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大和市の公務員試験の難易度は?筆記の倍率は低いが面接は難しい!人物重視で筆記のボーダーは低そう

神奈川県の大和市の公務員試験はちょっと特殊で6月と9月に大卒程度の採用試験を実施しているようです。どちらも事務職なんですが、6月は地方上級の時期で、9月は市役所C日程の時期になります。そして、6月の試験は大卒程度の事務職の試験が2つあり、どちらかに申し込むことになりますが、何が違うのか?というのはあまり明確にされていないため、不明な部分も多いですが、試験結果を見る限り倍率が明らかに違いますし、あとは働き始める時期が違います。通常通り翌年の4月からのものとその年の10月からのものがあるので、メインは4月から働き始める方でしょう。そして、9月にやる方に関してもチャンスがあることから、大和市の公務員試験の難易度はどうなっているのか?を細かく見ていきましょう。大和市の平成27年度の採用試験の結果を見ると、6月実施の4月採用の方は一次試験が300人受けて、合格者が128人なので、大和市の筆記試験の倍率は3倍ないくらいです。非常に低い数字となっています。そして、二次試験は122人が受験して50人が合格なので、2.4倍くらいですね。

 

そして、三次試験は50人が受験して20人が最終合格しており、こちらも、2倍強くらいの倍率なので、大和市はそこそこの倍率かな?という印象です。大和市の倍率はトータルで15倍くらいあるので、割と高いです。この時点で大和市の難易度は結構高いという印象を覚えます。そして、9月実施の方はどうなっているか?というと、274人が受験して、115人が一次試験に合格しています。倍率はこちらも3倍ないくらいです。そして、大和市の9月実施の大卒程度の二次試験は109人が受験して、43人が合格していますから、2倍ちょっとになるでしょうか。そして、三次試験は38人中17人が合格しており、こちらも2倍ちょっとになります。全体の倍率は16倍くらいなので、先ほどとそんなに変わりません。大和市の公務員試験の難易度は倍率だけ見ると結構高いかな?と思います。三次試験まであるので、道のりは結構長いです。大和市の倍率は全体的に結構高いですね。ちなみに大和市の6月実施の公務員試験の10月採用の方は詳細は省略しますが、倍率はこの年は35倍くらいありますから、こちらは大和市の中でもより一層倍率が高いということになります。

 

大和市の公務員試験は筆記試験は倍率は普通くらいかな?やや低いくらいかな?とは思うものの、二次試験の倍率は結構あるかもしれません。二次試験と三次試験に分かれているので、大和市の面接の倍率は正確には分かりませんが、2倍強が2回あるわけですし、結構高いと思った方が良いかもしれません。あと、大和市って以前採用漏れが話題になったことがありました。ニュースでもやってましたけど、採用予定だった内定者か、最終合格者だったか?覚えていませんが、退職者が予想を下回ったため、採用予定の新規採用者が多く採用漏れになったというニュースが3年前くらいにあったと思います。そういう可能性もまたあるかもしれないので、注意をしたいところです。大和市の公務員試験は難易度は割と高いですけど、チャンスは大いにあると思います。ただ、やっぱり人物重視の自治体かな?という気もしますから、面接などをしっかりと行わないといけないでしょう。もちろん、大和市の筆記対策も忘れないでほしいと思います。その代わり、大和市の筆記のボーダーは低いでしょうね。大和市は人物重視みたいな雰囲気もあり、実際に筆記試験の倍率は低いですから。大和市の筆記試験のボーダーは恐らく高くないので、倍率のように通過するのは割と容易いかもしれません。大和市は面接の倍率が特に高いです。二次試験以降の倍率が高いので、やはり人物重視としてこっちが大変でしょう。大和市の倍率は15倍を越えており、非常に高いので難しい自治体と思った方が良いかもしれません。そういったことを踏まえて、受験するか?考えていきましょう。あとは最新の受験案内を見て、大和市の試験内容をチェックしておきましょう。大和市の倍率や採用予定者数のデータも年度によって変わる可能性がありますから。大和市の公務員試験は簡単ではないですけど、いろいろな事情を鑑みて受験するか?を決めていくと良いと思います。

 

大和市の公務員試験は市役所上級が1番近いと思います。6月、9月実施のいずれの大卒程度の公務員試験に関しても、筆記試験のレベルは市役所上級に近いでしょう。そうなると、大和市を受ける可能性もある人は確実に筆記試験に通過するために過去問をやってくと良いと思いますけど、そのときには以下のようなものを使うと良いと思います。大和市政令指定都市ではないので、地方上級ではないですし、問題のレベルはやや下がるでしょう。そこで大和市の筆記対策として市役所上級の過去問をやると本番のレベルに近い問題を解くことができ、自分がどれくらいとれそうか?も確認できます。また、自分がどこができないか?弱点なのか?も分かりますから、残りの時間でそこを重点的にやれば、より一層点数が上がり、筆記試験に受かる確率が上がるでしょう。大和市の筆記試験のボーダーは高くはないと思いますけど、勉強をしないとまず受からないと思うので、しっかりと過去問で対策をしていくと受かる確率がどんどん上がるでしょう。大和市の筆記の倍率は低いけれども、なめていると落ちますから、本当に気を引き締めて筆記試験の対策をしていきましょう。筆記試験を通過しても、次は面接試験などがあるので大変ですけど、まずは筆記試験に通過する必要がありますから。

 

 

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