熊本県の公務員試験は難易度がかなり如実に分かりやすくなっています。熊本県の公務員試験では過去の試験結果について詳細なデータが載っているので、それを見ればかなり理解がしやすいのです。熊本県では筆記試験のボーダーも公表しているみたいですから、こちらで推測する間もなく、正確な数字が分かります。平成28年度のデータになりますけど、熊本県の一次試験は429人が受けて200人が合格しており、倍率は2倍強ということになります。熊本県の筆記試験の倍率は低い方になると思います。熊本県庁では配点も公開されています。熊本県の公務員試験の筆記試験の配点は教養試験が200点、専門試験が240点となっているので、専門試験に傾斜配点ということになっています。そのうえで、合計440点満点で、熊本県の筆記試験のボーダーは250点となっています。これはこの年の話であって、受ける年度によって変わる可能性もあります。熊本県の筆記試験の合格最低点が440点中250点ならば、55%強くらいになるのでしょうか?地方上級の中では普通くらいかな?という気もします。
熊本県では問題のレベルはそこそこ高いと思いますし、教養試験と専門試験があるので、その勉強もしないといけません。熊本県の公務員試験の筆記の合格最低点はそんなに高くはないですし、年度によって大きな変動もないと思うので、このあたりを目標にして越えられるように勉強していきましょう。熊本県庁の公務員試験の難易度は筆記試験は倍率などを踏まえてもそんなに高くはないと思います。熊本県の採用予定者数はそれなりに多いので、結構受かりやすいという面もあるかもしれません。平成28年度の熊本県の採用予定者数は67人もありましたから。熊本県の二次試験の倍率は193人が受けて88人が合格してます。倍率は2倍強くらいでしょうか。熊本県の二次試験の配点は面接が200点、論文が50点となっているので、やはり熊本県では面接の配点は大きいです。一次試験の筆記試験の配点と比べると、熊本県の公務員試験の面接の配点はあまり大きくないですが、熊本県は三次試験もありますから。熊本県の三次試験は86人が受けて67人が合格なので、倍率はかなり低いです。しかし、この熊本県の三次試験の面接の配点は300点となっており、結構大きいので、ここは大事だと言えるでしょう。熊本県の公務員試験は人物重視と言えるか?微妙ですが、面接の配点は高いですから、やはり筆記試験を突破したら、面接試験が大切になります。
熊本県の公務員試験の難易度はこういった感じになっていますけど、年度によって、多少状況が変わってくると思います。熊本県の公務員試験の細かい倍率は特に変わってくるでしょう。熊本県の公務員試験は筆記試験のボーダーも明らかになっていますから、その合格最低点を目指して勉強していってください。この熊本県の筆記試験のボーダーも多少は変わる可能性がありますが、大きくは変わらないんじゃないかな?と思います。合格最低点の目安にはなるでしょう。そして、二次試験以降は熊本県の公務員試験は面接が中心になります。面接の倍率はそこそこあります。2回あるので、トータルで言えば熊本県の公務員試験の面接の倍率はそこそこと言えるのではないでしょうか?熊本県の受験案内や採用試験の結果は自分で最新のものをちゃんと見ておいてください。何かしら変更になっている、大きく変わっている可能性もありますから。熊本県の筆記の倍率はそんなに高くないですし、合格最低点も高くないと思うので、筆記試験の突破は可能性が高いかもしれません。でも、問題のレベルにもよりますね。熊本県の公務員試験は地方上級になると思いますから、問題のレベルは高いかと思います。したがって、熊本県の公務員試験の過去問をやっておくと良いと思います。地方上級の過去問がそれに当たるでしょう。
地方上級の教養試験と専門試験の過去問をやっておけば、本番の問題のレベルにある程度適応できると思います。問題のレベルはやや高いかもしれませんけど、ある程度地方上級の過去問をやっていけば、自分がどれくらいとれそうか?も分かりますし、それによって自分ができない部分も確認できるので、本番までの時間でそのできない部分を集中的に補強していく勉強をすれば、本番での点数が1番上がるのではないでしょうか?地方上級の過去問は量が結構ありますし、数年分載っているので、ちょっと早めに始めた方が良いかもしれないのです。一通りやった後、弱点部分を補強する勉強時間も考慮に入れると、ちょっと余裕のある時期から始めた方が良いでしょう。熊本県庁は採用予定者数もそこそこ多いですから、受かるチャンスは大きいかと思いますけど、簡単ではないので、しっかりと勉強をしていきましょう。熊本県の公務員試験の難易度は高いわけではないが、低いとも思わないので、筆記試験の対策から丁寧にやっていくと良いのではないでしょうか?
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