特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

公務員試験の経済原論に苦手意識がある人はマクロ経済をやろう!

公務員試験の勉強をしているけど、やっぱり経済原論が苦手、または苦手意識があるという方もいるかもしれませんね。私も苦手でした。最後まで苦手は苦手でしたが、点数はある程度とてるようにはなったと思います。それはやっぱり意識の問題もあったかもしれないです。経済が苦手な人は、当然先入観で苦手だとまず思ってしまうでしょうから。特に私も場合は、計算問題恐怖症のようなものがあり、これが元となって、経済に対してまず苦手意識が生まれてしまったのです。計算問題が多いと聞いているから、絶対に自分にとって難しい、理解がしづらい問題が多いはずだ!と。それはあながち間違っているわけではないのですが、やってみるとなんとかなる問題もまあまああるんですよね。同じように計算問題に対して、特に苦手意識を持っている方は、まずはマクロ経済をやってみましょう!

 

マクロ経済とミクロ経済のどちらを先にやるか?というのは悩まれるところかもしれませんけど、どっちでも良いと思います。どっちでも良いとは思いますけど、特に先入観でまず経済原論に苦手意識を持ってしまっている人は、先にマクロ経済から始めた方が良いような気がするのです。それはマクロ経済は暗記問題が多いからです。暗記問題というのは、憲法、政治学、行政学などと同じようにただ覚えるだけという問題です。そういった暗記さえすれば大丈夫な分野が割と多いのがマクロ経済の特徴ですから、そこを利用してマクロ経済から先にやると良いかもしれません。マクロ経済はやってみると分かると思いますけど、計算問題はごく一部しかありません。だから、計算問題が好きじゃない、苦手意識があるという方でも、多分スムーズに取り組んでいけるのではないか?と思います。

 

マクロ経済の範囲のうち、4分の3くらいはほぼ暗記でどうにかなる部分です。残りが計算問題ですが、マクロ経済の場合は、計算問題といっても、複雑な計算はありません。四則演算しかほぼ使わないので、計算というほどの計算ではないのです。ミクロ経済の方は、確かにややこしい理解しがたい問題がいくつかあるんですけど、マクロ経済のほうは割とそうでもないです。やってみると分かると思いますけど、マクロ経済の計算問題はほとんどやり方を暗記する方が重要で、結局計算問題というよりは暗記問題に近い印象です。他の暗記科目と同様に丹念に頭に入れていくだけの部分も多く、計算問題も計算するというよりは処理手順を覚えるというやり方に近い気がするので、ほとんど暗記に近いのでは?と思います。そういう意味では、マクロ経済はほとんど暗記科目だということです。だから、経済に対する苦手意識がある人ほど、マクロ経済から始めると、苦手意識が思ったほど強く発揮されることなく、取り組めるのではないでしょうか?

 

逆にミクロ経済はやっぱり計算が多いです。しかも、結構ややこしい計算が多い印象です。だから、ミクロ経済はそれなりに苦労しそうな気がするんですよね。ミクロ経済は経済に苦手意識を持っている人からしたら、本当に苦手だと思うのです。だから、そういう人がミクロ経済から始めてしまうと、非常に壁にぶち当たり、経済が嫌いになる可能性が高いような気がするのです。そういう意味では、今ミクロ経済をやっていて、壁にぶち当たっているとか、まだどちらも始めていないけど経済に苦手意識を持っている方は、マクロ経済から始めてみてはいかがでしょうか?マクロ経済はすでに話したように、暗記問題のような感じで勉強していけると思うので、大丈夫だと思います!そして、マクロ経済を勉強される方は、以下の参考書がオススメです!個人的に凄い分かりやすかったと思います。また、Youtube上でこの参考書を使った、無料の講義も視聴できますから、良かったらご覧ください!「石川秀樹 マクロ経済」等のキーワードで検索すると、動画がヒットすると思います。

 

 

速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾

速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾

 

 

あわせて読みたい記事