特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員試験の社会人経験者採用の筆記試験はちょっと楽かも

公務員試験を受けているのは、大学生だけではありません。多くの社会人や既卒の人など、多種多様な人たちです。その中でも、社会人経験者による採用は通常の公務員試験とはやや違ったやり方がされています。具体的にはどういうことか?というと、社会人は当然昼間は働いており、勉強する時間がなかなかとれません。休日や家に帰ってからという時間しかないでしょう。そうなると、当然大学生などと比べると、ある意味不利とされています。大学生の方が明らかに時間がありますからね。社会人経験者採用として、大学生などが受ける通常の試験と別枠採用されている理由はおそらくそこだと思います。大学生問い一緒に社会人を競わせるのはフェアではないから。だと思われます。

 

勉強にかけられる時間が少ないので、それだけハンデになってしまう社会人の方々は別で採用されているわけですけど、社会人の経験者採用ではその他にもいろいろな配慮がされているのです。例えば、社会経験者採用の場合は、筆記試験がやや楽です。楽というのは、筆記試験に受かるのが楽というわけではなく、対策を立てるのが割と楽ということです。それはすでに説明したように、社会人の方は働いている方が多いので、勉強時間をそれほどとれません。すると、普通の試験のように専門試験と教養試験と論文試験といったようなオーソドックスな筆記試験だと、非常に時間がかかってしょうがいのでしょう。普通の受験生であっても、1年間くらいは勉強期間に充てるわけですから、社会人の方のように勉強時間がとれないと、その倍くらいかかりそうですね。受けられるのはイツになるのやら?といった感じでしょう。

 

そういうわけで、専門試験まで課していると大変なので、社会人経験者採用の筆記試験では、多くの場合で教養試験のみ、教養試験と論文試験のみで行われます。個人的には3つ課しても良いような気はしないでもないですけどね。3つ課しても、大学生アンドが受ける通常の筆記試験に比べて、おそらく平均点や合格点が下がるということはありますけど、別にそれでも良いのではないか?と思います。科目数が増えても、勉強量が変わらないのであれば、単純に合格に必要なボーダーが下がるだけですから、それでも特に問題はないように思います。おまけに教養試験って、別に公務員の仕事においてかかわりのある科目はほぼないですからね。点数が低くても、単純に面接の前の足きりができれば、それで良いのでは?と思います。

 

まだ専門試験の勉強をさせて少しでもその知識を育ませた方が、公務員になったときのタメになるのではないか?と思いますけどね。政治学とか、行政法とかをほとんど知らない人が公務員になるっていうのも、違和感ありますし。公務員になってから勉強させても良いでしょうけど。その代わり論文試験はあるので、公務員として必要な知見というか、モノの考え方みたいなものを見ることができるでしょう。論文は対策は簡単ではありませんけど、時間はそれほどかからないと思います。論文は正解を導き出す試験ではないため、突き詰めればキリがないくらいに勉強できる科目ですけど、ほとんどの人はそんなには時間を割かないでしょう。そこまで多くの時間を割かないでも、合格に必要な点数はとれる科目だと思いますし。教養試験の合間に勉強していければ良いのではないでしょうか?

 

社会人経験者採用は、多くの場合でこんな感じで専門試験は課されない場合が多いようです。個人的には別に課しても良いんじゃないか?と思いますけど、科目が少ない分、精神的な負担は少ないんじゃないでしょうか?それでも、15科目くらいあって、プラス教養論文の試験もあります。勉強期間は人それぞれでしょう。1日どれだけ勉強できるか?も人によって違いますし、毎日勉強できるのか?も違ってきます。家に帰ることのできる時間が人によって全然違うと思うので、そこはやっぱり難しいですね。家に帰ることのできる時間が遅ければ遅い人ほど、公務員に是が非でも転職してやる!と意気込んでいるかもしれません。社会人経験者採用も決して簡単ではないので、しっかりと勉強してまずは筆記試験を突破しましょう。