特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員試験の面接対策に特にオススメの参考書!

公務員試験の面接試験を前にすると、多くの人が面接対策本を購入していくと思います。面接は何かに頼らないと、やはりちょっと心配という方が多いのだと思います。したがって、多くの人は市販の面接対策本か予備校のテキストなんかを参考にして、面接対策をしていくのだろうと思います。ここで、1つ私からオススメしたい面接対策本としては、TACから発売されている「面接・官庁訪問の秘伝」でしょうか?これはいくつかある市販の面接対策本の中では、結構良かった一冊だと思います。公務員試験全般に使える一冊だと思います。特徴としては、公務員試験の面接そのものについて理解が出来る点だと思います。オーソドックスな一冊だと思います。よくある感じで、想定質問が20個くらいあったと思います。そして、それぞれに回答が載っているのです。

 

そのときには2つか3つ回答が載っているんですけど、よくやりがちな受験生のダメ回答、普通の回答、評価されやすい回答の3段階くらいに分けられていまして、どういう回答の仕方をすれば、面接官に評価されやすいか?というのが分かるように工夫されています。どうしてこの回答がダメなのか?どうしてこの回答は良いのか?が如実に分かると思うのです。それぞれの質問に同じように構成がされているので、多くの受験生にとっては理解がりやすいでしょうし、どの試験種でも聞かれそうな頻出の想定質問とそれに対する回答が載っているので、非常に参考になると思います。ただ、本書をオススメしたい理由はここではないのです。もっと別なところに特徴があるので、そこをこれからお話していきたいと思います。

 

この参考書の1番オススメな理由は面接対策を進めていくコアについて学べるところです。コアって何か?っていうと、説明も難しいのですが、自分が公務員になりたいと思ったきっかけというか、理由というか、譲れないものって感じでしょうか?つまり、自分が公務員になりたいと思える何か?これがあるから公務員になりたいと思える要素や私は公務員になってこれを実現したい!と思えるモノのことだと思います。それがしっかりしていないと、そもそも公務員試験の面接は上手くいかない。といったことが結構長々と書かれていたと思います。そこが本書を読んで、個人的に1番タメになった部分かな?と思います。それは当然志望動機や自己PRといった質問の回答を考えるときにも非常に有効に機能するものです。というか、それがないと志望動機も自己PRも考えるのが非常に難しい気がします。

 

あなたはどうして公務員になりたいのでしょうか?その理由があるはずですよね。それがここで言うコアにあたる部分だと思います。分かりやすく言うと、あなたが理想とする公務員像って何か?って言葉に置き換えられると思います。それがはっきりしていると、要はどういう質問が飛んできても答えることができると本書では言われています。公務員試験の面接では、当然予想できる質問だけではなく、まさかの質問も多く聞かれるはずです。そのときにあたふたしてしまうのか?それとも冷静になって答えられるのか?を分けるのはこのコアの部分みたいです。それは結果的に合否を分けることにもつながる可能性もあります。要は全く想像してなかった質問がきたときに、自分の理想とする公務員像がしっかりしていれば、その信念に則って答えることが出来るはず。ということでしょう。公務員というのはこうあるべきだ!という信念がちゃんと確立されていれば、それに基づいて一貫した回答ができるはずだ!ということです。

 

その回答が面接官に評価される、されないの違いはあると思いますけど、とりあえず自分の中で一貫した姿勢に基づいた回答ができる。という意味では、本書に書かれている自分の理想とする公務員像、コアになる部分を明確にしておくことは非常に大切でしょう。公務員試験の面接対策をしていくうえでは、これがちゃんと確立されていると、非常対策もしやすくなると思いますから、本当に本書はそこを読むだけでも非常に価値がある一冊だと思います。それ以外の部分も是非読んで欲しいとも思いますけど、他の面接対策本と違うところを挙げるとすれば、まあそこかな?という気はします。また、面接対策だけではなく、官庁訪問についても詳しく述べられているので、国家一般職などを受験される方にも非常にタメになる一冊だと思います。

 

面接・官庁訪問の秘伝 2016年度採用版 (公務員試験)

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