特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の面接「チームで成し遂げたこと」の考え方のポイント

特別区人事院面接の2回目で、チームを通して頑張ったことが聞かれます。これはちーむというのが1つのワードとしてポイントになりますよね。それ以外の質問はほぼ1人でも大丈夫なものばかりでしたが、最低2人以上で何か成し遂げたことがないと、題材選びにも困るかもしれません。特別区の採用権者がこういったことを聞くということは、チームで何かをすることの重要性、チームで何かを成し遂げようとする経験の重要性を思ってのことだと思います。チームで何かをする経験というのは、学生時代はそんなにないかもしれません。大学生であれば、ゼミに入っているとそういう経験はあるかもしれませんけど、それ以外だと探すのは難しいかもしれないのです。しかし、学生時代はそういう経験があまりないとしても、公務員になるとそういうケースが増えるので、そこがこういう質問をする理由ではないでしょうか?

 

ただ、その代わり、特別区は集団討論(グループディスカッション)はやらないですよね。特別区に限らず、公務員の多くは部署ごとに日頃仕事をしており、チームというか、複数人で話し合ったりして意思決定をすることも割と多いと思うのです。大部屋主義とか、行政学でやったと思いますけど、ああいったことは実際に日本の公務員の場合は日常茶飯事だと思いますから、チームとしてどういう働き、どういう活躍、どういう役割が担えるのか?というのは、採用する前に知っておきたいということもあるのではないでしょうか?では、実際にチームで何かを成し遂げた経験を考えるとき、どういったことを意識して考えていければ良いのでしょうか?チームで何かを成し遂げたという題材を何にするか?といったことも非常に大切ですけど、もっと大切なのは、それを通じて貴方がどういう役割でどういう貢献をしてきたか?と言うことだと思います。

 

例えば、集団討論を通じても、司会、書記、タイムキーパー、それ以外など、役割を分担するということがだいたい決まっていて、全員がすき放題、自分の思い通りに発言しようとすると、議論はまとまらないということはよく言われています。したがって、最初にあらかじめ役割を決めてから議論を始めるじゃないですか?それと同様にチームで、複数人で何かをしようとするときには、役割分担というのがあると思うんっです。それはあらかじめ具体的に割り振られる場合もあると思いますけど、そうじゃなくて、結果的に見てみれば、自分はこういう役割だったなと振り返って気付くものもあると思います。

 

この役割分担を考える上では、まず題材を選ばないといけないので、まずは自分のこれまでの経験を振り返ってみて、そういうチームで何かをした経験はないか?ということを探してみましょう。チームと書いてあるけど、別に2人でも良いですからね。あと、別に勉強系だけじゃなくても良いですから。サークルの中や友達同士の遊びでも構わないと思います。例えば、クリスマスにどこかに出かけよう!という話になって、そこで自分は場所を選んだりして、綿密に当日の計画を立てたりするということもあるのではないでしょうか?友達や恋人同士とかでどこかに出かける、遊びに行くとかの話はかなり日常に近い出来事ですけど、それだってチームで成し遂げたことと言って良いと思いますよ。ただ、成し遂げたことでなので、終わってみて楽しかったこと、成功したといえることを是非選んでほしいと思います。

 

その中で具体的に貴方が果たした役割(どういう貢献をしたか?)、成功に終わったけど、本当はこうしていればさらに良かったことはないか?、この経験を通じて感じたことは何か?の3点を意識して作っていくと良いのかな?と思います。この質問はチームで仕事をするときに、あなたがどういう風な役割を担ってくれそうか?という、人柄や能力面を見ているということもいえると思うので、そういったことを見られていると意識して、自分の魅力、自分のアピールポイント、自分なりの長所が面接官に伝わるように書いていけると良いと思います。人事院面接の2回目は志望動機とかに時間をとられると思いますし、面接カードに書くこと以外の質問も多く飛んでくると思うので、もしかしたらこの質問自体聞かれない可能性もありますし、聞かれてもそんなに深くは聞かれない可能性もあります。ただ、ちゃんと何を聞かれても良いように準備はしておきましょう。