特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員に転職する人の前職を辞めた理由と志望動機の作り方

公務員試験の転職時における志望動機というのは、どういう風に作っていけば良いのでしょうか?転職においては、新卒の大学生が採用される場合とは、違った面を期待して採られているはずですから、そこをちゃんと汲んで、志望動機にしていかないといけないでしょう。新卒の大学生はある意味、将来への期待というのが半分くらいは含まれていると思います。しかし、転職して公務員になる人へは、ほとんど現場で培った力を公務員でも生かしてくれ。といった感じで、すぐにでも力になってほしいという思いが込められていると思います。新卒は徐々に成長していってくれれば良いでしょうけど、転職をする人の場合には、民間企業で得た経験はとても貴重なものだから、その良い部分を公務員で今すぐに生かして、良い方向へと導いていってほしいと、即座の戦力を期待されていると思います。その違いがありますから、志望動機でもそこをポイントとして置いていきましょう。

 

転職する人の公務員試験における志望動機は「どうして公務員になりたいか?」というよりは、何故「民間企業を辞めてわざわざ公務員になりたいか?」ということですね。これは「どうして前職を辞めたのですか?」という質問に対する答えと同じようなものになります。公務員の志望動機を考えるときに必要なのは、「どうして民間企業を辞めたのか?」と「なぜ公務員になろうと思ったのか?」をセットで答えられると良いと思うのです。そのためには、公務員になって何をやろうと思ったか?それは民間企業ではできないものか?ということが必要です。民間でできても良いんですけど、公務員としてやった方が都合が良いとか、より成果が上がりやすいといった理由が必要になると思います。ポイントを整理した方が分かりやすいですかね?公務員の志望動機を考えるときに必要なのは以下の点です。

 

・何故、民間企業を辞めたのか?

・公務員になって成し遂げたいことは何か?

・それは公務員じゃないとできないのか?(または公務員の方がやりやすいか?)

 

主にこの3点を意識して、志望動機に取り入れると良いと思います。最初の何故、民間企業を辞めたか?については、辞めた理由をストレートに言う必要はないです。というか、言ったらマズイと思います。給料が安くて、残業が多くて、上司と仲が良くなくて、といったありがちな理由を言っては、面接官の気分を害すだけでしょうから。ここで重要なのは、辞めた理由よりは辞めてまで公務員になる理由になります。「前職をやめた理由」というのは、「前職をやめてまで公務員になろうと思った理由」と捉えてもらって結構です。つまり、前職に辞める理由があったから辞めた。ではなく、公務員になりたい理由があったから前職を辞めた。という理由にする方が良いと思います。こちらの方が圧倒的にポジティブでしょう。これが先ほど言った、民間企業を辞めた理由と公務員になりたい理由をセットで考えるということの意味です。

 

転職組の人と公務員試験の面接対策としては以下の本がオススメです。

 

面接・官庁訪問の秘伝 2016年度採用版 (公務員試験)

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こちらも面接対策本は、公務員試験全般において非常に活躍してくれる一冊になると思います!というのも、そこそこ分厚い本なんですけど、公務員試験全般における面接対策が徹底されているので、誰がどの試験種を受けてもある程度参考になるでしょう。面接だけじゃなくて、官庁訪問や集団討論についても書かれています。特に公務員試験の面接においてどういう人が採用されるのか?といったページには非常に貴重なことが書いてありますよ。公務員試験の面接で欲しがられる人材とは?その答えは、簡単に公務員を辞めない人ということが書かれています。そこには、具体的にどうやって面接の中で、自分は公務員の仕事を辞めないということを面接官に訴えていくべきか?どうすれば伝わるか?といったことの具体的な方法についても書かれていますから、是非多くの公務員試験の受験生に見てほしい一冊になります!そして、現役採点官が書いた以下の本も参考になるかもしれませんね。

 

公務員試験 現職採点官が教える!合格面接術 2016年度

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