特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

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埼玉県庁の公務員試験を受ける際の志望動機の考え方の例

埼玉県庁は毎年、多くの受験生が応募してきている大きな自治体ですね。ただ、埼玉県に住んでいる人も、県外に住んでいる人も、志望動機を考えるときにはちょっと苦労をしそうですね。やっぱり難しいですからね。埼玉県庁の志望動機って、どう考えたら良いでしょうか?埼玉県庁を受けるときの志望動機としては、埼玉県に関することでもあれば、埼玉県庁の職員に関することを述べた方が良いかもしれません。というのも、埼玉県は、特色がないわけではないでしょうけど、志望動機に結び付けられそうな要素というか、特徴がなかなか思い当たらないという状況もあるでしょうから。そうなると、埼玉県に関することを志望動機にするよりは、埼玉県で働く人についての特徴を志望動機に入れて考えてみてはいかがでしょうか?これは簡単ではありませんが、こちらの方がより面接官の心に響く可能性があります。

 

埼玉県の魅力に感動して埼玉県で働きたいと思った。というよりも、埼玉県の職員に感動して働きたいと思った。という流れの方が、より仕事に熱がひりそうです。だって、埼玉県といっても広すぎますから。皆さんが働くのは埼玉県としての職員なので、職員自体に魅力を見出してくれた方が、より範囲が特定されていて、職員の仕事を真面目にやってくれそうだと思えるからです。1番良いのは身近に埼玉県の職員がいるということですが、そういうチャンスはなかなかないでしょう。そうなると、埼玉県の職員について調べるのが1番です。きっかけは何でも良いんですけど、1番良いのは説明会ですかね。埼玉県の公務員試験を行う前に、恐らく説明会のようなものが開かれると思います。それに出席すれば、埼玉県の職員の人と顔を合わせる機会や話を聞ける機会があると思います。それをチャンスにして職員としての働き方について聞いてみましょう。そして、そこからヒントを得るのです。

 

埼玉県での仕事というのは、公務員にまだなっていない人間からすれば全然分かりません。なんとなくしか分からないと思います。説明会に出れば、仕事内容についてまず知ることが出来ます。そして、その際に仕事を通じて達成したことやそれによって街がどう変わったか?などを聞くと、埼玉県庁の職員がいるからこそ実現できたことや起きた変化があるはずですね。それを聞いて、あなた方がどう感じるか?です。埼玉県で働く魅力についてそれで十分だと感じたら、それはそのまま志望動機になるでしょう。つまり、埼玉県で働いている職員の方が、こういうことをやっていると聞いた。その仕事を通じて、埼玉県がこういう街に変わってきた。またh埼玉県でこんな良いことがあった。埼玉県の職員のそういった働き振りを見て、自分も埼玉県の役に立ちたいと思い、〇〇の分野で特に力を入れて貢献していきたいと思う。といった感じにすると良いと思うのです。ポイントは、その職員がやっていた仕事をそのまま話すのではなく、その職員の仕事に感銘を受けたことをきっかけに、自分は同じ埼玉県で、特に自分がやりたい仕事をについて精一杯取り組んでいきたい。という点です。別に話を聞いた職員がやっていた仕事を同じことを話さないといけないわけではないので。

 

その埼玉県の職員の特定の仕事は、埼玉県の職員に興味を持ったきっかけであり、埼玉県の職員に興味を持った結果、埼玉県で働くならば、特に自分がやりたいことをチョイスして、それを頑張りたいといえば良いでしょう。ちょっと説明が分かりづらいかもしれませんが、埼玉県ではなく、埼玉県の職員に興味を持ったきっかけとして説明会を利用してみて、それを踏まえて埼玉県の職員として働きたい理由(埼玉県の職員としてやりたい仕事)を話せれば良いのではないでしょうか?今後埼玉県庁を受ける予定の方、面接を受ける予定の方、志望動機を考えるときには以上のようなことを参考にしつつ、以下の本を見てもらえれば良いと思います。以下の本は公務員試験の面接対策全般の本で、現役の採点官が書いた本になります。公務員試験における面接試験の基礎的なことから、上級レベルの合格を掴み問えるために必要な情報、ちょっとしたコツ、テクニック、受け答えの仕方などを詳しく解説し、結構ボリュームがあります。ところどころマンガも用いられていて、非常に面白く読み進められます。公務員試験に合格したい方、面接に受かりたい方は、良かったら参考にしてみてください。

 

公務員試験 現職採点官が教える!合格面接術 2016年度

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