特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の教養論文が書けない方は構成の仕方、書き方を学ぼう

特別区は一次試験の中では、特に論文の配点が高くて、これが書けないとなかなか厳しいという声もあります。論文はいきなり書こうと思っても、無理なケースもあり、ある程度参考書などを読んで知識を蓄えて、書き方について勉強をして、書く練習をしていかないといけません。そうしないと、上手く書けるケースというのはそうはないでしょうから、そのためには、まずは論文を書くうえで参考書選びが必要になります。予備校でテキストを貰っている人はそれで構いませんけど、独学の人や論文の授業が始まる前にすでに勉強をしておきたいという方は、早くから始めておいても良いでしょう。だいたい論文の勉強は年明け直後か、その前くらいから始められる人が多いのですが、別に始める時期に決まりはありませんから、早く始めた方が得ではあります。択一の勉強と早めに並行していけると、最終的には余裕が生まれるでしょう。

 

そして、参考書については以下のものがオススメでしょうかね?個人的には、使ってみて割と良い印象です。オススメできると思います。近年よく出る公務員試験の論文テーマが20個くらい載っているのですが、それらについて、非常に分かりやすく近年の事情も取り入れて、このテーマが出たときには絶対に知っておいた方が良い、または知っていると論文に取り入れやすい知識などをふんだんに載せてくれています。各テーマごとに、1番最後には練習問題みたいな感じで、実際に過去に出た論文テーマをもとに書いていく練習ができます。練習と言っても、書き方を教えてくれているのです。過去に出たテーマをもとに、このテーマならば書かないといけないことは何か?問題文は何を聞いているのか?何を書けば問題文に答えたことになるのか?実際にどういう内容を盛り込ませれば良いのか?といった、初心者が論文を書くときにまず気になるようなことを丁寧に解説してくれていますから、非常に読みやすい。タメになりやすい。論文に対する知識が深まり、これから書いていくうえでとても参考になるでしょう。

 

 

そういうわけで、論文を書くにあたっての参考書選びと書き方についての勉強は恐らくこの1冊で十分だと思います。問題なのは書いていく練習ですね。予備校に通っている人は添削をしてもらったりして、十分書く練習とそれに対するフィードバックが期待できると思いますけど、独学の人はちょっと難しいかもしれません。ただ、同じようなことはやろうと思えばできます。簡単な方法では、Yahoo知恵袋や教えてGooなどのサイトから論文を書いてみて、添削やアドバイスをお願いしてみるとか、そういったことも可能です。答えてくれる人のレベルというか、どれくらいの経験のある人が実際に添削をしてくれるか?というのは分かりませんが、予備校で行っている添削も、講師の人といえども、実際に採点する人とは違うので、そこでの添削がどこまで役に立つか?は分かりません。採点する人が違えば、微妙に点数が違ってくるのはしょうがないと思うので、誰でもいいからとにかく書いてみて意見を伺ってみる。そして、その意見にある程度納得がいけば、次以降で取り入れてみるので良いでしょう。参考書にはある程度論文の書き方が書かれているはずですし、過去問を使った実際にどういう論文を書くか?の解説を見るとある程度どういう論文を書けば良いのか?が分かると思うので、それらを通して自分の中にある程度の書き方のマニュアルを作って、それを実際に書いていくというやり方が良いと思います。そして、誰かに見てもらって意見を伺ってみましょう。書く練習にもなりますし、アドバイスも中には非常に有益で、今後に生きるものもあると思いますからね。

 

そして、論文がイマイチ上手く書けないという方は区切って構成を考えてみるというのがオススメです。区切るというのは、序論、背景や理由、本論、考察といった感じで書いていきましょう。序論というのは、導入の部分で、テーマについての簡単な説明で、背景や理由はテーマとされている問題が何故起きているのか?そして、具体的な状況はどうなっているのか?数字などのテータがあるとなお良いでしょう。本論はそれを解決するための具体的な策です。考察というのはその具体的な策を行うにあたって障害となるものの存在やその策を行うことで生じるデメリットなどで、その策をより良いものにするために、あえて欠点を挙げてそれを改善していくための方法論を考えるのです。これらを書いていくためには、とにかく知識量が大切です。知識は論文の参考書を読みまくって仕入れたり、後は自分からいろいろなニュースなどをチェックして取り入れていってほしいと思います。知識はあるが、上手く書けないという方は、書き方については答案例を何度も見て、書き方の構成や論文の進め方を参考にしていくと良いでしょう。先ほど挙げた構成の仕方も是非参考にしてほいしと思います。

 

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