特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

業界選びの基準や重要視すべき点は?業界を絞らないのもアリです!

就職活動における業界選びはどのように行っていますか?業界はある程度絞った方が良いのでは?と思っている方もいるかもしれませんし、別に絞らなくても良いんじゃない?と思っている方もいるかもしれないのですが、別に業界で絞る必要はないと思います。自分が気に入る企業、長く働きたいと思える企業は、業界で決まるとは限らない。それどころか、仕事は興味あることだけど、仕事がきつすぎて、とてもやっていられないという方もいるでしょうから。そういうことになる可能性もあるので、何かしらの就活における企業選びの軸は必要かもしれませんが、それを別に業界に設定する必要はありません。業界でも構いませんよ?でも、業界じゃないといけないわけじゃないということです。極端なことをいうと、仕事が楽そうに見えるところろか、そういうものでも良いというか、少なくとも仕事がきつすぎるところは、誰にとっても辞めたくなる要因になりやすいわけですから、非常に重要な部分になると思います。業界で企業選びをしても良いですけど、業界選びをするときの基準、重要視すべきポイントは別の部分にあるかもしれないのです。

 

業界を就活の企業選びの軸にする場合には、業界を絞らないといけないわけですが、業界を絞るといってもまた難しいです。どうやって絞れば良いのか?単純に興味のある業界が定まっている場合には、そこを中心に受けるというのも1つの手です。また、内定を何としてでもとらないといけないという事情から、業界選びの基準としては受かりやすそうな、内定をとりやすい、採用されやすい業界を選ぶというのもまた1つの手です。人手不足のところは確実にあるでしょうから。あと、安定を志向するのであれば、今後需要が間違いなく減らない状況というのもおすすめです。多くの就活生が業界選びや企業選びで重要視しているのはやはり安定で、安定志向の大学生は大企業を受けたりするわけですが、大企業=安定しているとも言えないのです。大企業は倒産のリスクは少ないが、リストラされないわけではないので、安定しているとはもはや言いがたいですよ。逆に大企業じゃなくても、社会の中で一定の需要が必ず存在し、今後各企業ごとにその需要が伸び悩む心配が少ないような業界、むしろ需要全体が大きくなることが予想されるような業界が、会社が、真の安定している企業になると思います。

 

例えば、エネルギー関連の企業とか、介護関連の企業です。エネルギーはいつの時代も絶対に必要なので、需要が減少することはありえないでしょう。特に電力に関しては。今後電力自由化によって、民間企業も電力事業に参加してくると思うので、電力事業に参入しているような企業は、それだけ安定しやすいと言えるかもしれません。ただ、利用者を集めないといけないので、必ず安定するとは言えません。その会社の技量次第の部分もありますが、やりようによっては中小企業以下でも比較的安定が保てる可能性もあるのです。で、中小企業以下であれば、大企業と比べても入りやすいですし、入りやすいのに、安定している企業というのが探せばあると思うので、そういう掘り出し物みたいなところを見つけるのも就活生のスキルにかかわってくる部分です。介護業界は、今後間違いなく需要がどんどん伸びていく。そして、国民全員にかかわる部分なので、国がある程度介入せざるを得ない気がするのです。つまり、介護業界は、働く人の待遇が国によって意図的に改善される可能性もあるため、今後1つおすすめできる業界に変貌するかもしれないのです。業界選びの軸はこういったものがとりあえず例になります。別にこれ以外で業界選びで重要視することや基準を決めて選んでもらっても構いません。これはあくまでも一例ですから。

 

就職活動をしていくときには、内定をとらないといけないのですが、内定を取るために必要なことは、いかに企業に、人事に自分を評価してもらえるか?になります。つまり、評価してもらえるポイントが分かれば、人事がどこを見ているか?何を基準に評価するか?どうかを決めているのか?を知ることができれば、実際に何をどうすれば評価されるか?が分かるので、それを実践すれば内定を取れる確率が上がるでしょう。そういった情報が運命を分けることにもつながるため、以下の本がオススメなのです。本書は実際に企業が使っている合否基準、評価基準を載せており、それによって面接やエントリーシートでどこが見られてるか?どういう学生が受かりやすいのか?受かるためにはどうすれば良いのか?という点が載っており、参考になる部分が大きいと思います。こういう内定に直結する情報を知っているか?知らないか?で、すでに就活生の中でも差がついています。こういったところでライバルに差をつけて、優位に立つこともできるので、本気で内定が欲しい方には有益な情報だと思いますから、良かったら参考にしてみてください。

 

内定力2017 ?就活生が知っておきたい企業の「採用基準」?

内定力2017 ?就活生が知っておきたい企業の「採用基準」?

 

 

あわせて読みたい記事