特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

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公務員試験の英語の問題に関する効率的な解き方、コツ

公務員試験の勉強を一生懸命されていると思いますけど、誰だって苦手科目がありますよね。その苦手科目が出題数が多かったりすると、非常に厄介なことになってしまうと思います。そして、多くの人にとって、苦手科目はだいたい出題される問題の数が多いというのが宿命かもしれません。その代表はやはり数的処理ではないでしょうか?数的処理は苦手な人が大半でしょうから、苦手でもそこまで問題にはなりません。苦手なりにとっていければ良いのです。しかし、ここで1つ問題になるのが英語です。英語は、数的処理と比べると苦手な人の割合は減ると思います。それは大学生であれば、大学受験で英語を勉強してきた人が多いでしょうから、その英語が苦手な人は割合的に少ないと思います。ましてや文系の人が大半でしょうから、数的処理とか、自然科学とか、経済原論あたりが苦手でも別におかしくないと思うのですが、英語が苦手なのはやはりきついです。

 

文系の人であれば、英語が苦手という人は少ないと思うので。その英語が苦手な人は得意になるまで頑張らないといけないわけではないですけど、ある程度苦手を克服できるようにやっていく必要はあるでしょう。英語はどの試験種を受けても、5、6問くらいは出るんじゃないか?と思うのです。問題のレベルは試験種によって異なりますけど、その試験種を受けるにしろ、最低でも半分はとってほしいと思うのです。というか、苦手な人でも少しずつ英語を勉強していければ、半分くらいはいけるでしょう。公務員試験の英語の問題は基本的に長文読解です。といっても、全然長文ではありません。数百文字の割と短い文章が多いです。ですから、結構いけるんじゃないか?と思います。

 

英語が苦手な人にとっては文章が長いと、それだけでやる気をなくしてしまう人もいると思うので、特別区あたりの過去問を見ていただけると、割と短いですよ。そして、英語の問題を解くときには、基本的にまずいきなり文章を読まないようにしましょう。最初に読むのは、問題文です。教養試験の英語の問題であれば、どの試験種でも問題文は日本語のはずです。選択肢も多くは日本語だと思いますけど、中には英語になっているところもあるかもしれません。まず最初に問題文を読むのです。選択肢は読んでも読まなくてもどちらでも良いです。問題文を読むと、なんとなく、文章にどんなことが書いてあるか?が分かります。そして、問題文を読んだら、英文を先頭から、その問題文に書いてあるような内容が現れる部分まで読んでいくのです。最初は問題文とは関係ない話がずっと続くと思いますけど、少しずつ問題文に関係のある内容にストーリーが変わっていくはずです。そして、あるところでここだ!問題文で聞いているのはこの辺の内容だ。というところにたどり着くはずです。

 

すると、その前後数行を読めば、問題を解くのに必要なヒントが書いてあるはずなので、それを参考にして解けばOKです。そ試験種によっては、1つの文章で複数の設問がある場合もあれば、1つの文章では設問が1個で、文章が何個も変わる場合もあります。後者の場合は、同じことを繰り返すだけです。前者の場合は、1つ問題を解いたら、また次の問題文を読みます。そして、今読み終わったところから、再び読み始めて、同じく問題文に書かれている内容になるところまで読んでいくのです。基本的に設問の順番は、文章の順番、流れに対応していると思うので、設問が変われば、すでに読んでしまったところが、問題を解くヒントになる確率は低いと思います。それを繰り返していけば、1つの文章に設問が複数ある場合の問題も解けると思います。

 

英語がすでにできる人は、英語を読む力、理解する力以前に、英語の問題を解くのに慣れていると思います。したがって、今説明したようなやり方か?どうかは分かりませんけど、自分なりに自信を持って正解へと導けるやり方を習得していると思うのです。英語のできる、できないというのは、単純に英語力だけではなく、英語の問題をどのようにして解いていくか?テクニックの部分でも差が出ると思うので、単純に単語を覚えたり、熟語を覚えたり、文法を勉強したりするだけではなく、どうやって英語の問題を実際に解いていけば良いのか?それを考えていきましょう。以下で紹介している過去問題集を使って、実際に解く練習をしていってください。また、単語を簿得る場合には、以下の「ターゲット1900」を使うとオススメです。文法はやらなくて良いと思います。さすがに中学レベルの文法が分からないという人はきついですし、文法をそのレベルからやっていると、とても時間が足りないと思うので。過去問題を解くうちに慣れていくでしょう。

 

 

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