特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

国家一般職の人事院面接に受かるには評価方法を知っておこう

国家一般職の人事院面接では、かなりざっくりとした評価方法が採られていると聞きます。それはA~Eまでの5段階で評価して、それが面接の点数になるというものです。他の試験種は分かりませんが、国家一般職の場合は、そういった形になっており、面接で優位に立とうと思うのではなく、不利にならないことを意識した方が良いかもしれません。それは基本的にはE以外をとれば良いとされています。D以上がとれたら問題ないということです。Eというのは、問題外と言うレベルの評価になるみたいで、一発アウトになってしまいます。筆記がどれだけ良くても、もうその時点で不採用となってしまうのです。だから、面接ではEは絶対に避けないといけませんけど、それ以外の評価であれば、別にどれがついても良いということになります。

 

厳密にいえば、DとCは違うし、CとBも違うんですけど、そこまで差はないらしいです。また、筆記試験、一次試験の割合が全体の7/9ですから、面接ではほとんど差がつきづらいです。配点が大きくないので、面接で差をつけるのは困難です。実際、多くの受験生はCかDになると言われています。Aをつけられる人はほとんどいない。Bもそんなにいない。CとDで争うことになり、この2つの評価で差がそんなにつきづらいのであれば、面接で差がつくことはそんなにないということです。つまり、一次試験の段階でかなり勝負が決まっている面もあるということです。B以上をとれる人じゃないと、筆記試験で通過はしたが、あまり良い点数じゃない人が合格が厳しいのかもしれません。逆にどんなに良い点数で通過しても、Eと評価されてしまったら、その時点で不合格となってしまうので、面接対策をしっかりやるしかないです。Eをつけられるのはどのレベルの面接なのか?というのは分かりません。

 

分からないからこそ、できるだけしっかりとやって無難にこなすことが大切だと思います。一次試験でそれなりの点数がとれている人はとりあえずEを避けることをまず考えましょう。AやBを狙う必要はないです。とれればいいですが、高い目標を目指すよりは、無難な面接が出来れば良いと、良い意味で気軽な気持ちで面接対策をしていけると良いかもしれません。国家一般職の二次試験で落ちるのは筆記試験がギリギリだった人とEをつけられた人が大半ではないか?と思います。筆記があまり良くなかった人は、B以上を狙う面接対策をしていかないといけないのかもしれませんが、面接対策は時間をかけたからとか、やり方を工夫したからとかで、それがそのまま結果に反映されるわけではないので、非常に難しいです。国家一般職は筆記重視とも言われている試験ですから、最終合格にいくまでの中では、やはり筆記の時点でかなりの趨勢が決まってしまっている状態かもしれません。

 

面接対策をする時点で、筆記試験のことを言ってもしょうがないのですが、今できることは面接対策のみです。面接は評価基準とかもよく分からないです。筆記試験と比べると、やはり対策できることにも限界があるし、それがどこまでプラスになっているか?も分からないのです。最低D評価以上をとらないといけないので、勿論一生懸命やらないといけないでしょう。国家一般職の面接の倍率は2倍ないと思います。1.5~2倍の間だと思います。倍率は低いですが、簡単に受かるわけではありません。面接対策には正解はないと思うので、はっきり言うと、現実や評価の制度を知ったうえで頑張ってくれ!としか言えない申し訳なさもあります。それくらい面接って、分からないもので、結果が出ないと何ともいえないし、出ても受かった、落ちたの因果関係の分析は容易じゃないですし、何が原因で受かったのか?落ちたのか?は分からないでしょう。予想は出来たとしても。

 

そして、これから公務員試験を受けられる方に是非読んでおいてもらいたいのが以下の本になります。こちらは公務員試験の面接試験においてはどの試験種にも対応可能な一冊になります。予備校のTACが毎年改訂している面接対策本で、個人的には1番タメになる、分かりやすい本ではないか?と思うのです。特にこの中に載っている「公務員試験の面接官はそもそもどういう受験生が欲しいのか?」という箇所が特に参考になると思います。めさに面接官がどういう受験生を求めているのか?が書かれていますし、そう思われるために面接でどういうことを話して行けば良いのか?についての具体的な方法論も書かれています。公務員試験の面接で合格を掴むために必要なコツを知ると、採用される可能性も上がると思うので、良かったら参考にしてみてください。

 

面接・官庁訪問の秘伝 2016年度採用版 (公務員試験)

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