静岡県庁の公務員試験は、毎年100人弱くらいの採用予定者数で、割と多くの募集がされているので、受験者数も多いです。静岡県の大卒程度の一般行政の採用試験は、行政と教育行政に分かれていますが、まとめて採用されているようですが、応募するときに選択をするのかもしれないです。一般行政の試験では、二次試験まで行われて、最終的には100~120人程度は採用者があるでしょうか。倍率はそんなに高くないです。最新の平成27年度の倍率は5倍ないくらいなので、これは公務員試験全体で見ても、結構低い方になると思いますよ。5倍ないとなれば、結構最終合格のチャンスはあると思います。静岡県庁の大卒程度の一般行政の職員採用試験では、まずは一次試験が筆記試験になりますが、ここでは倍率は2倍強くらいです。面接の倍率とそんなに変わりません。筆記試験の倍率が2倍くらいというのは、これもまた低いです。面接とほとんど倍率が変わらないのですが、静岡県の場合には全体でも5倍くらいしか倍率がないので、年度にもよるかもしれませんが、筆記試験もまあまあ受かる確率も高いでしょう。
筆記試験は2人に1人くらいは受かるので、ちゃんと勉強をしてさえいえば、十分突破が可能で、問題はそれ以降になります。静岡県庁では二次試験で終わりのようなので、ここをクリアすれば最終合格となり、内定が貰えるのではないでしょうか?二次試験の倍率は、先ほども言ったように、筆記試験とそれほど変わりません。だいたい2倍強くらいですから、静岡県の面接の倍率は普通くらいという感じですかね。筆記試験の倍率が低い分、面接はそこまで低くなりませんが、十分許容範囲ではないでしょうか?静岡県庁の公務員試験の難易度は倍率を見ると、割と易しい方なのかな?とも思えてきます。静岡県庁の面接の倍率は2倍ちょっとありますから、筆記試験と面接試験の倍率がほとんど一緒と言えます。筆記試験の倍率は全国で見ても、相当低い方になると思います、一方、面接試験は普通くらいでしょうか?そこまで低くはないです。そのため、筆記試験は結構受かりやすいですが、面接試験はちゃんと対策をしないと厳しいと言えるでしょう。
この倍率だと、面接対策をきちんとしても絶対に受かるという保証はもちろんありません。そういう意味で言うと、静岡県庁は筆記軽視というか、筆記試験ではほとんど絞らないので、足きり程度の状態ということですね。静岡県庁では、筆記試験は勉強自体は結構大変だと思いますけど、勉強した割にはあまり絞られないので、ボーダーも思ったほど高くないのではないでしょうか?正確な数字は分からないものの、倍率から察するに全国的に見ても低い方じゃないか?と思います。55%くらいあればかなり受かる確率が高そうな気がします。筆記試験を頑張らなくて良いということではないですけど、面接試験の方が比重が高そうだということは言えると思うので、勝負は面接試験のスタートに立ってからという意識、面接試験こそが本番で、ここが最大の難所になるという感じでしょうか?他の試験種も併願するでしょうから、筆記試験の勉強はもちろんちゃんとやっていくと思いますから、それで静岡県庁もある程度対応が可能でしょう。筆記試験の前には静岡県庁のホームページで受験案内を見て、出題科目をチェックしたり、出題のされ方、選択問題はあるのか?どれが必須回答なのか?など、あと、論文試験はあるのか?二次試験以降で人物試験の内容は?なども細かく見ておいて対策をしていくと良いでしょう。静岡県庁の難易度は面接試験がやや高いという印象ですけど、全国的にはそこまで高くはないのかもしれないです。でも、ちゃんと勉強から面接の対策まで気が抜けないと思います。
静岡県庁を目指しているという方は事前に過去問題集をやっておくと良いでしょう。そのうえでできなかったところを確認し、弱点を本番までに補強していくスタイルが良いと思います。そういった過去問の活用の仕方が、本番での点数を最大限高めてくれる可能性になると思うのです。したがって、本番ギリギリではなく、多少余裕を持って過去問を解くのを始めて、その後特に苦手な部分、できなかったところを重点的に鍛えていくと良いです。そして、自分の実力でどれくらいとれそうか?というのも確認していきましょう。静岡県の筆記試験のボーダーくらいとれそうか?というのも確かめてみてください。地方上級の筆記試験は難しいですから、本番まで過去問を数年分は解いておきましょう。
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