特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

警察官の初任給や年収は?異動や転勤は頻繁にあるの?

警察官としての給料や年収はどういった形になるのでしょうか?警察官も公務員ですから、それなりの金額は貰えますが、警察官の初任給ということでいえば、警察官はいきなり働くことはありません。行政職の公務員であれば、1年目から仕事を始めますが、警察官の場合には一定期間警察学校で訓練や指導を受けて、警察官として働き始めるにあたって、必要な心構えや技能などを身に付けます。この期間はそこそこ長いです。大卒の警察官だと約半年です。しかも、この間は1日のスケジュールがきっちりと決められて、その中で集団生活などをしていきます。泊り込みになるため、家にも帰れません。懲役半年と言う状態に等しいです。囚人の生活に近いでしょうね。だから、半年はそういった生活を我慢しないといけませんが、その間にも一応給料は出るんです。それは警察学校に通っている間も警察官ですから、仕事をしているようには見えなくても、給料は出ます。

 

また、警察学校を卒業しても、その後には研修や初任補習科といった警察官として勤務する前の準備期間がとられます。それがさらに数ヶ月ずつくらいあるので、実際に警察官として勤務できるまでに1年以上の期間がかかると思った方が良いでしょう。警察官はそれだけ大変な職業だということです。民間企業だと研修期間というのがありますよね。簡単な仕事を任せられるというものですが、研修期間でも基本的に給料は貰えますから、それと同じような考え方かもしれません。半年は長いですけどね。初任給は大卒も高卒もだいたい20万円弱から高くて25万円の間ですね。大卒の方が少し高いですが、ボーナスも出ます。具体的にいくらもらえるか?は勤務している都道府県とかにもよりますね。民間企業の初任給と大差ないくらいかもしれませんが、警察官の場合には勤務年数によって年収も上がりやすいので、年齢によって年収は高くなりやすいです。

 

ちなみに警察官全体の平均年収は約800万円らしいです。これは全警察官の平均年齢がいくつか?にもよりますけど、そのあたりまでの年収にはなれる可能性が十分あるということでしょう。民間企業の平均年収が400万円強ですから、それと比べたら大分良いように思いますけど、警察官という職業を考慮すると、高いのか?と思います。民間も大変は大変ですけど、その大変さの種類が違いますからね。800万円でもあまり高くは感じません。ちなみに警察官は移動や転勤はどうなっているのか?気になるかもしれません。異動に関しては公務員の宿命でもありますけど、割とあります。いろいろな部署でいろいろな経験をしていくことが求められているのです。警察官はスペシャリストであっても良いような気もしますけど、ジェネラリストを育てないのでしょうか?異動がないと、やりたい仕事が一生できない可能性もありますけどね。そして、転勤に関してはほぼ全ての警察官が数年おきに経験すると思われます。警視庁などの都道府県の警察官は採用された管轄内での転勤になりますが、国家公務員としての警察官は全国転勤になるとされています。

 

転勤はみんな好きじゃないですからね。そういう意味では都道府県警察の方が良いのかもしれませんが、できる仕事も違いますからね。都道府県警察の場合は、そんなに遠距離の転勤はありません。引っ越さなくてもいいケースも多いでしょう。だから、そんなに心配するような転勤はないのではないでしょうか?国の警察官として働く場合には、覚悟しておかないといけないでしょう。かなり遠方への転勤と言う可能性も十分ありますから。公務員はしょうがないですね。民間企業も転勤はありますけど、規模の小さい会社の場合はありませんから。そういった面もあるので、警察官になる前にはちゃんと考えておかないといけないでしょう。警察学校での期間中に辞めたくなる人も多くいるようですから、警察官になるというのは、採用されるということもそうですけど、勤務に耐えていくということも本当に大変だと実感します。私たちが思っている以上に警察官は大変な職業だと思いますよ。

 

 

警察官の仕事と資格―警察官になるための徹底ガイド

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