特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の教養試験で人文科学の必要な対策、勉強法

特別区の教養試験は結構大きな特徴を持っています。それは教養試験の中では、自然科学の出題数が多く、人文科学の出題数が少ないということです。これは公務員試験全般で見ても、あまりない特徴になると思います。というのも、ほとんどの試験種で、人文科学の出題数はそこそこなものの、自然科学の出題数は非常に少ないからです。特別区が何を意図して、自然科学を多くしているのか?は不明ですが、特別区の場合は人文科学はそれぞれの科目出ても1問とされているので、注意してください。とはいっても、人文科学を捨てるわけにはいきません。多くの方は文系でしょうから、人文科学を捨てるほど余裕があるとは思えないのです。自然科学がそれだけできるのならいいかもしれませんけど、そこまでの人もなかなかいないでしょうから。典型的な受験生は数的処理や自然科学が苦手で、人文科学や文章理解で稼ぐタイプだと思うのです。

 

ですから、他の試験種のこともありますし、どっちにしろ人文科学を捨てるわけにはいきません。でも、全部やる必要があるか?というと、そうでもないかもしれないのです。全部やれるならやった方が良いですけど、何と言っても範囲がめちゃめちゃ広いです。思想や文学芸術はともかくとして、日本史、世界史、地理はかなり範囲が広いですから、大変だと思います。すでに大学受験等で勉強した科目があれば、かなり楽になりますけどね。私はすでに日本史は大学受験で経験済みでしたから、そんなにやることは多くなかったです。そして、世界史、地理もそれなりにちゃんとやりましたよ。あと文学芸術と思想についても。世界史や地理は全部はやってないですけどね。かなり頻出の範囲に絞って勉強していきました。

 

特に範囲の広い日本史、世界史、地理は特別区は出ても1問だと思いますけど、他の試験種、特に地方上級とかでは、2~3問くらい出ます。したがって、併願予定の方は捨てる選択肢はオススメしません。したがって、範囲が広いのはその通りなんですが、是非この3つは全部やってください。得点源になると思いますから。覚えるだけなので。とはいっても全範囲をやる必要はないと思っています。特に日本史は中世から近世以降、世界史はルネサンス期以降くらいからで良いのではないでしょうか?あまり昔過ぎる部分は全く出ないわけではないですけど、出る確率はかなり低いと思いますよ。したがって、満点を絶対にとりたいと思うのなら、そういう昔の時代もやった方が良いと思いますけど、そうじゃないのなら、そこは捨てても良いのではないでしょうか?人文科学の5科目について、要点だけを抑えて学べるのが以下の参考書になります。完璧に学ぶつもりはないとか、時間がないから出るところだけやりたい!よ考えている方は参考に使ってみても良いかもしれません。

 

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特別区の場合は教養試験は多くの人はそんなに点数取れないですよ。それは人文科学の出題割合が少ないから。多くの人は文系なので、当然数的処理は勿論ですが、自然科学もそう簡単にはとれないと思います。したがって、人文科学はとりあえず先ほど挙げた3科目は必ずやってください。そして、自然科学についても5科目あるうちの2から3科目くらいはやって、数点でもここから得点できるようにしましょう。時事問題や数的処理も同様です。何点かずつ各分野からとっていって、トータルで20点越えていれば、十分及第点と言って良いと思います。25点、30点とといっていく猛者はいますが、結局論文次第の部分が大きいので、教養試験は最低限がとれていれば、後の5点、10点の差というのは大した差にはならないと思うのです。したがって、教養試験の点数はそんなに気にしなくて良いと思います。

 

何点とれれば良いか?については、点数は高い方が良いに決まっていますけど、択一試験の方はそんなに高得点をとっても意味は薄いのかな?と感じているので、20点とれていれば良しとしましょう!専門試験と合わせて、55点くらいとれていればOKだと思います。後は論文勝負です!皆さん、論文はちゃんと勉強していますか?論文を疎かにして、択一の方ばかりに時間を割いているのは、特別区に落ちる典型的なタイプだと思います。したがって、論文試験の方も今のうちからちゃんと対策をとっておきましょう!良い参考書を探している方は、以下のものを特にオススメしたいと思います。公務員試験における頻出のテーマについて、詳しく解説されており、論文を書くうえで大切なポイントを学んで、着実に論文を書く力を上げていくことができると思います。