだろう」 ほらほら、いけません。 その言い訳をしているかぎり、あなたが成長できませんし、成績も上がりません。 勉強は、言い訳をやめるところから始まります。

 

ここに書いてある3つの例は、いずれも誰かのせいにしているわけじゃないですね。たまたま苦手な問題が出題されたは運が悪かっただけだし、残りの2つは自分が悪かったって例だと思います。それに本当に他人に原因があるならば、その人のせいにして何が悪いのでしょうか?要は他人のせいにしてはいけないって言い方をすると、自分自身のせいにしろってことじゃないですか?見方を変えると、言い訳を否定する人は、その人のせいにしているのと一緒なのです。結局同じことをしているわけです。言い訳をする人が人のせいにしているならば、その言い訳をする人を否定する人は、結局その言い訳をしている人のせいにしているわけだから、全く同じ状況なのです。お前が言うなという状況になっちゃってますよね。例えば、学校でいじめられていて、そのことで精神が病んでしまい、試験勉強ができなかった。だから、私が試験で良い点数をとれなかったのはいじめていた奴らのせいだ!と、他人のせいにするのは間違っていますか?他人のせいにすることが間違っているとは言えないケースも多々あると思います。間違っているケースもあると思いますけど。そこはケースバイケースであって、自分以外に擦り付ける行為が全て間違っていると否定するのはおかしいということです。

 

実際、ここでは言い訳をする限り、他人のせいにする限り、成長できないと言っていますけど、その根拠はありませんね。要はそういう結論に持ってこないと、自分の主張の正当性が発揮されない。だから、特に根拠はないけど、そのように締めているのです。頭が良い人がやることとは思えませんがね。成績の悪い人には言い訳をする共通点があるとか、言い訳をする人に成績の良い人はいないとか書いてありますけど、結局データもないですし、そこに因果関係も見出せません。妄想だと言われてもしょうがないと思います。私は言い訳をすることで成長できる余地はあると思います。それは原因がはっきりするからです。例えば、勉強時間が少なかったが理由が言い訳だとしても、それをはっきりさせることで、じゃあ勉強時間を増やせば次は大丈夫かな?となるわけです。このケースでは成長するためには言い訳は必要でしょう。言い訳はいけない理由なんかないですよ。言い訳をするってことは、特定の失敗における原因が判明するわけだから、その原因が会社とかで共有できたならば、会社にとってメリットがあるじゃないですか?言い訳をあらかじめ葬っておく必要あります?言い訳はメリットになる場合があるけど、言い訳を葬ることのメリットってあるんですか?言い訳をすると怒られるケースって多々あると思うんですけど、それって言い訳のメリットに気付いていない人がやっちゃうんですよ。言い訳を勝手に悪い行為だと思い込んでいるのです。考える力がないってことです。組織はいろいろな人間が集まるので、そういう形で他人の足を、会社の足を引っ張る上司はどこにでもいるでしょうね。

 

公務員も例外じゃない。公務員の採用試験では、物事の本質を見抜く力を試す試験なんかありませんから。公務員の場合にも言い訳にいけない理由はないのに、いけないことと思い込んで叱責してくる人間は当然います。言い訳をして怒られるという理不尽かつ、組織にとってプラスの要素を得られるチャンスをみすみす逃しているという状況を正しいと思っちゃう人間は恐らく多くいると思います。何か仕事で失敗したときに本当は言い訳をしたいけど、言い訳をすると怒られるから遠慮する人はたくさんいます。でも、その言い訳の中には失敗した原因とかが必ず入っているのだろうから、その言い訳は組織にとって財産なのに、平気で葬り去ろうとする人がいるわけです。本当にもったいないと思う。考える力を持てる人じゃないと厳しいと言えて、そういう訓練をしてこなかった人たちが多いのだろうから、変えようと思っても恐らく無理でしょう。多分言い訳をマイナスの要素をとして捉えている人間の方が多いでしょうから、どうしようもないと思います。彼らに聞きたいのは言い訳と釈明の何なんだろう?ってことです。何でもかんでも言い訳と捉えて否定してきそうな気がするので。言い訳と釈明について答えられないとしたら、彼らは言い訳が何なのか?の定義もよく分からないまま使っている、それで他人を否定しているという、とんでもない状況になりますけどね。

 

「上司が無能」で「部下がバカ」なのには理由がある

「上司が無能」で「部下がバカ」なのには理由がある

 

 

あわせて読みたい記事