特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員試験に有利な大学や学部は存在しそうで存在しない!

公務員試験を目指すときに有利な学部はあるのでしょうか?有利というのは、基本的には筆記試験においてでしょう。筆記試験を勉強するにあたって、大学で学んだ授業がそのまま筆記試験の対策になれば、勉強時間の節約にもなるでしょうし、多少は有利に働くこともあると思います。公務員試験の出題科目に割と関連がありそうなのは経済学部と法学部でしょうか?あとは社会学部や経営学部、商学部も微妙に関係はありそうですが、特に関連が深いと思われるのが経済学部と法学部ではないか?と思われます。それは法律科目が出題多いのと経済科目についても問題数が多く、また多くの受験生が苦手にすることが多いため、これを克服していると有利になるからです。ただ、その学部出身だから=有利になるとは限りません。問題はそこで履修した授業内容です。法学部でいうと、憲法民法、刑法、行政法労働法などが公務員試験に関係します。経済学部はマクロ経済、ミクロ経済、財政学です。

 

したがって、それらの科目を履修していれば、それが有利になる可能性を持っているに過ぎず、履修していなければ、他学部の学生と変わりません。ただ、別の学部であっても、これらの科目を履修するチャンスはあります。それは他学部の授業をとるということもあれば全学部共通の教養科目としてとることもできますから。例えば、私の大学では教養科目で憲法がありました。これはどの学部の学生でもとれます。勿論、法学部には憲法のもっと細かい授業があると思うので、他学部の専門科目をとるということで、そういった授業を履修するという方法もあります。また、私は経済学部だったのですが、経済学部の専門科目に労働法民法がありました。法学部の授業か?と思いましたが、労働の部分は経済にも関係があるのですね。ただ、民法はどう関係あるのか?は分からない。民法判例やトピックの中に同じく労働や仕事の問題が絡むこともあると思うので、それで経済学部でも開講していたのかな?と思います。だから、経済学部の授業でも普通に法律の授業が学べます。あとは国税専門官しか出ませんが、商法の授業もありました。

 

そんなわけで、どの学部にいても、公務員試験で出題される科目のうち、ある程度は自分の学部とは関係ないと思われる授業をとれることもあるのです。そうなると、有利不利はあまり関係ないような気もします。また、公務員試験の有利な大学はあるのか?については、これこそもっと関係ない気がします。有利な大学というのは何が有利なのか?という問題もあります。面接で有利になるためには高学歴の有名大学の方が良いかもしれませんが、これもあまり関係ないと思います。大学がそんなにサポートしてくれるケースもないでしょう。学内で講座をやってくれるくらいですが、それもどこまで効果があるか?は微妙だったりします。選んだ大学で公務員試験に有利になったり、不利になるというのはあまり関係ないと思うんです。筆記試験に関していえばね。まあ、有名大学に入った学生はそれだけ勉強する習慣やコツが身についているという点では有利になる素質を持っているといえるかもしれませんが、これは大学名が直接関係あるわけではないですからね。

 

 大学や学部でそれほど有利不利が発生するわけではないので、入った大学で精一杯勉強をするのが良いと思います。公務員試験の勉強は長丁場ですから、それも踏まえて勉強計画などを立てていきましょう。そのときに役立つのが以下の本です。科目数がかなり多い公務員試験の勉強のやり方、進め方について解説されています。科目数がとんでもなく多いので、行き当たりばったりで、適当にやっていると本番までに間に合わなかったり、非効率な勉強の進め方になってしまいます。そうなると、筆記試験すら通らない可能性もあるので、勉強の進め方、捨て科目の選び方、オススメの参考書などが載っている本書は、参考になる部分も多いと思うので、是非多くの方に最初に読んでもらいたいと思います。公務員試験は科目数が多いですから、本番までに合格レベルに仕上げていくためには、勉強の仕方にもテクニックがいるのです。

 

公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法 2016年度版

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