特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

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特別区採用試験の申し込みで希望区3つの選び方について

特別区の試験に申し込むときには希望区を3まで選ぶことができます。選ばないという選択肢もありなのかもしれませんけど、ここでどういう感じで選んでいけば良いのか?悩む人もいるかと思います。希望区といわれても、それぞれの区についてよく知らない人も多いでしょう。地方から受けにくる方もいれば、東京都内で住んでいる人もいるでしょうけど、東京都内に住んでいるといっても、自分の住んでいる区についてはある程度知っているかもしれませんけど、それ以外の区については、都民であってもあまり知らないんじゃないか?と思うんです。したがって、23区の中から、どの区を希望すればいいのか?というのは、都民も、それ以外の人もまず苦労する点ではないでしょうか?勿体無いから3つ全て選ぶ人が多いと思うんですよね。

 

しかし、私自身は都民ではありませんけど、東京都内のある区にある大学に通っていたので、その区についてはある程度知っているというか、長く過ごした経験がありまあすから、雰囲気とか、どういう感じの街か?というのは、なんとなく分かります。そこは23区の中でもかなり都会の方だと思うんですけど、ある程度知っているというか、理解が深まっている区については、そこだと安心する面もありますよね。だから、全く知らない区よりは、少しでも自分に馴染みのある区を選んでおいた方が働いたときにも安心感が持てるのではないでしょうか?そういう選び方もありますし、後は別の基準で区を検討していく方法もあります。それは受かりやすさです。最終合格までは、どの区を選ぶかは?あまり関係ありませんけど、区面接になると、区によって面接の倍率とかが違うのか?ということを考えているかもしれません。

 

特別区の申し込みに際しては、どの区がどれだけの採用人数なのか?を知ることができます。世田谷区、練馬区あたりは毎年多くの人を募集していますね。それを基準にして区を選定していく人もいるのではないでしょうか?募集人数が多い区はどれだけ受かりやすいのでは?と考える人もいるかもしれませんけど、必ずしもそうとも限らないような気がします。募集人数が多いところはたくさん採ってくれるということは言えると思いますけど、ただ、区面接になると、どの区に誰を呼ぶか?というのは、全て特別区の人事委員会が決定しているので、私は募集人数が多い区も少ない区も、ある程度の倍率になるように調整しているんじゃないでしょうかね?そうしないと、不人気区には全然人が集まらなくて、人気区には殺到して、というのがあると思うんですけど、それは当然調整しないといけませんから、それは受験生に対する区面接の提示のときに行われるのではないでしょうか?

 

また、採用人数の多い区というのは、みんなそれ分かってますから、そこは多くの受験生に選ばれやすいと思います。特にどこの区を選べば良いのか?分からないという人ほど、最終的には採用人数の多いところを選びやすい傾向があると思うのです。したがって、採用人数が多いところはそれだけ結局受験生に選ばれやすい区ということもいえると思いますから、採用人数が多いからといって、受かりやすいということは言いづらいと思います。採用人数が多い、少ないで、受かりやすい、受かりづらいというのはあんまりないかな?という印象ではありますね。そうなると、どうやって選べば良いのか?ということになりますが、結局どうしてここが良い!という区や組合がないのであれば、どういう選び方をしても変わらないと思うので、採用人数の多いところでも、少ないところでも、イメージでここが良さそうとか、そういう形で良いと思いますよ。希望区を選んでも、そこから提示がくる保証はありませんから。

 

結局、自分で受けるところを選べるというケースもあれば、そうじゃないケースもあるので、あまりこの時点で神経質になってもしょうがないかな?という気はしないでもないです。私なんかは採用人数の多いところとか、イメージで働きやすそうなところを選ぶと思います。希望しないところで働く可能性も十分あるので、働きたいところで働くということも重要かもしれませんけど、あまり気にしたことのなかった区で働くというときに、そこでどうやってその区の良いところを見つけて、モチベーションに変えて、毎日働いていくか?それを考えていくことも大切でしょう。働く場所も、部署も、仕事内容も自分ではなかなか決められないのが公務員ですから、今からそういうことを考えておいても良いかもしれませんからね。全く考えていなかった区で働くことになっても、実際に働いて見ると、今まで知らなかった魅力などに気付かされることもあると思いますから。

 

 

東京2020計画地図

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