特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員への転職の勉強は働きながらか?会社を辞めてからか?

公務員試験を社会人経験者枠で受けるという方、転職をして公務員を目指すという方にとっては、公務員試験の勉強をどうやってしていくか?はポイントになるでしょう。というのも、勉強をするにあたっては会社を辞めてから行うのか?それとも在籍したまま行うのかです。在籍したまま行えば、一応会社に戻るチャンスがあるというか、公務員試験に失敗したとしても、勤務先は一応あるということになります。ただ、仕事に時間をとられてしまうため、勉強する時間があまりとれないということもあるのです。会社を辞めてら勉強を始めるとすると、勉強時間をかなり確保できますが、公務員試験に受からなかった場合には、どうするのか?という問題があります。そうなると、どっちもどっちということになるかもしれませんが、私ならば会社は辞めないで勉強をすると思います。こんな会社さっさと辞めたい!絶対にここで働き続けたくない!という思いがないのであれば。

 

私であれば、会社を辞めてしまうともう頼れるものがありません。要するに公務員試験に失敗したら、無職がずーっと続くかもしれません。再就職できるか?も分かりませんから。そうなると人生が大分狂いますよね。あと、そもそも公務員試験の挑戦への失敗する確率が、在職しながらよりも辞めてしまうほうが高くなりそうな気がするのです。確かに会社をやめた方が勉強期間はたくさんとれるので、一見すると成功確率は上がりそうですが、私は精神的に不利になると思います。つまり、失敗したら無職だと、失敗が絶対にできないという精神状態で挑むよりも、一応失敗したときの保険がある状況で挑むのでは、後者の方が精神的に楽でしょう。余裕があるとも言えます。切羽詰った状態で挑戦するのと一応精神的にゆとりを持ちながら挑戦するのでは後者の方が有利な気がします。失敗したらどうしよう?と常に不安を抱えながら公務員試験の勉強をしていくのも結構辛いですよ。だから、後ろ盾がない状態で挑むよりも、一応それがあった状態で挑んだ方が精神的に楽な分、結果にも影響を与えそうです。追い込まれた状態の方が結果を出すという人もいるかもしれませんが、私ならば余裕がない状態では、なかなか平静を装うことが出来ないので、失敗しそうな気はします。

 

自分がどちらに属するのか?どちらの方がより合格の可能性が上がりそうか?見極めること、考えることが大切かもしれません。少なくとも筆記試験に関して言えば、社会人経験者採用の場合は、そんなに大変なものが課されるわけではありません。教養試験のみでしょうから。従来の半分の負担です。あと、論文とかがあるくらいでしょうか。そうなると、専門試験までやるとなると1年くらいを見積もらないといけないので、仕事をしながらと、仕事を辞めてからでは大分差がつきますが、教養試験のみだと、半年くらいでしょうか。いつから勉強を始めるか?にもよりますが、仕事をしながらでも十分間に合うケースもあると思います。だから、仕事をしながらという選択肢であっても、公務員試験の筆記試験の場合はなんとかなる場合も多いのではないでしょうか?面接試験については、日程によっては会社の仕事がある日と重なる可能性もあります。筆記試験は基本的には日曜にありますが、面接は決まっていません。平日の可能性もあります。

 

だから、その場合には仕事をしていなければ特に問題ありませんが、仕事をしていると、それが響く可能性もあります。恐らく有給休暇をとって面接に行くことになるかと思いますけど。面接に関しては、模擬面接をやってからの方が間違いなく有利になりやすいと思うので、そう考えると予備校に通える人の方が有利になるかもしれません。仕事をしながら予備校に通うのが不可能ではありませんが、仕事を辞めてから通っている人の方がスムーズにそこで勉強できて、模擬面接や面接カード添削などもやってもらえるかもしれません。予備校に通わないと合格が無理なわけではありませんが、筆記試験は良いとしても、面接試験については、苦手な人が多いですよね。その人が模擬面接を受けないでそのまま特攻すると撃沈する可能性は高いと思います。ただでさえ社会人経験者採用は面接の倍率がちょっと高い傾向にあり、当然人物重視となっているので、面接が苦手だと自負している人は、独学での面接対策のみで受かるか?は分かりません。勿論、模擬面接を受けたから、予備校で面接対策をばっちりやったからといって必ず受かるわけでもありませんけど。民間経験者採用じゃなくて、新卒の学生と同じ枠で受けるという方法も年齢によっては可能かもしれませんが、その場合には、民間での経験をアピールするのではなく、新卒と同じ目で見られてしまいやすいですし、専門試験も課されるなど、不利になることもあるかもしれませんから、ご注意ください。また、年齢が高いとそれだけで不利になる可能性もあります。民間経験者採用の方は、年齢はある程度高い人が集まるので、そんなに関係ないでしょうけど。

 

ただ、予備校に通った方が面接対策は全般的に充実しているために、可能性は上がると言えるかもしれません。仕事しながらでも予備校に通えないことはないですが、体力的にきついかもしれないので、そこはそれを乗り切るしかないでしょう。今後社会人経験者採用で公務員への転職を目指す場合には、社会人でも受験可能な試験種や自治体を以下の本などで調べておいた方が良いでしょう。試験種や自治体によって、受けられる人の年齢やその他条件、採用試験の日程、試験の選考方法の詳細なども参考になるでしょう。これを見て、第1志望や受けられる、受けたい試験種や自治体を絞っていきましょう。以下は2016年度用ですが、良かったら参考にしてみてください。

 

 

社会人が受けられる公務員試験 早わかりブック 2016年度

社会人が受けられる公務員試験 早わかりブック 2016年度